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【2430377】偏差値で3〜5上の学校を辞退したこと

投稿者: ブルーレース   (ID:J4YmeJ.Ezy2) 投稿日時:2012年 02月 15日 22:29

本人の希望に添い、また親としても通学の便を重要視した結果(片道50分の差がでます)偏差値で3〜5上の学校を辞退し、もともとの第一志望である学校に通学しております。

悪意の有無はわかりませんが、
「なぜその選択に至ったのか?」

「後悔はないのか?」

と尋ねる人もいまだにありますし、

「○○中学を辞退した利発なお子さまだから…」

などと誉められているのか蔑まれているのかわからないような発言をされる方も少なからずおられます。

在籍している学校には、ウチと同じ選択をなさったご家庭は珍しくないのです。
ですからそんなこと自慢にも何もなりません。

みなさん異口同音に、辞退した方の学校の素晴らしさを認めた上で、ただただ辺鄙な場所にあることが悔やまれてならないとおっしゃっています。

思うに、その学校は年配の方や親世代にとっては突出した進学校だったため、通学の不便さや校風云々を鑑みること自体考えられないことなのかもしれません。

しかし現在ではそこに肩を並べる進学校がいくつもあり、学校選択にも多角的な価値観が反映されるのが昨今の中学受験事情のように思います。

入学偏差値の高い方の学校を辞退することは、地域を問わず何ら珍しくも不思議でもないことだと思うのですが、同じような経験をお持ちの方、どのように世間の評価と折り合いをつけられましたか?

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  1. 【2432742】 投稿者: そもそも  (ID:iB/PFmdIfsw) 投稿日時:2012年 02月 17日 11:23

    なんでそんな辺鄙な学校を選んで受験したのですか?

    本当に行きたい学校なら辺鄙だろうが何だろうが行かせるはず。

    そういうとこはお子さんとは話し合わなかったんですかね??

    お子さんはただ受験しただけですか。。。

    第一希望、第二希望、その他すべり止めとか何校か受験するとは思いますが、

    どこになっても大丈夫なように選ぶのが普通かと。。。

    しかも偏差値上の学校を蹴ったんですよね?その事を知ってる人ならば「何で??」と思う人は多いと思いますよ。

    まぁ、口に出してあからさまに言うのは人間としてどうかと思いますがね。

  2. 【2433229】 投稿者: ウオッチャー  (ID:3lR.CBS9kGY) 投稿日時:2012年 02月 17日 17:21

    世間の評価と折り合いをつけるの問いが不思議ですね。
    第一志望に行くのだから折り合いもへったくりもないのでは。
    志望校の順位を決めた時点で貴方若しくはお子さんの気持ちは決まっていたのではないですか?
    今の気持ちを引きずっていると、この先心配です。親として毅然とした姿勢で臨んでいればよいのです!

  3. 【2433251】 投稿者: 余り考えて無い  (ID:RGuCnv/PYAE) 投稿日時:2012年 02月 17日 17:35

    と、思います。
    知人のお子さんは偏差値60超の実力がありましたが
    第一志望を40後半の学校に決め、ぶれずにそこに行きました
    行きたい理由があったんだろう、と思い特に聞きませんでしたが
    軽い気持ちで聞く人は居ると思います。

    評価との折り合い、って重く受け止めていらっしゃいますが
    みなさまそこまで考えて無いと思います。
    単に、どうしてだろう?と思ったのでしょうし。
    ○○を蹴った優秀なお子様、って言葉は、大人同士の潤滑油的なお上手
    なんじゃないですかね。
    意識しすぎず、決めた学校に前向きになられてはどうでしょう。

  4. 【2433567】 投稿者: 我が家  (ID:qhFboQSzYNc) 投稿日時:2012年 02月 17日 21:30

    我が家は、のんびりした性格だったので本人に合うと思った学校で、第一志望が模試の平均よりも10下の学校で特待で合格しました。
    実際より下の学校でも選んで行く人は少なくないと思いますよ。

  5. 【2433804】 投稿者: ♪♪♪  (ID:mA94U6HCeks) 投稿日時:2012年 02月 17日 23:56

    今年、3回目の中受を終了しました。

    我が家の息子も2校で迷いました。第一志望は通学1時間20分の進学校でした。
    Nで難関校日特にも通い、無事に合格を頂きました。しかし進学先に決めたのは自宅から20分くらいの附属校です。
    偏差値的には附属校の方が3ポイント程上です。
    元々息子は偏差値云々よりも6年間通う毎日の事、環境と校風をとても重視しておりました。
    進学先の附属校は第一志望よりも高い偏差値の学校ですし、近くて素晴らしい環境であるため、チャレンジと記念のつもりで受験致しました。
    不合格だとばかり思っていたのです。
    実際にまさかの合格を頂いてからは、もう毎日深夜まで話し合いを重ね、手続期限までに決まらず…両校に手続きをしました。
    どちらも素晴らしく大好きな学校ですが将来が変わってくるかも知れないとあって悩みに悩んだ末…近くて環境設備も素晴らしい附属校を選び、6年後には他大学も目指せるよう、学業も頑張ると言う本人の意志を尊重しました。
    そして熟慮の末、進学校を辞退致しました。

