上智理工と理科大(野田campus学科)なら｜掲示板スレッド

＞１人当たりの科研費配分額

こんなことを計算して比較しても意味ないんじゃないの？
研究数にたいしての配分ならわかるけど。
どれだけの数の研究をしていて、それに対してどれくらいの補助金があるか。

まぁなんちゃって理系には関係ないか？

えーとさんのご指摘に基づき、理科大と上智のH27年度科研費の件数を調べてみました。
理科大は、採択件数326件、総額759百万円で、1件当たり233万円。
上智は、採択件数160件、総額392百万円で、1件当たり245万円。
1件当たりの研究補助金はほとんど変わりませんでした。
理科大に比べて上智の採択件数はほぼ半数ですが、上智の教員数は約170人、理科大の教員数は約760人ですので、教員1人当たりの採択件数も上智の方が多く、１件毎の研究費は変わらないことが解りました。
やはり、研究力についても上智の方が優れていると思うのですが。

人数は関係ないでしょ。
どちらが上とか下じゃなくて、その中に自分のやりたいことや興味のある研究があるかどうか。
選択肢は多い方がいいとは思うけど。

なぜ、人数が関係ないのか、全く理解できない。
教員１人当たりの学生数が少ないので、教育力が高い。
教員１人当たりの科研費採択件数が多いので、研究力が高い。
十分、数値データを伴って、根拠になっていると思うのだが。

また、教員の能力が問題だとの書き込みがあったが、理科大より上智の方が教員の能力が高いことを示すデータは見たことがない。
科研費の採択件数割合が多いことは、能力の高い教員の割合が多いことを示しているとも言えるし。

もっとも、選択肢が多い方が良いと言うのは、理解できる。
理科大の方が規模が大きくて研究室の数も多いため、研究の種類も多いでしょうし、興味のある研究の方が、実を入れて取り組むだろうから。
ただし、理科大は学生数が多いため、興味のある研究室に入れたとしても、じっくりと研究に取り組むことができるのかと言う疑問が出て来る。

＞理科大より上智の方が教員の能力が高いことを示すデータは見たことがない。

上智より理科大の方が教員の能力が高いことを示すデータは見たことがない。

の誤りです。

科研費を研究数で割って同じくらいって、全ての研究に均等に補助金が付くわけじゃないでしょ。
どういう研究にどれくらいの研究費が使われているか。
それと大学によって得意分野もある。
どっちが上でも下でもいいけど、そんなことに囚われてないで、もっと自分に直接関わってくる所を見た方がいいってこと。
どういう志望かもわからない人に向かって、他人が上だの下だのあーだこーだ言ってても始まらない。
わからないかな？

つまり、自分の興味のある分野を良く調べて、上智と理科大の内、研究費が多く付いている方を選択すべきと言っている訳ね。まあ、一理あるかな。
スレ主さんは、まだ高校１年生だから、どんな研究をしているかも良く解らないと思うけど、学科ぐらいは決めているみたいだし。
もっとも、研究、研究と騒いでも、一生その大学に住み着いて研究する訳でもないし、学部就職するなら４年生の１年間ぐらいしか研究費の恩恵に預かれないんだから、あまり深く考えても仕方ないような気もする。
それよりも、ミッション系のキャンパスと理科一筋の単科大のキャンパスの雰囲気のどちらが自分に合っているかの方が、より重要に思える。

何となく理系を選ぶ学生にはそれがお似合いかもね。
ここのスレ主さんのお子さんはどうか知らないけど。