少子化対策　何が有効か？｜掲示板スレッド

様々な施策を検討しても財源となると蜂の巣をつついたようになり、結局元の木阿弥の半端なバラマキとなってきた。既にバラマキというぬるま湯に浸かり、生活が苦しいからもっとお金が必要と際限ない要求となってる。

まあ、お年寄りの介護保険料アップで出産費用の拡充という政策がようやく実現できた程度。

家族を守りこどもは東京一工早慶に、そこそこ安定した生活を送れている皆さんは良い方じゃないですか。

小学校時代に仕事についてしっかり考えさせて、中学校からは訓練教育と高校進学教育とに分けて、どちらの教育を選んでも途中で他方の進学教育に変更できるというようにするオランダ式の教育がいいと思います。
高校でも訓練教育と大学進学教育とに分けて…
大学卒業しているかどうかで賃金を決めるのではなく訓練を受けた人の賃金を見直して。
普通課とかいう定義のあいまいな名称はやめて。
勉強ができなくても仕事ができる人はいるから、そういう人が報われるような社会にすれば子供は増えると思う。

移民に仕事を奪われて低賃金で活用しようとしている経済界が変わらないと人材不足だから移民という声が強くなりそうです。宅配業者も無理な残業ができない。しかしコロナ渦で宅配物品が増幅傾向にあるのに働き手が充分でない。
労働単価が低いせいでしょう。学歴とか気にしないで働ける労働環境、労働賃金が上がれば生活が豊かになり、婚姻し子どもをという考えにいたるかもしれない。
そのための物価高はやむなしと思う。

一人の女性が3人以上の子供を産む社会が継続していかないと少子化は止まりません。
なぜ大正、昭和 20年代まで日本の人口増えたのか?
おそらく一家族で5-6人、多いところは7-8人子供産んで育てたからですね。
死亡率も高かったですが、それを上回る出生率、貧富にかかわらず大家族が多かったようです。

女性が18-30歳くらいの間にたくさん産んで、みんなで(上の子が面倒見る)育てたのではないでしょうか。

勉強は出来なくても仕事の出来る人は確かにいます。
そうした人は何をやっても気が利く。
先を見ているので次を考えている。
逆がドンクサイ人です。


但し、気が利く人は、教育の機会に恵まれなかっただけのことです。
家庭環境が有れば高学歴です。

派遣事業は、政権与党の罪だと思います。
アメリカのモノマネだが、経験者側に都合良く改ざんされて日本に導入され、日本全体が低賃金化された。

需要と供給の関係で、今は賃上げのチャンスです。が、これまた経営者側に迎合した政権与党が都合良く移民受け入れに持っていこうとしている。
賃上げと物価上昇が並行していれば、海外製品を相対的に安く買え、プラスです。
30年間ものデフレ影響で、日本人から見た海外製品は高く成りました。
当時の学卒初任給20万円、今でも大差無し。
今のアメリカは初任給60万円。
価値観的に日本人が200万円の車を買う感覚でアメリカでは600万円の車が買える。

明治から戦前までの方が貧しかった。
だけど兄弟は多かった。
人が兵隊として戦争兵器では無くなった現在だが、
子供に対する政府の施策は、今の方が優遇していると思います。例えば昭和時代の子供の医療費3割負担でしたし、出産前に10数回有る健診、1回6000円負担でした。それが今はどうですか?

そうでは無く、
結婚しない、結婚出来無い事が直接原因だと思います。
本質的には、自分たちで相手を見つけろ!では何割かの者にしか見つける事など出来ません。
中学受験でも、問題集を渡してお前ら勉強しろでは脱落者続出だから塾や家庭教師の存在意義が有る。
この本質的な原因を解決しない限り、少子化は解決しないと思います。
私は、一線を越えた今と成っては、国債残高と同様に現状維持すら無理だと思います。