中受残念で地元中に行く方、行った方いらっしゃいますか？｜掲示板スレッド

「公立中高一貫校不合格の子の公立中学での勉強」という過去スレがありますよ。
前向きな先輩方の経験で元気が出ます

校舎トップで連続A判定のお子さんの不合格もありました。
でも「半年くらい引きずったけど、半年後には大丈夫だよ！」と残念だったお子さんの親は皆さん口を揃えて同じことを言ってました。

「子供のほうはあっという間だった。親のほうが長く引きずったけど、子供が入学してお友達と楽しそうにしているのを見たら、子供の笑顔でふっきれた。新しい友達や部活で子供が楽しそうにしているのを見られるのが大体半年後だから」と。

今すぐに立ち直る必要はないです。半年後には大丈夫と思ってやり過ごしましょう。
親としては、自分の戦略ミスなど考えるかもしれませんが、その考えは過保護です。「若い頃の苦労は買ってでもしろ」と言われるように、良い経験をしたのです。うちの親なんて「赤本」「過去問」の存在すら知らなかったので、私はろくに準備もせず不合格でしたけれど、それに比べたら塾に行かせてあげて塾弁なども作ってあげたのでしょうし、どんなに良い親でしょう！充分なことをしてあげてます。後悔は必要ありません。

それでも割り切れなければ、すっぱい葡萄で「もし合格していたら、不運なことが起きていたのを、神様が教えてくれた。」と、人間万事塞翁が馬の故事を読みましょう。

私が尊敬する大好きなご家族のお子さんは連続A判定でまさかの不合格でした。
「直後は信じられなくて家族全員真っ暗だったんだけど、半年後の今じゃ笑い話で親も本人もこうやって話のネタにしてるわよ！だから大丈夫。」と、周囲の後輩ママ達を励ましていました。ほんと素敵なご夫婦です。
他にも、うちの子がお友達のものを壊してしまい落ち込んでいた時に「うちなんて怪我させてしまって菓子折り持って謝ったりとか、本当に色々あったよ！」と励ましてくれた友人のことも大好きです。失敗は人を優しくします。
「子供のために頭を下げて謝って、親になる」とどこかで読んだことを思い出しました。一生失敗せずに生きていくことはできないので、子供が落ち込む姿を見ることで、親も親として成長していくものなのだと思います。

ちょっと都心から離れた田舎に住んでいたのでパパ塾のみで、なぜか私立最高峰しか受けさせず玉砕。兄も同様。地元の荒れた公立中・高で多感な時を過ごしました。でも二人とも国医→医学部Prof.に。良い中学に行けば、一生の友人の数が増えた気がしますが、大学受験に関してはどうとでもなるんだなというのが感想。