私立女子中(東京)で、校外活動に寛容なところ｜掲示板スレッド

自分で稼いで さんへ:
-------------------------------------------------------
> 私は夢をあきらめることなく踊り続けても、現実が見えたときは自分で稼いで踊ってくれれば良いと考えています。
>

「自分で稼いで」というのは、バレエのプロで稼ぐという意味でななく、他の職業などについて、自分なりにバレエを続けたければその費用を自分で稼ぐということでしょうか。
実際、バレエだけで自立して生活していける方ってほんの一握りです。日本のバレエ団の団員さんで一応プロと言われる方々でも、公演のチケット販売はノルマがあったりして出費も多く、生活を支える収入を得ることは難しいと聞きます。
現実を見きわめる（バレエの道を目指すかどうか）時期も、遅くても高２くらいまででないと・・と親は思ってしまいますね。
このへんの見きわめの時期も附属校か進学校かでまた違ってくるかもしれませんが。

知りあいのお嬢様もバレエを頑張っています。　彼女の場合、有名私立特にキリスト教系の学校は難しいとおっしゃっていました。結局バレエのレッスンに通いやすく公演時等にお休みさせて貰える学校を探されて入られていました。　彼女の場合は割り切って、バレエが出来る学校ならどこでもという気持ちで探されたようですよ。　それが可能かどうかはご自分で直接学校に聞かれたようです。　とても大変そうだったのを覚えています。　頑張ってくださいね。良い学校がみつかりますように・・

もう書き込みするつもりはなかったのですが、
うちの娘の学校は
キリスト教系です。


先入観にとらわれず
興味のある学校全てに聞いてみた方が
いいと思います。

週4回のレッスンをしている中学生（娘）がいます。スレ主様と同様に悩み考え
某大学付属校に在籍しています。学校生活を楽しみレッスンにも打ち込んで
いますが、正直勉学の点でかなり大変です。進級、進学への心配はずっと
つきまといそうです。
学校側、先生方の理解はあり、応援してくださっている雰囲気ではありますが
進級進学へのおめこぼしはありません。（当然ですが！！）


私立の一貫教育校へ通っていて、いまさら思うことですが、もうひとつの選択肢
として、公立中へすすみ、「理解のある」私立高校へすすむ方法もあったと
思っています。
コンクールへ出場し上位入賞をしている方々は、毎日踊っています。
プロのダンサーになるために、留学のチャンスをつかもうとしています。
その場合、中卒、高校中退という覚悟ももちろんなさっています。
しかしながら、どこまでやらせるか、いけるのか？は、まったく未知数です。
娘の学校は、思った以上に授業レベルが高く、週4回のレッスンが精一杯です。


このことを考えると、中学は、私立にくらべて自由の利く自宅近くの公立へ
すすませ、私立高校を受験する方が良かったかも・・・と考えています。
高校は義務教育からはずれるので、自由度は大きく広がります。
具体的な学校名は未調査なので、何もかけませんが、青森山田や、王様＆王子で
一躍脚光を浴びている杉並学院などのイメージです。

>>厳しい世界さんへ
おっしゃるとおり、自分で職業を持ち、自分で稼いだお金でレッスン代もトウ代も舞台にかかるお金も稼いで、親がどれだけ大変だったか、理解できる日がいつか来ると思っています。今の日本で’給料’がでるバレエ団はＫバレエくらい、新国立であろうと、教えやゲスト出演をしないと生活はなりたたないそうです。
それでも、自分で夢をあきらめる日が来るまで、応援してやりたいと、今は思っています。


スレ主様の希望校は都心の学校ですが、自宅からの往復、学校から直で稽古場に行く時間もしっかり計算にいれるのを忘れないでくださいね。
中学になると、レッスン開始時間も終了時間も大人と同じで遅く、長くなり、食事を夜中にすれば太るので、レッスン前に食事または、夜は食べないという生活です。
学校から直で稽古場に行くとなると、小学生とは違うサウナパンツに、トウ3本、タオルに着替え、ストレッチグッズ、飲み物と軽く2キロ超えの荷物です。
5分でもより近い、お嬢様に向いた学校が見つかりますように。

おやや　さん
お勉強とバレエの両立に頑張っていらっしゃる素晴らしいお嬢様ですね。
我が家の娘は、おややさんが受験予定の学校の１つに通っておりますが、レッスンは週２回で、完全に趣味と割り切ったバレエを楽しんでいます。


部活は全員必須ですが、１年生の最初の部活紹介で、各部の活動曜日、内容の一覧を頂き自分の予定にあう部活を選ぶことができます。
週１回の部活もいくつかありますので、それを選べば、部活との両立はそれほど苦労はないと思います。


問題は、勉強方面で、とにかくテストと課題が多いです。
中間・期末テスト、実力テストの他に、毎月　漢字テストに英単語テスト…と毎週テストと提出課題に追われている生活です。
さらに、成績が不振だと追試に補講にと早朝に呼び出されます。
（娘は、単語テストで合格できず３日間毎日追試に通った経験があります）
翌日、追試だとしても、バレエのレッスン日は帰宅が１０時半をこえ、勉強もできずに倒れこむように眠ってしまい、結局、追追試、追追追試という悪循環が何度も続きました。


中間や、期末試験前１週間は、レッスンは、お休みして勉強しても、結果は平均点に届きません。
第二希望校でしたので、決してぎりぎりの成績で入学したのではないはずですが、とにかく皆さん勉強はできて当たり前、負けん気が強くて頑張りやさんばかりで、成績上位とるためには、きっと受験の時以上に、勉強が必要なのでは、と思います。


土曜日も、授業があるので、発表会のリハーサル（娘の教室は、日曜が発表会で土曜がリハーサル）も、遅刻というか、最後しか間に合いません。
体力的にも、勉強を休みの日に、少しまとめてする事を考えても、土曜休みの学校を選ぶというのも、１つの考えだと思います。


参考にして頂ければと、進学校に通う娘の情けない状況を、書かせて頂きました。


最後に、御三家をねらえるお嬢様には、偏差値的には物足りないかもしれませんが、和洋国府台女子が、バレエに対して大変暖かい雰囲気でした。
少人数のグループでの見学で、校長先生自らのご案内でしたが、校内の掲示板に、バレエのコンクールや、ピアノコンクール入賞者の新聞切り抜きが貼ってあり、とても御自慢そうに誇らしそうに話されていました。
こちらは、付属大学もあり、希望すればほぼ、そのまま上に上がれるそうです。