    息子にしてあげたのは送り迎えとお弁当作り、温かい言葉掛けのみ。勉強も学習計画も全て自分、解るまで質問に通い、良くここまで歩んで来てくれたと我が家では本人の努力を讃え、未来に向けて晴れ晴れとスタートを切るつもりでいました。

    ところが…最後、追い込みの1ヶ月間、N系列の個人指導塾に通いお世話になったので最終決定を報告をしました。2校で迷っている時点で相談もさせて頂きました。やはり、進学校推しではありましたが決定的なアドバイスもなく両校とも良い学校だと。

    先日、中学入学以降の指導もお願いしましたところ、進学校を蹴ったことをとても残念がられてしまい、附属校の汚点の数々を延々とされ…親も考えが間違っていたのかと、それなら決定前に何故それを教えてくれなかったのかと一瞬落ち込みました。

    本人が次の授業に伺った際には、先生達(大学生です)に小バカにされ、笑われ、努力も報われない思い、祝福してもらえない淋しさに傷つき、小学校でも進学先を明かさない様にしているとのことです。
    第一志望であった進学校も進学先に決めた附属校も以前は手に届かない様な憧れの学校でした。
    自らの努力で両校から合格を頂き、様々なアドバイスを受け、やっとの思いで進学先を自ら決めたというのに…この様な評価は本人には辛く悲しい現実です。どちらもバカにされるほど簡単に入れる学校ではないのですが…

    個人指導塾、今尚継続中ですが室長からは6年後に向けて頑張ると言ったからには責任をとってもらう!と言われ、息子には脅しに聞こえたようです。
    大学生からもそんなに授業の度にバカにされるくらいなら個人指導塾もやめさせようかと検討しています。いつまで言われるんでしょうか…これって悲しくないですか?とても憤りを感じてしまいました。結果だけでなく過程までもを否定された気分で。

    世間からの評価は、子供はとても重く受け止めるものです。
    特に競争社会を生き抜いて来た方々には附属の校風や環境などはなんの得にもならず、最終学歴しか評価できない可哀相な方々が沢山おられますね…立派な学歴があっても祝福することも痛みを分かち合う能力も持ち合わせていないのでしょうか…学歴が高い分、器を拡げられたならわかりますけど…

    人間性の器に数値しかない感じで気の毒に感じます。

    もちろん、我が家の家族は全員で息子の門出を誇りに思い全力で応援していきます!

    充実した6年を過ごし、自分の選んだ学校を愛し、自らの努力が誇りに思えることを願っています。
    偏差値が高くても低くても色々言う方はいますが、そんな事に惑わされず、自分の選んだ学校が自分には最高の居場所であればいいのですよね…
    最難関に入学しても不登校やイジメにあう方もいるし、何が吉と出るか凶と出るかなんてわかりませんし。

    学校と言う器を気にするより本人の過ごし方次第で未来は開けると思っています。
    自信を持って志し高く歩み進めることが一番大切だと思います。



    最近の残念な体験が愚痴になり溢れてしまいました。すみません…長々失礼致しました。

  6. 【2433845】 投稿者: ブルーレース  (ID:J4YmeJ.Ezy2) 投稿日時:2012年 02月 18日 00:35

    様々なご意見や助言、そして励ましのお言葉をありがとうございました。

    なぜそんな辺鄙なところを受けたのかは…主体性がない回答でお恥ずかしいのですが、あの時期やはり塾の強い勧めに抗えなかったとしか申し上げようがございません。

    ただ第一志望がまさかの結果に終わっていたのだとしたら、遠くても不便でも、気持ちを切り替えそちらの学校に通わせて頂いていたことと思います。

    どなたかがご指摘なさっておられたように、一定の水準をクリアした学校ならどこでも上位層の優秀さは想像を遥かに超えるもので、ウチも入学以来大変な苦戦を強いられております。

    こんなはずじゃなかった我が子の現在の立ち位置やら、辞退した学校が自分が認識している以上に「ビッグネーム」だったことやら…

    気弱になっている心に、実際の両校を何もわかっていないであろう人々の言葉がやけにひっかかってしようがなかったというところなのかもしれません。

    そんな中でも「揺るがない真実」は、やはり学校は近いにこしたことはないということです。

    今シーズンはインフルエンザにかかってしまい、登校許可が出たものの、まだ本調子ではない我が子を送り出すときなどはつくづく…本当につくづく通学時間の短さをありがたく思いました。

    この先大学受験を控えるような頃になると尚のことでしょうね。

    以上をもちまして、私の拙い「統括」とさせて頂きます。

    皆様ありがとうございました。

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