最低マーチ？ 早慶？｜掲示板スレッド

気楽にgoogleとか言うけれど、どのくらい入社が大変か、ご存知でしょうか？

ローカルの営業なら普通の採用らしいのですが、開発部隊に行こうとすると、甘くはありません。

３０分から１時間の面接を５回。異なる分野のプロフェッショナルと面接をします。この中には、マネージャークラスと、若手の優秀な社員が混じっていて、自分のチームに迎えたいか、自分の同僚にしたいか、という判断基準が大きいようです。
即興でソフトウエアをつくって、そのソフトについて議論することもあるらしい。

＃当然、オール英語です。

外資コンサルは、最近は、東大の大学院だけでは学歴は不足のようで、海外の大学の修士以上が多いように思います。ただし、医学部は別格で、東大や慶應の医学部卒業生は、研修医になるのとは比較にならない高給で、かなりの確率で採用されます。何年かに１人くらい居ますね。

コンサルは顧客商売ですので、顧客、戦略コンサルなら大企業の幹部、に信用される学歴が求められます。東大大学院、では、俺の部下にゴマンと居るから部下をただで使おう、ということになるのでしょう。

追加

Googleの採用については、How Google Works, by Eric Schmidt and Jonathan Rosenburg に詳細に書いてあります。
合格を勝ち取った私の友人の話とほぼ一致しているので、あまり脚色せずに、実態が書いてあると考えていいでしょう。

外資系に限らず、コンサルで稼げるというのは、会社というより弁護士的に顧客と実積上げながら信頼獲得してしかないのではと思います。

学歴でコンサル雇う企業はまずありませんし、普通の戦略なら当然当該会社内で何度も試行錯誤しているようなことなので、当たり前のことは通用しません。

ただし、何年かで実積出せれば、高収入なのは間違いありません。
ほぼ金融の投資と同じようで、ハイリスクハイリターンの稼業だと思います。

コンサルが半年かけて作り上げた戦略シナリオで、その部分においてたとえば1年で2億の利益を上げられたら、10%とか20%とかコミッションでもらえるとか。
しかし失敗したり、利益が上がらなかったら一銭もないケースも。

ようするに社名をしょった個人事業主で、野球の選手的なのかもです。

アクセンチュア、プライスウオーター、アビーム、ボストン、旧アンダーセンなど
ブランド力はありますが。
あとは、ITシステムつくりで、SApやオラクル、MSなどでしょうけどIBMの出身者が多いですね。もともとIBMは顧客企業とともに、戦略システムいくつも作り上げているので、ノウハウはあります。

国内の日本総研、野村総研、大和、NTTとかのほうが、温和でローリスクローリターン系だと思います。

自分の実力体力に自信がなければ、自分の会社の改善計画立てるくらいが一番です。

＞ほぼ金融の投資と同じようで、ハイリスクハイリターンの稼業だと思います。





上がるか下がるかが合理的にわかれば、どこでも通用するから、どこにも入らなくなる。笑





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バラードさん

＞学歴でコンサル雇う企業はまずありませんし、普通の戦略なら当然当該会社内で何度も試行錯誤しているようなことなので、当たり前のことは通用しません。

いくらなんでも買い被り過ぎです。
コンサルの世界は引き抜きが盛んですが、こと、新卒ルーキーに関しては、完全な学歴主義と認識したほうがいいでしょう。もちろん、学歴だけではダメ。

コンサルのもっとも有効な使い方は、社内の抵抗勢力がぐちゃぐちゃ言って反抗してくる施策を強引に推進するためのストーリーを、もっともらしい経営分析に基づいて、つくらせることです。これには、相当のノウハウがあります。
デューデリなどなら、一企業でアクセスできない情報ソースを持っている場合もありますが。
あまりコンサルの創造性のようなものに期待すると、食い物にされますよ。

「外資(ID:.hpGmCpWbAY)」さん
＞コンサルのもっとも有効な使い方は、
＞社内の抵抗勢力がぐちゃぐちゃ言って反抗してくる施策を強引に推進するためのストーリーを、
＞もっともらしい経営分析に基づいて、つくらせることです。これには、相当のノウハウがあります。
俺もしばらくそんなような仕事をしてたから、よくわかるねえ。（シミジミ）
「理屈と膏薬はどこへでもつく」とは、よく言ったものだ。

バラードさんは、いつも、丁寧でもっともらしいこと、書くけど、実はイメージ先行なだけだから。
ロングさんは、時々鋭いというか、本質つくけど、ほとんど飲んだくれだなぁ。

外資のコンサルって使い捨てって可能性も大？

外資シビアだもんね。