母親の学力が遺伝しましたか｜掲示板スレッド

＞それはどういしますよ。理1や理2の合格者でも、ほとんど文1でも合格すると思いますので。

＞でも、文系だった人が理系もできたかは分かりませんので。

どちらも分からないんじゃないでしょうか？

もちろんしけんである以上、分かりません。

でも、理系の方が全体によくできる人が多いですから。

偏差値の数字では文系と理系では比べられませんが、実際には、
理系の人の方が優秀者が多いのも事実でしょう。
東大の後期試験があったとき、後期は文系も理系も同じ試験問題でしたが、理系の人ばかり受かっていました。

遺伝しました。

私の方が夫より頭が良い(勉強得意。学歴高い)のですが、息子は東大に行きました。

肉体労働者の高卒ゴロゴロの夫の方の遺伝に似たら、大変でした。

＞東大の後期試験があったとき、後期は文系も理系も同じ試験問題でしたが、理系の人ばかり受かっていました。

それは、後期試験が数Ⅲ範囲（厳密ではないが、数ⅡBまでにはない問題）もあったから、と言えるでしょう。
あとは、理Ⅲの不合格者も多く受験していたので。

別に文系の方が出来るとは言いませんが（子供も東大理系）、そこまで偏っていないと思います。
東北大文系で前期に落ちた方も、後期で合格した例もありました。

東大の後期試験は、何か特別なことが得意だと有利だったのです。
中々、考えられていて面白い問題でした。
子供も、一番受けたいのは東大後期と言っていたのですが、後期試験がなくなってしまって受けられなくなりました（一応前期で受かったので後期があったとしても受けられなかったのですが）。

結局、証明できる話ではないので。

でも、感覚的にそう思います。
文系に行った人、理系に行った人をたくさん見ていて。

後期試験で数3が含まれまいたので理系に有利だったことはその通りです。
でもそれは、文系に行く人は数3の範囲までやる余裕がなかったり、それも難問がとけるレベルまで持っていくことができなかった人が多いということでもあります。

競馬の話が出たので、馬主の父から話を思い出しました。

オグリキャップは３代前に「灰色の幽霊」と呼ばれるネイティブダンサー名馬（オス）がいたと思います。いわゆる、ザ・隔世遺伝ではないかと思います。
しかも、オグリキャップの妹は、地方で振るわず、中央でメス馬の最高峰レースの桜花賞で優勝しているので、兄妹で名を残しています。環境によって能力を伸ばせたといえるかもしれません。

あの有名なディープインパクトはその親もサラブレッド、子供達も優秀です。

不思議なことに、優秀な牝馬（メス）の子でそれほど名馬はいなかったはず？


優秀な子が生まれる組み合わせは、
両親が名馬で、その子供でそれ程優秀ではない牝馬（メス）と
名馬の牡馬（オス）を掛け合わせると優秀な子が生まれる確率が高いそうです。
それが有名な「ローズ一族」と「スカーレット一族」だそうです。

人間界も同じで、優秀な両親の子で、それ程でもない女子（ここがポイント）
は優秀な夫との間に優秀な子孫を残せる確率が高いということかもしれません。

以下の記事を見つけましたので、やはり優秀なオスが大事であることは言うまでもありません。

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種牡馬は、人気や実績さえあれば毎年百頭以上の種付けが可能ですが、繁殖牝馬は毎年一頭の仔馬しか生むことができません。 したがって、牝系で活躍馬を出し続けるというのはもの凄いことであり、後世に語り継がれることになります。

隔世遺伝の秘密さんのお話が正しいとして、それは、人間で言えばスポーツの世界のお話ですね。
人間のスポーツの世界をざっと見渡してみて、二世って活躍していますか？または、男子優秀の隔世遺伝の顕著な例がありますか？

学力、知力などについてはどうなのでしょう？