充実した教育環境の日大付属高校
とにかく公立中が嫌
我が家は、とにかく公立中が嫌で中学受験をさせました。
理不尽な内申点、授業のレベルの低さ、生徒同士の過剰な同調圧力等、自分自身がウンザリしましたので、子供は絶対私立と考えていました。大人になっても、中学が公立で良かったことなどありません。幸い、息子は最難関の一つに合格したのですが、そのことよりは、公立中に行かせずに済むことの方がうれしかったです。
とにかく公立中が嫌という方、どんなところが嫌か、お考えをお聞かせ願えますか。
私自身の経験と大人になってからの周囲の観察結果を踏まえ、子供は絶対に公立中に行かせまいと考え、子供を都内最難関私立の一つに入れた私ですが、コロナでの登校抑制下で、子供が自宅学習を強いられている状況において、また新しい見解を持つに至りました。
オンライン・自宅学習の状況ですと、普段保護者に見えない学習内容が詳しくわかります。それを見てわかったことは、難関私立一貫校の教育は、「中学校」の教育であるということで、公立中と共通性があるかに見えますが、全く別の教育であると思いました。教育カリキュラムの進度の違いもさることながら、授業の深掘りのレベルは、いきなり高校生に近いレベルでの思考訓練を受けているが如きです。特に、副教科は、国語、数学、理科、社会の各分野の知識も交えつつ深く考察させながら取り組ませる内容で、公立中より手を抜くどころか、より深く、発展的な形で教えています。
しかし、こうした生徒に頭を使わせる高度な教育は、生徒の負担が大きく、家庭生活にもかなりの負担になります。親の協力も必要ですし、中1であれば、中学への切替時期であることもあり、多少の親のアドバイスがないとスムースに取り組めません。そうした点で、有意義な教育を受けられるものの、親にとっては面倒な教育であるということです。
この点、公立中の教育は、主要5教科のみならず副教科も内容のレベルは低いかわりに、親が子供の勉強に関わる必要もなく、家庭への負担はほぼありません。経済的にも負担は軽いです。
子供の教育にお金や手間をあまりかけたくない、又はかけられないご家庭にしてみれば、私立の難関校というのはあまり歓迎されない進路なのであろうと思いました。そうした親御さんにしてみれば、「公立にいったとしても将来のマイナスなことはない」とか、「公立中からでも難関大学には行ける」とかいう言葉を聞いて、経済的及び手間的に楽な選択をして非難されない環境が快適なのだと思います。
公立中の良いところ、追加します。
・親の手がかからない。
私立は良い教育をしていますが、良い教育は親にも精神的、肉体的に負担がかかります。子供の勉強がうまく行っているか心配になったり、子供が夜中まで勉強して子供の健康を心配したり、家族の生活に圧迫があったり。公立中は勉強のレベルが低いので、親は心配する必要がなく、親が家庭生活への影響は全くありません。あえて言えば公立高校に進むための内申点は心配ですが、公立中から真剣に高いレベルの進学先を考えるなど、ナンセンスです。行けるところに行くのが公立流と割り切れば、親は幸せです。
・無駄に勉強しなくてよい。
勉強が嫌いなら、無駄に勉強する必要はありません。高校、大学は入れるところに行けば良いのです。難関大学に進まなければできない仕事は少ないです。仕事は選ばなければ何でもあります。そう割り切れば、無駄に勉強しなくて良いことはメリットです。
「無駄に勉強しなくてよい。」って学ぶ事に無駄があるって発想は、かなり斬新。
学びこそ貧困から脱却する有効な手段だと言うのは、真理の一つだと思ってました。
『高校、大学は入れるところに行けば良いのです。難関大学に進まなければできない仕事は少ないです。仕事は選ばなければ何でもあります。そう割り切れば、無駄に勉強しなくて良いことはメリットです。』
これって体制側が主張したら袋叩きにあいますよ。この思想なら無理して難関大学行く必要ないんだから私学の学費補助する必要なんて無いって話に繋がる。






























