アートの才能を伸ばす女子教育
つぶやき
Twitterもやってない、雑談や独り言でもない、レスも欲しいかもしれない、そんな隙間を埋めるスレ。
暇を持て余している方のココロの隙間お埋めします。
ガイドライン範囲内でなんでも。お好きな様に。このスレッドへの批判でもなんでもOK
ベルケルのヴォラーノで1mmのプロシュートを目の前でスライスして貰う。
溶ける。。。
ヴュー・モーリンの桃のグラッパ。
果実過ぎだろう。アルコールに思えない軽さだが、香りに酔う。1本軽く飲める。
秋の風にピエモンテの匂い。
ボージョレ・ヌーボー解禁ですね。
酒好きとして飲みますが、ワイン自体、そんなに好きじゃない。
イタリアに毎年数ヶ月いる私としては、イタリアの新酒「ヴィーノ・ノヴェッロ(Vino Novello)」の方がワクワクします。
ノヴェッロの解禁日は毎年10月30日(午前0:01)です。
フランス産ヌーヴォの解禁は午前零時。しかし、ノヴェッロの解禁は零時1分なんです。
生産者がワインのラベルに『novello』の記載をするためには、イタリアのワイン協会(UIV)に申請を出す必要があるのですが、この申請期限が「10月30日になるまで」と定められているから。
申請期限と解禁が重なってしまわないように、申請は00分まで、解禁は01分と、1分ズラしていると。
面白いでしょ?
その一分の余白に、国の気質が滲んでいること。
几帳面に線を引くフランスと、少し遊びを残すイタリア。
ワインの味よりも、その「待つ時間」の感覚に文化が宿っている気がする。
ちなみに日本とイタリアの時差は八時間。
東京が夜を迎える頃、ローマはまだ昼。
だから、彼らが一分遅れて封を切るその瞬間を、
私たちは八時間早く、静かに見送っている。
イタリア本国ではあくまで軽やかな新酒として地元消費が中心なのに、日本では「知る人ぞ知る秋の贅沢」として楽しめる。輸入量も年によって変動しますが、数万本単位で入ってきています。
つまり。。。ボージョレが世界が一斉に乾杯するワールドワイドにメジャーなお祭りだとしたら、ノヴェッロは知る人だけが秋の香りを先取りする密やかな儀式。
そしてその儀式も、日本ではイタリアより八時間早く始まる。
トスカーナの丘がまだ薄闇に包まれているころ、
東京のテーブルでは、もうコルクが抜かれている。
そんな時差の魔法が、この季節を少しだけ詩的にしているのです。































