渋渋英語型帰国入試の国語算数対策｜掲示板スレッド

数年前から、英検一級は英語力さえあれば6年生でも十分に合格の可能性のあるものに変わっています。うちの娘は4年間現地校ですごし、帰国後すぐに英検の準備なしに受験しましたが、一回で一級合格しておりますし、周りのお友達も、4,5年現地校にいらしたお子さんは6年秋までに一級を取得されていたケースが多かったです。
以前のものは、まさに通訳ガイドの英語免除のため私本人が受験したことがありますが、難解でしたよね。
現在の一級であれば、渋谷系にかぎらず英検入試のある学校を受験されるお子さんは相当数合格されていると思いますよ。

参考になるかな様

参考になるどころか、私の懸念も共有されており、本当にありがたいアドバイスを頂戴し感謝いたします。
前提として、我が子が一日当たりの勉強の総量を増やすのは限界があるということです。親譲りの生来の怠け癖に起因するのか、生育環境のなせる業か、少なくとも現時点でいまより大幅に勉強量を増やすのは無理だろうと思います。お前は甘いといわれるかもしれませんが、スパルタにしても効果が出る子ではありません。その枠組みのなかで、英語に加えて国算もやるとすると、バランス次第では英語の足を引っ張りかねず、虻蜂取らずになるリスクがあると恐れております。
そこで英語を最優先にしつつ、国算については、とりあえず（こころならずも）足切りをまぬかれる程度のレベルを目指して行こうという方針です。渋渋受験の多くの方が、私のようなあまっちょろいやり方ではなく、国算もばりばり塾でされているのは感嘆に値しますが、やはり冷静に考えてみて、そこまでのキャパシティを我が子に求めるのは酷なように思っております。
参考になるかな様とある意味逆の動きなのですが、私は当初は渋谷系は我が子には到底英語についても無理ではないかと思っておりましたので、真剣に考えたことはありませんでした。しかし、入塾時のテストの悲惨な点数からすると期待以上の進歩をとげており、KAの成績がアドバンストに入れるかもしれない位置につけ、準一級も合格し、自分が考えていた程は娘も酷くはない、ひょっとすると望みなきにしもあらずというかすかな期待を持ち始めましたので、いわば娘の能力をより伸ばすためのチャレンジとして渋渋を真剣に検討しだしたという次第です。今後の展開次第では、参考になるかな様と同様に、他の学校を本命としていくことも十分に考えておりますし、また渋渋以外にもたいへん気に入った学校もありますので、それでも一向にかまわないと思っております。

6年生でKAアドバンスに在籍し、英検1級を持っていたお子さんは、渋谷系～洗足or頌栄のどこかには合格頂けていました。
女子は英語のみの受験校も複数あるので、6年夏までは3教科通塾。夏からはKA一本か、KAプラス国算個別塾の方が増えた印象です。(週一だけ国算通塾)

5年生準1取得は一般的には大変素晴らしいのですが、中学帰国受験の英語のみの上位校は、英検1級以上レベルの戦いに移行しています。
しかも1級があるお子さんでも渋谷はどんどん落ちましたし、今年の頌栄の中1の半数は1級保持者とも聞きます。

1級レベルが遠そうなら、準1維持&国算強化のほうが、合格が頂きやすいかもしれません。
渋谷に関しては英検1級以上&国算までに引き上げないと。。

親としてはそこまでする必要があるかと悩みつつも、塾のレールに乗って突き進んだのみです。
参考までに。

ありがとうございます。
最近の帰国入試のレベルはすさまじいものがありますね。
英検一級を取らないといけない（取れるレベルでないといけない）というのは以前から聞いておりましたので、準一級を受ける段階から意識してちょっとずつ準備はしており、語彙読解からリスニングあたりまでは過去問を解かせた感触では手が届かなくもないように思いますが、ライティングのトピックが子供にはチンプンカンプンなもの’が多く、トピックによってはお手上げの感じです。むしろライティングで稼ぐお子様も多いとのことで、日ごろからいろいろな話題に好奇心を持って触れているのではないかと推察いたしますが、皆さん優秀ですごいなあと感心かつ嘆息する限りです。とにかく受験を初めてつくづく思い知ったのは、皆さんの努力の量が半端じゃないです。そもそも量をこなしても苦にならずに特に努力している意識すらなくやれているんでしょうね。我が子にはまねができません。