今年入学した高1生が語る青春リアル
「下克上受験」の是非を検証する!
著書に続き今日からドラマ化が決まった「下克上受験」
「下克上受験」の是非を検証・議論されたい方はこちらでどうぞ。
知りませんでした…。
下剋上ビジネスに乗ったことはありませんが,櫻井さん親子の話は知っていましたし,夢があるなと思っていました。
しかしひどいビジネスが横行してるんですね。
確かに,昨年度のプロレスラーと医師の息子さんに家庭教師を付けて受験した様子を見ると,プロの家庭教師がついても成績ってなかなか上がらないもんなんですよね。
半年でお金を4000万から7000万に増やす方法を教えますよ,だったら信じないのに,なぜか偏差値40から70だと信じたくなってしまう…。
櫻井さんの娘さんには成功した方法でも,万人には通用しないことを知っておくべきです。
同じ親が同じ教材を使って兄弟に同じように教えても,成績も伸びも全然違ったりしますからね(うちのことです…)。
中学受験生は全国に数十万人います。
その10人に1人が下剋上受験を見聞きして
その10人に1人が内容に興味を持って
その10人に1人が信者になるとしたら
算数教室に来る延べ数百人と規模が合います。
そのくらい稀な人々が一堂に会する集会って、昔トリックという仲間由紀恵のドラマを連想させます。
また、本日ブログで公開されている算数教室の保護者の感想文??こんなこと書く時間が有るなら、子供の塾のテキスト読んで研究するなり、過去のテストを整理するなり、一緒に勉強するなり、いくらでもやるべき事は無限に有るハズ。算数教室に参加した事に満足し、感動しているんでしょうね。この不思議な親子たち、一生底辺確定です。因みにうちの娘は出来るだけ筆算を活用してましたよ。でも大手塾偏差値は60切った事ないですし、第一志望合格しました。もしもしょうもない算数解法を見せられて感動してしまったならば、これまでの不勉強を恥じれば良いだけ。自分達親子がブッチギリの弱者であり、相手の計算通りに詐取されている事に早く気付くことが大切。そこからが中学受験のスタートです。
うちもそうでした。
上の子の時は1教えれば3~5は理解するというか、余り教えなくても出来るようになりましたが、下の子はその逆で5教えても1週間経ったら2しか覚えてなかったり(汗
同じ兄弟ですら同じ指導が有効とは限りません。
桜井氏の売りは、出来る子の学習法や習慣は出来ない子の役に立たない、出来ない子が出来るようになるメソッドが有る、本当の馬鹿に効く学習法、などなど。
これにみんな引っ掛かってるんじゃないかと思ってます。
その根拠が、娘が進学した『東大に毎年多数の合格実績を出し、医学部医学科の合格実績が驚くほど多い、偏差値70前後の有名私立中学』となっています。
それだけでは誰も信用しないでしょうが、産経新聞出版に証拠を出して確認して貰った。と、著書にも書いてます。
当然マイナビも確認してるでしょう。
産経新聞出版とマイナビが太鼓判を押してるので、みなさん信用して高額な算数教室に行かせてるのです。マイナビ家庭教師を頼むのです。
しかし学校名も公表されないとなると騙されたのかな?と思うのです。
偏差値70前後とは何処までなんですかね?
産経新聞出版を自らの企画に基づいて編集に責任を持つ通常の出版社だと思っていませんか?
それはまったくの間違いで、「自分の本を出したい」人や団体に協力して編集を代わりにしてあげる編集プロダクションに過ぎません。
産経新聞出版のサイトを精査してください。
この事実は堂々と広告されていますし、でたらめな本がなぜこれほど並んでいるかには理由があるのです。
まあ、産経新聞およびフジサンケイグループ自体ジャーナリズムから遠い存在ではありますが、「産経新聞出版」はその中でも特別に無責任な存在です。
平均的な知性があれば、出版社名を見た瞬間にこれがジャンク本だとわかるシステムなんですけどね。




































