STAP細胞の小保方晴子さん｜掲示板スレッド

笹井先生には生きていて欲しかった。

今となっては過去の話になりつつある…

日本の宝という自覚を持って欲しかった。

〉こんなに周囲に迷惑をかけた方でも、良くも悪くも名前が売れれば印税暮らしまでできるとは…とは思いますが、

小室圭くんも、もし破談ということになったらこの線でしょうかね。

小室君が過去の日々を綴った本を出したら売れるだろうなぁ

それは命と引き換えになってしまうのでは。
冗談ではなくて本当に。

笹井先生は、ＮＨＫ取材班に追われて、面白おかしく不倫ドラマ仕立てにされて、
心身共に消耗されていたのでしょう。
ですが、自分は逆に、笹井先生という素晴らしい学者がいたということを知りました。
ＥＳ細胞はｉＰＳ細胞に負けて居場所が無くなってしまいましたが、世界的に一目置かれていた学者さんということで。
笹井先生の年代なら仕方がありませんが、京大医学部卒の研究者が、どうして早稲田理工出身、ハーバード留学というだけで簡単に騙されてしまったのでしょうか。早稲田理工にＡＯ入学があったなどとは思いも寄らなかったのでしょうね。

印税？さん

「あの日」は発行部数25万部を突破し、小保方さんの手にした印税は3500万円とも言われています。
その後、婦人公論に1年ほど連載を持ち、第2弾の「日記」は連載をまとめたものだったためかそれほど売れなかったようです。その後「あの日」と「日記」のオーディオブックを出しましたが、本人が朗読したとのことで、完全に”ファン”のためのものですね。

「あの日」が売れたのは、話題がまだがホットな時でしたし、事件を起こした当事者が真相を書くのではないかという世間からの期待があったからだと思います。ところが科学的説明はしていないし、自分の不正はうやむやにして他責感情ばかりということで、読者の多くが早々に離れてしまったのでは。

その内容に理研の研究者やNature誌関係者は「何の解決にもならない」と怒ったり呆れたりしたとの報道もありました。
事件をネタにして本を書いたりグラビアに登場したり。何を目指していたのかわからないままでした。

笹井さんの奥様によれば、理研がSTAP事件対応の窓口を置かなかったため、笹井さんが対応せざるを得なかったとのこと。
理研は小保方さんにはかなり配慮をしていたようですが、組織として笹井さんら他の関係者も保護するべきだったと思います。

マスコミや世間からの批判に疲弊したほかにも、笹井さんが設立からかかわってきた理研CDBが第三者委員会から責任を追及されて解体の危機にあったこと、理研でSTAP論文の再現実験が行われていたものの成功の兆しがなかったことなどで絶望が重なったのでは、と思います。

小保方さんの論文不正は確定だったとしても、笹井さんはSTAP細胞の存在をかなり後まで信じていたようです。
笹井さんの遺書に「STAP細胞を必ず再現してください」とあったそうで、亡くなるときにはSTAP細胞が再現できないことを知っていたと思われます。

笹井さんだけでなく、小保方さんに関わった何人ものシニア研究者が騙されており、彼女は相手の欲しいものを察知する才能とそれを捏造して形にする技術とプレゼン力があったのではないかと考えています。しかもまったく嘘を言っているように見えないんですよね。
会見の時、彼女を信じた視聴者がたくさんいたことや、今でも擁護する人がいるのはそれらの才能が発揮されたからでしょう。

オボちゃんは、AOや面接の才能を持っていた。
おじさんを虜にして、
推薦でステップアップを繰り返した。
早稲田のAOには、第2のオボちゃんがたくさんいそうだ。
AOもセンター試験の結果を出させるとか最低限の学力を見ないとダメだ。