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【1466264】映画「沈まぬ太陽」みました。

投稿者: 一足お先に。   (ID:F5fzZiYOJJI) 投稿日時:2009年 10月 14日 22:46

試写会の件が運良く当たって、「沈まぬ太陽」見てきました。

ものすごく感動しました。
回りの人も、女の人だけでなく、結構年配の男性の方も、すすり泣いていたり、私自身も思わず涙がほおを伝ってしまうことがたびたびありました。

改めて、ものすごく深いものがありますね。
出演者の俳優さんたちも主役級の顔ぶればかりでしたが、決していやみでなく、本当にすばらしい作品で見ることができてよかったと心から思いました。
一言、感動の余韻に浸って思わず、書き込みしました。

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  1. 【1529657】 投稿者: 紅の梅  (ID:sUG4Wc4/2jY) 投稿日時:2009年 12月 03日 22:08

    はるさん


    私はこの映画を見て、ものすごく感動したんですよ。ハンカチをぐちょぐちょに
    濡らす程泣いて。見終わってすぐは、ものすごく大きな感動に包まれていたのです。


    しかし少し時間が経って、「ちょっと待てよ・・・。」と思ったわけです。そして、
    感動的な物語だからこそ、もしこの中にさりげなく「毒」が混ぜてあったとしたら
    「これ程怖いことがあるだろうか?」と思ったのです。


    日航の方々にとっては(工作員として入り込んだ人は除き)この映画は非常に
    不愉快な映画だろうと思います。不愉快で済むレベルではないと思います。


    しかしその事はさておいても、日航とは縁もユカリもない一般国民にとっても
    微量ながら「毒」を盛られる映画・・・というのは恐ろしいのです。この映画一つ
    だけでは致死量にはならないでしょうが、他の映画や小説・ドラマ・漫画など
    にも微量の毒が盛られていたら、積もり積もってやがて致死量に達します。


    感動的な映画について語る場所だからこそ、私は「この映画には毒が入っていたと
    思いませんか?」とどうしても言わなくてはならないんです。KYだと罵られても。

  2. 【1529682】 投稿者: 紅の梅  (ID:sUG4Wc4/2jY) 投稿日時:2009年 12月 03日 22:24

    相手にしないでさん


    私がいつ沖縄のレイプ被害の女児を「工作員だ」と言いましたか?いい加減な事を
    言わないで下さい。


    私は、何者かが日本の世論を操るために、米兵に金を渡して「わざとレイプさせた」
    かもしれませんね、と言っただけです。世論誘導の為の策略と陰謀に満ち満ちたこの
    世界、実は裏でそういう事があったとしても全く不思議ではありません。


    飛行機事故の被害者を工作員呼ばわりした覚えもありません。ただ、あの事故がもし
    テロだったとすれば、「遺書」として出てきた被害者のメモは、もしかしたら被害者の
    ものではないかもしれない。事故の真の原因をばれにくくするために、何者かが地上で
    捏造した可能性もある、と言っただけです。(しかし、その投稿は削除されてしまった
    と記憶していますが)


    あなたは、私の抱く「疑念」が、「絶対に真実ではありえない」と否定できますか?
    否定できないとしたら、「本当にひどい」のは誰でしょうか?私ですか?私は「本当に
    ひどい真犯人がもし別にいるとしたら、許したくない」と思っているだけの人間です。

  3. 【1529832】 投稿者: 紅の梅  (ID:sUG4Wc4/2jY) 投稿日時:2009年 12月 03日 23:59

    ただ、何の予告もせず、皆さんにお別れの挨拶もすることなく、この先いつの間にか
    私はEduから消えていくかもしれません。


    たとえそうなってもどうか心配しないで下さい。神様は万能なのです。神様の辞書に
    「不可能」という文字はありません。ですから、本当は私が頑張らなければいけない
    事なんてあるはずないのです。あったとしても、もう充分私の役割は果たせたかな?
    と思っています。


    今まで何度も撤退宣言して破っているから、また宣言する自信もないし、もしかしたら
    このままずっと半永久的にだらだらと書き続けるかもしれませんが・・・。

  4. 【1529853】 投稿者: 紅の梅  (ID:sUG4Wc4/2jY) 投稿日時:2009年 12月 04日 00:16

    スレ主さま、皆さま、このスレをすっかり乗っ取ってしまい、どうもすみませんでした。
    以前書いた文章を誤字だけ直して再掲させて頂き、このスレッドから退出いたします。


    神様の怒りが吹き荒れて、残虐非道の限りを尽くしている放蕩息子達をどうか罰して
    下さいますように、痛めつけられて泣いている人達を救って下さいますように、と
    私は強く願います。

  5. 【1533823】 投稿者: 映画ファン  (ID:WFFm5EqH54Q) 投稿日時:2009年 12月 07日 14:12

    沈まぬ太陽はどこへ行ったのですか?
    ここに来たのが間違いでしたか?

