中学受験をやめさせない親｜掲示板スレッド

質問者の意図が取れていないのでバツです。
部分点もありません。

途中でやめたご家庭もありましたよ。だいたい成績が芳しくなさそうなお子さんのところでしたが。

でも中学受験が合う子供っているんですよ。うちも大変は大変だったけど、塾が楽しくてやり切りました。高校受験の方が合わないというか、もっと大変だったかと思います。高校からでも早慶附属には受かったと思いますが、それでは国立理系に行けないし。

痛ましい事件でしたね…。

高学歴をつけてやりたいというのは、子供の人生にとって良かれと思ってのことでは無いのか。
子供の人生を終わらせてしまったり、精神を蝕むほど追い詰めたりする親がいるのは何故なのか。
その時の親の心理状態というのは一体どのようなものなのか。
また、どのような性格の親がそうなりがちなのか。
子供はちゃんと本心を親に伝えることが出来ていたのか。
色々と考えさせられます。

たしか兵庫県で高校受験をめぐっての事件もあったと記憶していますので、中学受験に限ったことではないのでしょうが…。
大学受験の場合は追い詰められた子供が親を殺めるパターンの方が多いかな。

子供を親の思い通りに動かそうとするから歪みが出てくるのでしょうね。

こんな親は多いとは言いませんよ。

一部の優秀なお子さんの親が前のめり過ぎになってるだけ。

高校受験はしなきゃいけないですしね…。
家庭の方針もあるでしょうし、ここまでやってきて今更辞められないという気持ち、これまでかかったお金のことも頭にちらつくのかもしれません。

とはいえ、そもそも勉強って本来楽しくやるものです。
それなのに親が子供を精神的に追い込んで、本人の資質や実力以上のものを求めすぎてしまうと、親にとっても子供にとっても辛い結果になってしまうのだと思います。その最悪な結末が、親殺しや子殺しになるのかなと。

偏差値だけではない私学の魅力をきちんと理解して、本人の身の丈に合った学校を目指せれば、大きなストレスなく中学受験を乗り越えられると思います。

私自身は小学校の時、塾に行かされるのが嫌で嫌で仕方ありませんでした。
そんな状況の中、大好きだった母に「塾を辞めたいの？」と聞かれると、母を悲しませてしまうようで「ほんとは辞めたい」なんてとても言えませんでした。
結局、親の行かせたかった中学には落ち、お嬢様学校に進学しました。
ただ高３になって初めて、勉強することが楽しいってことが分かったんです。
それから一所懸命に受験勉強し、難関と言われる大学に受かりました。
だから自分が親になった後、子どもには勉強しろとは言わずに「勉強することって楽しいんだってよ」ってことを自身のエピソードとともに伝えました。
その後何年かして子どもが作文か小論文の課題をこなしていた時、私の話した内容を書いていたんですよね。
あの時のことを心に留めておいてくれたんだと、何か心に来るものがありました。

長々と書いてしまいましたが、子どもには色んなタイプがあります。
ご自分のお子さんのことを見誤らないで下さいね。

中学受験が原因で引きこもりになった人は多いようですね。
芸人の山田ルイ16世も広義にはそうだよね。

問題が解けなかったら、叩いたりしています。そうしないと、やろうとしないんですから。