最終更新:

15
Comment

【67491】高校受験でよかったかも・・

投稿者: 胸中複雑   (ID:vykbkYZgfpQ) 投稿日時:2005年 03月 27日 17:54

板違いかもしれませんし、完全な愚痴スレなので読み飛ばしてくださいませ。

先日、下の子の小学校(公立)の卒業式でした。
春から中高一貫校の共学校にお世話になります。
思えば、大変な受験期を乗り越えた末の結果です。
それ自体には、十分過ぎるほど満足しております。
我が家には、この春から高校生(私立中高一貫校)になる子供もおります。
上の子と下の子、それぞれの学年が一緒のお子さん達が複数いらっしゃるので、学年末の保護者会等で自ずと上の子達の高校進学先が話題に上りました。
高校受験のための塾通いは、中2の夏休みからというのが、お話を伺っての大体の平均像だと思います。
中には、それこそ小学5年生から高校受験に照準を合わせたカリキュラムの塾通いをされていたご家庭も少数ながらおありのようですが。
そして最終的に進学先は、所謂都立の『進学指導重点校』、もしくは二番手校辺りです。
中学受験で偏差値60以上の共学校を併願されての結果です。
そのお話を伺うにつれて、「無理をさせて、私学に行かせなくてもよかったかも・・」という思いが拭えません。
隣の芝生云々とはよく言われることですが、今の私の正直な感想です。
上の子の友人たちは(男子も女子も)大変な努力の末、合格を勝ち取ったのは承知の上で、羨ましく感じる自分に辟易としてしまいます。
上の子が通っている学校も、成績上位層はそれなりの大学に進学されますが、そうではなければ・・なんですよね。
私学に入れて、「6年間、大切な子供たちを良い環境で育てたい・・」と思っての中学受験でした。
地元の公立中が評判が良いので尚更そう感じるのかもしれませんが、「高いお金を払ってでも、何が何でも私学?」という考えが頭を去来します。
唯一の救い?は、上の子が生き生きと学園生活を送っていることでしょうか?
でも最近は、勉強の方も中弛み気味です。

ごめんなさい、愚痴でした・・。

返信する

管理者通知をする

マイブックマーク

「中高一貫校の生活に戻る」

現在のページ: 2 / 2

  1. 【68031】 投稿者: 雨ふり  (ID:8SIROmoEP26) 投稿日時:2005年 03月 28日 17:15

    私もわかります。
    うちも、男の子の中学受験はハッキリ言って、落としどころを悩みました。
    押さえの学校と、公立トップの大学進学状況と比べたりしてましたよ。
    (女の子は、公立が荒れていたので、何が何でも私立でしたが)

    殆どの場合、少なくとも、大学の前に一度は受験をしなければいけません。
    で、子供それぞれの、受験適齢期というのがあるわけで、良い結果を得られた、高校受験の方々は、きっとタイムリーな受験だったんだと思いますよ。特に男の子は晩熟ですから、小学校の頃、あんなにちゃらんぽらんだった子が、なんで〜?と言うくらい、化ける子いますよね。女の子は、私立専願、早々と推薦で付属校に入っていたりしますし。

    でも、中学受験でもよく言いますが、高校受験も同じで、一過程なんです。
    今の学校(または入る学校)が「偏差値的」にはその同級生の子が受かった学校と比べて見劣りしても
    お子さんが劣っているわけじゃない。
    どんなに素晴らしい学校に入っても、その中で怠けていたら、やっぱり回り道します。
    公立トップ校は浪人率がとっても高いです。高校受験終わって、すぐに大学受験なんてイヤですよね
    だから、3年間しっかり遊んで、浪人で必死になるそうです。
    スレ主さんのお子さんが、高校卒業する時に、希望する進路にいかれる事が目標ですよね?
    今の学校では無理なのかしら?そうでなかったら、そこで頑張るしかないですよね。

    子供達は、この先自分の意志で道を切り開いていくわけで、親はもう背中を押すだけです。
    前をむきましょうよ。
    ふと、愚痴ってみる気持ちはとってもよくわかるし、釈然としないこともあるでしょう。
    でも、ここで愚痴ったら、あとは、ふっきりましょう。そうするしかないじゃないですか?

  2. 【68106】 投稿者: それでも。  (ID:7HuMhXFn.2U) 投稿日時:2005年 03月 28日 19:00

    ゆとり教育っていつから始ってたんでしたっけ?
    今年高校受験をなさったお子さま達にどれぐらいの影響が
    あったんでしょうか・・・?

    私の記憶では週休2日になったのが、3年ぐらい前だったと思います。
    ということは、今年高校に入学されるお子さん達は
    少なくとも小学校時代はそれなりに学び、中学に上がられたはずです。
    ですから公立中のカリキュラムの中にあっても学力をつけていけた
    んじゃないかしら・・。でも小学校一年生の段階からぺらっぺらの教科書で
    ぬるま湯的教育を受けてきた年代においては、このまま
    公立のカリキュラムに漬けておいては大変なことになる、と懸念します。
    地元の学校が荒れているかいないかではなく、教育課程自体に不安が
    あると感じて受験を選ぶご家庭もあると思います。

    またうがった見方ですが、私立受験が普通のこととなり、一流校を目指せる
    お子さん方がごっそり私立中に抜けていく地区ならば、公立や私立学校の高等部
    への入学は若干楽になりそう・・。(内心点も取りやすいかも・・。)

