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【4784659】薬剤師はAIに取って代わられないの?

投稿者: 疑問   (ID:G15rtlrhkwQ) 投稿日時:2017年 11月 24日 08:39

調剤なんて一番AIに取って代わられそうですが、
どうなのでしょうか?

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  1. 【4868426】 投稿者: あ  (ID:BsDo9bXlTNA) 投稿日時:2018年 02月 06日 08:47

    >薬剤師が診断するんですか? 知らなかった。

    つまらないことは結構。

  2. 【4868485】 投稿者: リスク?  (ID:12oCorqJsfA) 投稿日時:2018年 02月 06日 09:25

    >AIとは、「職人の勘」などと言われるような長年の経験によって培われるパターン診断技術を、コンピューターの力で実現するための手法です

    そのAIの概念は、20世紀のものです。
    昔は、「職人の勘を自動化する」などと言われていましたが、現在のAIの技法の中心はそこにありません。
    クラウドとディープラーニングです。

    例えば投薬の面で言うとに、世界中で診断された情報がクラウドに記憶され、症例と投薬とその効果が蓄積されます。
    細かい症状もそこに記録されていきます。
    その膨大なデータをディープラーニングを使って分析することで、最適解の処方を見つけ出すやり方です。

    そこには「職人の勘」はありません。
    どんな優秀な開業医でも、一生に一度もお目にかかることのないような珍しい症例も、世界のどこかで記録されていれば、ディープラーニングでは考慮することが可能です。

    囲碁や将棋の世界で人間を倒せるようになったのも、強い人間の考えをトレースした結果ではなく、多くの手を作りだしてその中から有効なものを探し出すという方法によるのです。
    だから、人間が思いもつかない最善手を考えてしまうこともあり、人間が勝てなくなったという側面があります。

    医療の現場でも、単なる医師の勘、薬剤師の勘に頼るだけでは、既存概念を破ることはできません。
    そうして作られた新しい処方を、有能な医師であれば、重要なオピニオンとして利用できるでしょう。
    仮にどこかの医師が、効き目の薄い処方をしてしまったとします。それは、処方としては失敗でしょうけれど、その失敗も有益なデータとしてクラウドに蓄積されます。
    失敗からでも学べるのがクラウド+ディープラーニングで、何でもパーフェクトな天才医師でなくても、AIの進化に貢献出来てしまう仕組みです。

    そして、蓄積されたものを人間の医師がうまく利用することで、クラウドにさらに有益な情報が記録され、それが次のステップとなり、さらにAIが進化することにつながります。

    要するに、AIは人間が使えば使うほど、有益な判断が出来るようになるしくみを持っています。
    最初から切り捨てるような思考停止では、医療の進化は止まるでしょう。

    やがて、人間の医師が判断していた部分もAIが出来るようになった時に、初めて自動診療は完成するのですが、人間の関与が必要なくなるかどうかは、今後の人間の判断にかかってくるでしょう。
    人間の判断、診断が正しいものであり続ければ、AI網の中に人間がいてもいいことになります。
    逆に、人間の判断が時として無知と思い込みに流されて、正しい判断ができない頻度が高いとされれば、人間のフェーズは必要なくなるということです。

    個人的には、世界に点在する有能な医師は、そのまま活躍してもらう方がいいと思います。
    完全自動化するのは、地域的に無医になっている場所や、専門医が不足している地域など、明らかに医療サービスが停滞している場所からでしょう。
    そして、そこでも大量のデータが得られるのです。無医地区を医療自動化するのは大きなメリットになるでしょう。

  3. 【4868531】 投稿者: 新書  (ID:ukwuwZngzng) 投稿日時:2018年 02月 06日 09:48

    本出せそうですね。

  4. 【4868692】 投稿者: あ  (ID:BsDo9bXlTNA) 投稿日時:2018年 02月 06日 11:03

    全文にわたり疑問点満載だが。

    >世界中で診断された情報がクラウドに記憶され

    ネット非接続の電カルが多数だから非現実的。仮に100%接続されても、数値データ以外の情報の確からしさが担保されないので記憶された情報に利用価値はない。
    どう反論する?

  5. 【4869135】 投稿者: 例  (ID:YVPFKqPi3nc) 投稿日時:2018年 02月 06日 15:13

    薬剤師の仕事が無くなるとは思えませんが、
    通信販売になる未来。

    https://wired.jp/2015/04/17/pillpack/

    個人的には、なるべく薬に依存しないで済む身体作りを心掛けたいです。その為の知識も身につけたいと思います。

  6. 【4869181】 投稿者: やっぱ  (ID:WVTHs44bVAM) 投稿日時:2018年 02月 06日 15:39

    医者が一番

  7. 【4869311】 投稿者: リスク?  (ID:12oCorqJsfA) 投稿日時:2018年 02月 06日 17:09

    現在の、ではなく、これからの話ですよ。
    すでにアメリカでは、Googleなどが先陣を切って、医療情報のクラウド化に向けて進み始めています。
    アメリカは、人口当たりの医師数はそれなりですが、広大な国土があるため面積あたりの医師数は足りていません。
    要するに、AI診断、AI処方の恩恵を受ける人が多い国です。

    他にも、ロシアや中国など、大国がその必要性に気づいて本格的に取り組み始めていますから、現在ネットに非接続であっても今後は変わっていくでしょう。
    世界の趨勢がそちらに動き出すと、日本も追従するしかなくなるでしょう。

    本当は日本のような国が世界に先駆けて、医療のAI化を研究しなければいけないのです。日本だと、信ぴょう性の高いデータを集めやすいので、研究がスピードを持って実現できるのです。
    しかし、それにブレーキを駆けたい人も多いので、難しいですね。
    結局他国で技術が確立されてから、外圧で入って来る形になるでしょう。

    データが使える使えないは、当面どうでもいい話です。
    いきなり全部をAIに委ねるのではなく、人間の医師の診断支援ツールとして使い始めることになるでしょうから。
    使いながら、情報の信ぴょう性が高い部分を使ってディープラーニングすればいいだけのことですので。

  8. 【4869503】 投稿者: あ  (ID:BsDo9bXlTNA) 投稿日時:2018年 02月 06日 18:56

    乳幼児が症状を正確に伝えられるか?この1点をとってもAI診断もSingularityも万能ではないことは明白。あなたはAI診断やAI処方とやらに自身のお子さんの命をゆだねる勇気があるか?

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