    事故関欄の描写は胸に迫るものがあったが、主人公の生き方とは別の話のように思う。主人公やその他、組合闘争の中で会社や政治につぶされていった人の有様にポイントを置いた方がよかったのではないでしょうか。原作は読んでいないので、原作のファンの方はどう思われるか分かりませんが、映画としてみたとき、ひたすら主人公を美化するために事故が使われているようで、釈然としませんでした。アフリカの描写も??? 何が言いたい?というのが感想です。

  6. 【1535621】 投稿者: 軌道修正  (ID:c9sjlDSWckY) 投稿日時:2009年 12月 08日 21:06

    何ページか前に同じHNで投稿させて頂きましたが、
    議論は全く関係のないところで展開されていて
    忸怩たる思いでした^^;。
    やっと本当に軌道修正されそうですね。


    数週間前のAERAの特集記事を読みました。
    恩地元のモデルとされた人物は映画で熱血漢のように描かれていましたが実際はもうちょっと淡々とした方だったそうですね。
    きっとあの小説が書かれた頃のJALは巨象のような存在だったでしょうに、昨今の経営状態を考えると満身創痍のJALがちょっと気の毒な・・・いえ、もちろんあれはフィクションであり実際の人物・団体とは関係ないってことなんでしょうけど。このタイミングに映画化とは皮肉な話です。

  7. 【1536349】 投稿者: 映画ファン  (ID:WFFm5EqH54Q) 投稿日時:2009年 12月 09日 12:28

    私は行天の生き方を一方的には否定できないと思ってみました。もちろん汚いことをいっぱい抱えた人物だけれど、一個人としても、会社人としても、本人の中にどうしようもない思いがあったと思います。清廉潔白な人生だありたいとは誰しも思っているでしょう。だが現実にはなかなかそうはいかない。泥にまみれて生きるしかない苦しさの中で、「あなたは恩地さんとは違う」的なことを言われた痛みがずしりと伝わりました。また、恩地についたために結果として不遇を託つことになった人たち、たとえば香川照之が演じた人たちの苦しさに、恩地はあまりに無頓着だと思いました。彼が自殺したことに対する恩地の反応は描かれていなかったので。
    ≪恩地=善者・被害者≫の形があまりにも単純化されていて、納得できないものを感じました。まあもともとの小説が、国民航空の不正を糾弾することが主眼だったのかもしれませんが、そうすると政治との関係が中途半端な描き方に終わっていると思います。
    原作と映画とは別物と考える様にしているので、映画単独での満足感という立場で書きました

  8. 【1536559】 投稿者: 紅の梅  (ID:ipK8O3H.ID2) 投稿日時:2009年 12月 09日 15:24

    映画ファンさま


    仕切りなおして、純粋に映画の話だけをさせて頂くなら再び参加させて頂いても
    よろしいでしょうか?


    私は、八木さん(香川照之さんの演じた役の人)は、最後に自分の人生に誇りを
    感じて、大満足で亡くなったのではないか?と捉えています。


    八木さんは恩地が見せしめ人事で飛ばされた後も組合活動を続けましたが、それは
    恩地に頼まれたわけでも強制されたわけでもありませんよね?彼は、自分の信念に
    基づき、自分の意思で続けたのです。


    そして彼は、出世街道を登っていく行天を「羨ましい、自分もああ生きれば良かった」
    と後悔していたでしょうか?そうではありませんよね?むしろ軽蔑していたはずです。
    だから彼は究極の復讐を思いついたのです。「その権勢にねじ伏せられ、信念も誇りも
    捨てて犬に成り下がった男を演じ、行天に味方だと思い込ませておいて行天を裏切る」
    という、究極の大復讐劇を。


    そんな凄い生き方は、他人に強制されて出来るものではありません。ある意味八木さんは
    恩地以上に「自分の信じる道を貫き通し、意地を見せた人」と言えるのではないでしょうか?
    会社に振り回されただけの恩地に比べ、行天潰しに自分の全人生をかけた八木さんの方が
    本当のヒーローと言えるかもしれません。



    行天のような人間に対し、「悪いのはわかっている。しかし、彼に従わなくては生きて
    いけないじゃないか。自分の身を守って何が悪い?従うしかない。」と思って
    泥にまみれ、他人を押しのけながら出世していく人生と、八木さんのような人生と
    どちらが幸福か?と言ったら、一概に答えは出せないのではないでしょうか?


    今私達は第二次世界大戦へと向かっていった時代のご先祖様たちに対し、「なぜみんなで
    戦争に反対しなかった?」と思いますよね?今思えば、軍国主義を止められなかった当時の
    人達を愚かだと、私達は軽蔑できます。しかし、当時の人達にしてみればそんな事は
    怖くてとても出来なかったのでしょう。


    行天のような生き方を否定できない・・・という事は、国が危険な体制に傾斜していっても
    国民は怖くてとめられない・・・という事に繋がっていくような気が私はします。


    しかし、私達は歴史やドラマから何かを学ぶべきだと思うのですよね。同じ過ちを
    繰り返さないために。そう思うと、こういうドラマを見て「行天のような生き方は
    醜く、むなしい」と明確に否定的メッセージを受け取る事が大事だという気がします。
    「悪いとわかっちゃいるけど、結局仕方ないわよね」と思ってしまっては、三浦友和
    さんの熱演がもったいないように思います。本当に反面教師にしたくなるような
    熱演でした。

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