    どっちにしても大切なのは隣の芝生ではなく我が家の芝生。枯れないように
    ちゃんと水や肥料を与え、きちんと刈り込み、美しい芝に致しましょう。
    もちろん水、肥料の与えすぎ、刈り込みすぎは禁物です。

  3. 【68526】 投稿者: はじめの一歩  (ID:UcThs/LVNF2) 投稿日時:2005年 03月 29日 11:13

    胸中複雑 さんへ:
    -------------------------------------------------------
    今年、息子が中学受験を終え、中高一貫の男子校に進学します。
    中学受験を考えたきっかけは私の大学時代の友人に中高一貫の
    女子校出の方が多かったからでした。
    私自身は中・高と公立で私大に進みましたが、中学時代は常に
    内申書が気になり、高校時代は入った途端大学受験がチラつき
    ました。
    大学で一緒になった女子高出の彼女たちは何となくゆとりが
    あり、中高のお友達とのお付き合いもずっと続いていて、大学内
    でも「類は友を呼ぶ」と言う感じで、その後の進路についても
    慎重に考え努力をされていました。(高校のスクールリングを
    されていたのも羨ましかった!!)
    大学に受かっただけで有頂天になった私はただただバブリーな
    大学時代を送った感があります。
    要は名の通った高校や大学に進学すればそれで終りなのではなく、
    中高で過ごした時間の価値はずっと後になって見えてくるのだと
    思います。
    そのような意味でお子様を私学に進学させられたことはきっと後々
    お子様の財産になると思います。
    若輩者が失礼致しました。

  4. 【68583】 投稿者: そうそう  (ID:esWTGDgdgik) 投稿日時:2005年 03月 29日 13:07

    はじめの一歩さまと同感です。
    中高6年間の生活は、良い友人を得たり、恩師との出会いも含め
    貴重な財産です。人格形成、物の見方考え方など、環境がかなり
    影響します。わたしもそうでしたが、卒業した今、両親にはとても
    感謝しています。

  5. 【68720】 投稿者: スレ主です  (ID:aXwK9DNXpgM) 投稿日時:2005年 03月 29日 19:06

    皆様、貴重なご意見をありがとうございました。

    私自身も、とある中高一貫女子校出身です。
    今でも何かの折に、当時の友人同士で連絡を取り合って集まる機会があります。
    そうですね、学んだ環境と言うものは一生の宝になりますね。

    これからは親の敷いたレールの上を歩かせるのではなく、本人の自主性に任せる所存です。

    正直な思いを真摯に受け止めてくださって、感謝しております。

  6. 【68941】 投稿者: 本当ですね。  (ID:fxSXbTItTGc) 投稿日時:2005年 03月 30日 01:13

    私自身も始めの一歩さまと同様
    公立中学(中学受験不合格)・都立高校・私大(一年浪人)
    というコースを進みました。
    常に受験というものでがんじがらめで、クラブなどには入っていたものの
    趣味やお稽古事もなかなか続かず、必然的に勉強が中心の学生生活でした。
    大学時代の中高一貫出身の友人たちが
    音楽(ピアノやバイオリン)やスポーツ(スキー)など
    自分の趣味を大切にしながら勉強と両立させてきたことを
    敬意の念と共にとても羨ましく感じたのを記憶しています。
    セミプロといっても良いぐらい皆さんお上手でした。

    娘は中高一貫の女子校に通わせております。
    5歳から始めたお稽古事もそれに関連した学校の部活も楽しく続けています。

    受験という観点からのみ見れば公立でも良かったのかもしれませんが
    私のように受験勉強で追い回された中高時代ではなく、
    友達や先生とのいろいろな出会いを通して
    幅広い視野で心のゆとりを持ってこの6年間、
    様々なことを学んでいって欲しいと願っております。



  7. 【69971】 投稿者: 本当に・・  (ID:nc5QE0brFsM) 投稿日時:2005年 04月 01日 00:23

    胸中複雑さま
    お気持ちよくわかります。
    小学校時代にはほとんど勉強せずに遊んでいた子が、高校でトップ校に合格と聞けば少なからずショックですよね。

    高校受験は中学校で習ったことのみ(難関私立を除く)が入試の範囲ですから、中学受験に比べると受験勉強は格段に「楽」です。
    親とのバトルなんて、中学受験に比べたらないも同然。
    塾と部活の両立といっても、中学受験のような過酷なものではありませんし、中学受験塾の繁栄のため?なのか、高校受験がとても大変だという話を聞きますがそれはちょっと違うと思います。
    中高一貫の我が子が中3あたりで中だるみの時に、公立のお子さんが受験勉強に一生懸命になるわけです。受験と言うものは人を成長させるものですから、急に頼もしく見えたりしますよね。
    お金をかけているのに、公立の子に追い越されていく〜って感じあります・・

    我が家は、親は公立でよいと思っていたのに子どもがどうしても行きたい学校があるというので私立に進みました。
    本当にこれでよかったのかはわかりませんが、人は様々な選択をして生きていきます。
    両方を選ぶことなどできませんから、子どもの選択した生き方を良しとするしかありません。
    どちらを選択したとしても、その環境を子どもが最大限生かせるように応援し、後ろは見ないようにしています。




  8. 【70236】 投稿者: 第六巻  (ID:AnIZTrvPA3U) 投稿日時:2005年 04月 01日 18:09


     生きる事、人と比べる 自分の幸せ 悲しきかな。

     どこにいても幸せ感じられるそんな子どもに育てたい。

     否、凡人 朱に交われば赤くなる これもまた真なり。

あわせてチェックしたい関連掲示板

学校を探す

条件を絞り込んで探す

種別

学校名で探す