帰国子女受験か4科受験かの判断について｜掲示板スレッド

どの学校を目指しているのかで変わると思います。
中堅校を目指すのであれば帰国の方が有利な気がしますが、多くの学校が帰国後3年以内という条件が多いと思います。学校があまり選べなくなる可能性が・・。
うちも幼稚園時代帰国で小4で英検2級でしたが、もう上位級は目指さず小5から4教科に絞りました。（小4は英語塾とS併用　といっても英語はろくに勉強せず）

一般受験で願書の特技や備考などに英検2級は書きました。効果があったかどうかは定かではありませんが、受験した学校はすべて合格しました。

余裕があれば英語はつづけた方がもちろん良いと思うのですが、4教科勉強することによって中学に入ってからも役に立ちますよ。

4年夏以降の帰国で海城の受験資格があるのでなければ、男子は四科だと思います。
SFC第一希望なら英語を切らない手もありますが、その場合併願が都市大附属の英語入試くらいに限定されてしまいませんか？
準一を持っていれば広尾医サイの12月入試にチャレンジできますが、かなりの博打になります。

貴重なご意見を頂きありがとうございました。志望校は、中堅から難関校を考えていました。Nでは、今の状況であれば帰国子女受験にした方が良い、帰国子女受験の条件は英検上級を持っていれば相談でカバー出来るとアドバイスを貰いましたが、本当に帰国枠で受験が出来るのか、理社を捨ててしまって良いのか不安です。取捨選択をしなくては子の負担も増えてしまうので、はやく結論を出さないとと思っています。

帰国は数年前の今5年生というわけですよね。
帰国生としての条件もぎりぎりになっているのと、英語力としては帰国生には及ばない点を勘案すると、４科目が良い気がします。
行く気のないような学校での合格がお守り必要なんだと思われれば、１１月あたりの帰国受験をするのはよいでしょうが、実際に行かせたい学校への受験は一般の方が選択のはばはありそうです。
もし帰国受験でも真剣な志望校を選ぶのなら、この1年間は、準1合格と、算数だけはしっかりN60程度までひきあげる努力をして(理社はひとまず置いておく)、そこからまた志望校選びができればいいかもしれません。
もし素地のあるお子さんなら(国語である程度は素地が測れます)、理社は1年間あれば中堅校〜難関校なら突破できます。
知人が女子でしたけど、英語と算数を徹底的に強化して、小6夏からラストスパートで理社を追い上げて、御三家は残念でしたが準御三家の一般に合格されてました。お母様的には、国語が帰国生の中ではできたから英算国の帰国受験は負けなかったそうです。小学校は秋以降はお休みしてましたけど、それも戦略であれば別にいいんじゃないでしょうか。

Nの先生が「帰国3年以内」条件はネゴで何とかなると言ったことを根拠にするのは不安ですね。（実際甘めになる学校もありますが）、お目当ての学校に何校か行ってちゃんと感触を確かめたり、経験豊富なkaに相談しては？

中堅校以下なら英語が出来ることで帰国枠受験要件も緩和されることもあると思いますが（実際、説明会でそう言っていた学校もありました）、私もNの先生の言葉を鵜呑みにするのは非常に危険だと思います。

Nで60前後を超えると、そこまで英語が出来る生徒が欲しいわけではない学校も多いのではないかと思います。主さんのお子さんと同じような低学年帰国のいわゆる「隠れ帰国」はたくさんいますし、一般枠でも入学時に英検２級以上保持者はクラスに２～３人はいます。
うちの子供の学校では、国語にも非常に力を入れていますし、理社は中学受験内容は履修済みという前提で高校レベルまで含んでやりますので、四科をしっかりやっていない場合はかなりキツイと思います。

渋谷系やSFCなどが第一志望でないのであれば、四科一般枠メインで行き、年内の帰国枠中堅校を抑えにするという感じが良いのではないでしょうか。

具体的なアドバイスが多く参考になります。　
書き込みをする前は、帰国子女受験に絞る方向に考えが傾いていましたが、もう一度考え直したいと思います。
KAや、各学校にも帰国枠に対する相談をしてみます。　
帰国子女受験については、情報が少なく、ブログやnote等を参考にしていましたが、こちらでも有益な情報を頂きありがたいです。