私立女子中(東京)で、校外活動に寛容なところ｜掲示板スレッド

「休みを取る」という表現が気になります。
中学生が「休みを取れる」ものなのでしょうか？
中学生は学校は何にもまして重要、と思いますが。
発表会レベルではなくて、入場料をとったりする「公演」となりますと、
芸能活動とみなされ、退学になるなど、かなり厳しいと思いますよ。
ま、だから質問されていると思うのですが。

私立中は校則を守るという前提で入学させますので、
入学してから「うちはこうしたい」「この日は休ませたい」「早退させたい」となりますと、学校側にはとても迷惑です。他の生徒の手前、「特例」として認めることも難しいです入学前に個々の学校にお尋ねになることが肝心です。
保護者の判断で、こういったことに自由に参加させたいのでしたら、公立中が無難です。

お嬢様が受験する前にそれを確認しておきたい気持は分かります。
年二回の公演に出演し、それだけバレエを一生懸命に練習され、ご本人に続けて行く意思も強いのだと思います。バレエの技術もきっと高いのでしょうね。
また来年の受験を考えているとすれば（志望校を拝見する限りでも）、相当お勉強もなさって優秀でいらっしゃるのでしょうね。
受験を来年控えられているならば志望校については多少はご存知のことと思います。
それは理解させていただいたとして、私もやはり「どうでしょうか？」さんと同じ気持です。
志望校に合格をいただき、入学するということは、学校の方針に従うということです。
それに中学は義務教育ですから通学するという前提です。
その中で、体調が悪い時もあれば、家庭の急な用事が発生したりすることは欠席と認められるでしょうし、会社と違ってお休みは有給休暇ではないのです。
「お休みを取る」という意識は少し違うのではないでしょうか。

私のまわりにも受験をされてバレエを続けている方々はいらっしゃいます。公演まで出られている立場とは忙しさが違うのかも知れませんが、それぞれに発表会までの練習は相当大変な様です。部活に入っている方、バレエに差し支えない程度の時間で参加出来る部活に入っている方、勿論部活に入っていない方もおり様々です。また、バレエの為に受験を断念して公立に進まれた方もいらっしゃいます。バレエの素晴らしさは理解しています。私もバレエの舞台を観ることは趣味のひとつだからです。

バレエを続けることはきっとお嬢様にとってもお母様にとっても更に大きな目標がおありなのだと思いますが、受験して合格をいただいた学校に通うことがどういうことであるのかを、お嬢様と今のうちに親子で確かめ合った方がよいのではないでしょうか。
親の面接がある学校も志望校には入っている様ですが、先生方にそのお話が正直に出来ますか？

大切なことは両立させようとする努力だと思います。
学校に甘えることばかりではく、自分自身で出来る方法もあると思うのです。
よい答えが出るといいですね。

-どうでしょうか？- さん

ご回答ありがとうございます。
「芸能活動とみなされ、退学になるなど、かなり厳しいと思いますよ。 」そこまで厳しいとは。同じ小学校に歌舞伎の家系の方がいて、ご長男は公立に進んだと聞きました。現実には、厳しいようなのですね。


-両立させるという気持で-　さん

ご回答ありがとうございます。
両立させようとする努力が大切と思いました。バレエもかなり厳しいところです。学業の大切さからすると、信じられない点があるかもしれません。ただ将来本職として進む方々が多いため、バレエの公演に出られないのであれば役は遠のくこともあります。考えてみたいと思います。

おやや さんへ:
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各学校の一日の時間割はお調べになりましたでしょうか？
上げられている学校のうち、ミッション系の学校については、だいたい
週５日制で、その為下校できる時間は午後４時前後となりますし、その
後も清掃活動や学校の日直活動などで遅くなる場合があります。
ですので、日々のレッスンにも支障がでるのではないでしょうか。
　
また殆どの学校では宿題の量がかなりあり、ない場合も独自に予習復習
しないと、学校の勉強自体についていくことが出来ません。
ですので、　
> 年２回程度の公演期間は、２,３日休み
ということで年に延べで一週間近くの休みを取るという事はかなり致命
的で、入学しても大体の場合がもう少し楽な他校への転校を勧められる
と思います。
　
バレエをやられているということなら、校内のクラブ活動でやられては
いかがですか？
上げられている学校の中には卒業後に宝塚に進まれた卒業生のいる学校
もあります。

お嬢様の検討されている学校より、レベルが下になりますが、
十条にある東京家政大学附属女子中学校は、バレエなどの校外活動を
されている生徒さんは、届けを提出するそうです。
コンクールに参加する生徒さんもいらっしゃるようです。

20年位前の話ですが、谷桃子先生のお弟子さんでローザンヌで入賞した
H.T.さん（旧姓）は、ダンスマガジンのインタビューで「高校は、お稽古場から
一番近い学校を志望した。」と答えてました。行事だなんだと私立校の
下校は遅くなりがち。それから泊まりの学校行事はどうするおつもりですか？
生徒達で計画して現地での行動を決める学校も多いと思いますが、
それにも不参加となると、普通の進学校では学校内での居場所もなくなる可能性が…。
学校フェアに参加して、片っ端から各校の先生方に尋ねてみるのが良いかと思います。
フィギュアのオリンピック出場を目指されてる都内在住のお嬢様方はどちらの学校に
通っているのでしょうかね。お仲間がいて、学校に理解のある方が肩身の狭い思いをしなく
て良いし、良いライバルもいて、いいことずくめだと思います。
古い話で恐縮ですが、ピアニストの中村紘子さんは、幼稚舎から慶応で中等部卒業後、
高校には進学せず、プロになられたと聞いた事があります。

寛容な学校も意外とありますよ。
学校説明会などで直接お話してみるのも良いですよ。


多様な価値観の子供を認める学校もあります。
うちの娘の学校は都内の中堅伝統女子校ですが、
都内のあるバレエ団でクララ役等もしている
お嬢さんがいて
公演前からの欠席や、海外の先生のレッスンの欠席
練習での早退も認められています。
お友達も応援しているようです。


中学生のうちにひとつの道に決めてしまうのは勇気がいるし、
いろいろな可能性に全力で努力してほしいから
勉強もお稽古もがんばれる学校を探したいですよね。