在籍生徒の9割が東京と神奈川の学校
大学は文理を比べると文系の方が難しい?
私の子供は今年大学受験があります。
知人(知人の子供は大学2年で文系で私立大に通っています)と大学受験の話になり、私の息子が理系の学部を受験する、と話すと、「ああ~いいじゃないの。理系のほうが文系に比べて難関大に行くのが簡単だから」と言われました。
その話を聞いて、私はすごく違和感を感じました。
子供が通っている高校では、校内学力の最上位層の生徒たちのほとんどが理系クラス(とうぜん、文系にも上位層であった生徒がいますが、割合が低い)を選択している、という話を聞いたことがあるので、
私はてっきり、賢い子≒理系の方が多い、という図式が出来てしまっていたからです。
そして知人が言うのは「偏差値が文系のほうが高いから難しいのよね~」と。
パソコンで各大学の各学部別偏差値を調べてみましたが、たしかに、文系学部のほうが理系学部よりも偏差値が高くなっています。
しかし、偏差値を比較して、単に文系のほうが難しい、と決めるのは間違っていると思うのですが。
そして知人は「うちの子も理系を選択していれば旧帝大ぐらいは行けたのに・・・」と言います。
大学は理系のほう簡単なのでしょうか?
>理系の方が、コミュニケーションに難、の数は多いですよね。
それも大学のレベルにかなり関係します。
難関大にも確かにエキセントリックな理系の学生はいますが、賢い大学生の多くは文理に関係なく、最低限のコミュニケーションは取れますよ。
それに、どちらかというと、研究職に付こうと考える方が、コミュニケーションが苦手と自覚しているケースが多いと思います。
ですから、就活とはあまり関係ないでしょう。
下位大学の理系が企業からそれほど認められていないのは、あらゆるスキルが低いためだと思います。
>理系はせっかく身につけた高い専門能力があるのですから
そこが難しいところです。
大学や大学院で研究したことを、研究所等に入って実地に活かせる人は決して多くありません。
うまく企業の研究所に配属された場合も、活かせるのは専門性よりも、研究科で身に付けた「研究のすじみち」ぐらいのケースが多いのです。
ですから、大学のレベルが高い=能力が高い方がいいことになります。
それから、理系出身者のコミュニケーション能力ですが、コミュ力を下支えするのは語彙力と論理思考です。
理系の方にコミュニケーションを取るのが苦手な方もいますが、難関大の理系には、論理思考ができる&語彙も豊富という方も少なくないので、しゃべろうと思えば必要最小限はしゃべることができます。
理系=コミュ力がない、というのはステレオタイプだと思います。
>IT大手の採用で、難関私大文系からかなりの人数が技術者採用されています。
文系にも論理思考に強い人はいますし、プログラミング言語も一種の語学なので、文系でも対応できるのがその理由でしょう。
企業としては、理系か文系か、で選ぶより、少しでも賢い人材を採りたいのでしょう。
文系学生を就職後プログラミングを習得させプログラマーに。上流工程を担当できずIT土方と言われ嫌われていたはずだが変化してきたのか?
>従って、理系>文系という図式は、「同じ大学なら」あるいは「1ランク違う大学でも」ということだと思います。
理系でも2ランク下位(あるいはもっと離れると)の大学になると、微妙かもしれません。
文系からもIT業界が人気だが採用職種も違うが採用人数が大幅に違う。1ランク大学が下がる程度で理系に行けるなら。
>理系の方にコミュニケーションを取るのが苦手な方もいますが、難関大の理系には、論理思考ができる&語彙も豊富という方も少なくないので、しゃべろうと思えば必要最小限はしゃべることができます。
必要最小限のトーク力で、いわゆる文系の就活を最後まで突破するのは無理でしょう。
理系でコミュ力の高い人は、引っ張りだこですが、数的に多数派ではない。




































