慶女？日比谷？｜掲示板スレッド

慶女と日比谷に悩む人はいますよ。ただしそういう子は国立も受けていると思う。
うちがそうでした。
がんばって出たいい結果なんだから、納得いくまで悩んだらいい。
ありえないとかおかしいとかどこそこの工作員とか、本人には関係ありませんね。

～慶女、国立、日比谷の併願は普通のことだと思う。
慶女、国立を蹴って日比谷に入る人が増えてきていることは事実だと思う。
理由は、慶女に入ったら大学は慶應になるけど、それ以上を目指したいということと、日比谷のほうが国立より塾比率が低いことだと思う。

うちは神奈川なので、慶女、学芸、翠嵐で併願したいと思っている。(いま中２で駿台６０～６５なのでチャレンジですが)
仮に全部受かったら、親としては翠嵐を押したい。(学芸で下位で塾に依存するより翠嵐で上位にいたほうが良いという考え。慶女に受かる頭があるのであれば大学は東大を目指して欲しい。)

多忙な高校生活を送るのがいいと考えている。または生活そのものにメリハリのつけ方が上手なお嬢さまならば日比谷。

学びたいものが既に決まっていて、それが慶應大学の学部にあるならば、慶女。

社会人になった時に周囲の反応が割と優しめなのが、日比谷・・・といったところでしょうか・・・。

わが娘はここまで優秀ではないですが、もしこの2校でしたら、「今（＝高校時代）やりたいことがある！」という理由で
慶女に進学すると思います。

悩むかな？

一浪早稲田＞内進慶応
だと思います。男女関係ありません。大学受験を戦い抜くことで得られる教養は一生ものです。日比谷でも学附でも豊島岡でもかまいません。大学受験の世界へようこそ。

大学受験を否定はしませんが、上の方のように大学受験をある意味神格化しているような方は、
大学入学後や就職活動・就職後のどこかで苦労すると思います。
受験というのは「答えのある問題を解く」作業であり、大学や企業では
正解の無い問題に取り組む能力が求められるからです。

そもそもそのような方は、「大学受験が人生のピーク」というパターンに陥っていると思われます。


また価値観の問題ですが、「慶女受かる実力があるなら進学校で東大に」なんていう思想も、
結局は本人の希望次第でしょう。親がそれを押し付けるのはエゴです。
慶女→慶大という経歴に強く憧れる人もいますし、また東大に入れたかもしれない優秀な生徒が
第1志望として附属から入学していること自体が慶應にとっての強みでもあるわけです。

進学校行って、東大も慶應も合格出来ず、横浜国大あたりで喜んでたら目も当てられず。
一回、慶応大学のHPで就職状況を確認されたし。男子はもちろん、女子も就職が良好なのが良くわかります。親はミスリードしないように。
慶應以外の選択を希望するとすれば慶應女子がやっとの生徒がどうしても医学部に進学したいときだけですね（医学部は内進でも相当難しいので）。

サンデー毎日 2011. 7.31 の2011年度の一流企業就職状況
【文系】
三菱商事　　　　　　東大＝４１人、慶應＝５４人、横国＝０人
三井物産　　　　　　東大＝２６人、慶應＝３４人、横国＝２人
三菱東京ＵＦＪ銀行　東大＝３３人、慶應＝１０２人、横国＝５人

【理系】
日立製作所　　　　　東大＝４１人、慶應＝３９人、横国＝０人
東芝　　　　　　　　東大＝１２人、慶應＝２８人、横国＝０人
トヨタ自動車　　　　東大＝２１人、慶應＝２８人、横国＝２人　

【インフラ系】
JR東日本　　　　　 東大＝２６人、慶應＝１５人、横国＝３人
NTT東日本　　　　　 東大＝１１人、慶應＝４４人、横国＝２人

2011年の国家公務員Ⅰ種（行政、法律、経済）
東大＝２６２人、慶應＝４５人、横国＝５人

慶応女子は、一般職の方が多いですよ。総合職に拘るよりも知名度を選択している学生が多いのでしょう。慶応に入ったら人気企業に入れる訳ではありません。一定のレベルの大学であれば、どこを卒業しても同じです。所詮、どの大学を出ても自分は自分ですから。