女子美の中高大連携授業
本当に頭のいい人は中学受験必要ないですね
先日亡くなった立花隆の「知の旅は終わらない」を読んでいたら以下の記述が。
1.小学生の時、知能検査でとんでもない数字を出し先生達が見に来た。
2.学校図書館にあきたらず市立、県立図書館で本を借りまくった。
3.水戸一高から都立上野高校に転校するなり学年1位。
4.旺文社の全国模試1位で先生が東大の文一を薦めるも文二(文学)に行った。
当時は都立全盛で上野高校から東大33人進んだそうです。茨城大附属小学校に入るのに受験勉強をやったのでしょうが、水戸一高や東大受験の際に進学塾や予備校などは通っていないようです。それが当たりまえの時代。
要するに自学自習でやってきた。本当に頭のいい人は他人に頼ることなく自分で計画を立て学習進められるのでしょう。子供の時から塾漬けで夏期講習10時間もやっていると自主自立の芽が育たない。
日本の衰退は近頃の受験体制(何でもかんでも塾や予備校に頼る)で育った自発性のない有名進学校の卒業生達がもたらしたのではないだろうか?
>余談だが、灘校の卒業生は、政界や官界ではあまり「出世」しない。東大医学部でも状況は変わらない。灘校出身の東京大学医学部卒業生は443人いるが、メジャーな診療科の教授になったのは、わずかに2人だ。「東京大学医学部で出世しない灘校生」は業界では有名だ。
上先生のコメントもう一度挙げておきます。 443人を今では超えていますね。毎年15~20人入るのだから。科学オリンピックも灘が多数参加していますがその後医学部に進む子が多い。 科学を趣味とする医師はあまり実用的じゃないですね。
医者は、サラリーマンみたいに就職した会社で出世するというモデルではないのです。みんなそれぞれプロとして技を磨き、活躍する場は沢山あります。活躍し自己実現する道が多用なのです。人材不足なので一般のサラリーマン社会の様な淘汰というものはないと考えて良いです。大学の研究医が一番偉いということでレスペクトする雰囲気はありますが、手先の技、治療、診断技術で生きていくことも十分レスペクトされています。また、大学病院などの組織から離れて開業して経済的に成功する道もあります。おそらく、灘出身の医者ご出世しない、という主張をした方は、もっと研究医が出ても良いのに、という程度の話だと思います。この点は、トップレベルの世界の中でも身近に中学高校時代からのライバルが多い灘筑駒の特殊性が影響していると思います。
西村大臣の評判は、本当のところは分かりませんが、政治家としては若くして大臣として活躍されていることに灘で学んだことはプラスになっていると考えざるを得ません。人格云々というのは、勉強が苦手な方々が勉強が得意な方々の弱点探しや人格攻撃が好きなだけのことで、下衆の勘繰り的な部分もあります。勉強ができない方々の願望という側面もあります。
公立派、中受派の醜い争い(一方だけが優れているという偏った考え方)はもうやめたらいかがでしょうか。
うちは、子供が二人で、一人だけ中受しています。
もう一人は、中受期に受験勉強以外にやりたいことがいろいろあって、中受は拒否。
結果からしてみると、どちらもあまり変わらなかったのが正直な感想です。
その後の学力にしても、性格にしても。
中高の違い(ルートの違い)で喧々諤々の言い争いになることもありますが、私としては、子供の学力や性格の土台は小学校時代に作られて、その後はそれほど変わらないように思います。
小学校高学年の頃にある程度確立した人物が、その後はそのまま育って行くだけだと思っています(実際そうでした)。
とにかく、子供の個性次第です。
兄弟ともに、大学は東大に合格しましたが、その勉強法もそれぞれ違っていて、兄弟でもいろいろだな、と思ったものです(もちろん、子供たちがそれぞれ自分で選んだ方法です)。
単純なカテゴライズをしても、意味がないように思います。
それよりも子供一人一人の個性の違いはずっと大きいですよ。
個性の問題で、中学受験に向いていなかったりすることや、高校受験になってから開花する人がいることは事実です。そのため、中学受験のタイミングだと、本来行くべきところに行けない可能性はあります。
しかし、公立中の教育がダメなのも事実。この点は相対化してはいけない点です。進学先の高校のレベルを確保だけなら、高校受験にを選んだ方が有利であったりすることは、可能性は少ないですが、あり得ます。しけし、こうした場合でも、私立中高一貫校でじっくり学んで過ごせば、大学は希望するところへ進める可能性は、公立中で学ぶより高くなります。
>人格云々というのは、勉強が苦手な方々が勉強が得意な方々の弱点探しや人格攻撃が好きなだけのことで、下衆の勘繰り的な部分もあります。勉強ができない方々の願望という側面もあります。
なぜ勉強が出来るのに社会に出て成功しない人がいるのか? いくつか要因がありますが子供の頃から受験勉強ばかり(競争)やってくると常に上ばかり見て周りを見ることができなくなるんでしょうね。
世の中の多くは凡人であることに気がつかない。自分より能力の低い者、劣る者への対応が分からなくなる。受験勉強勝者の奢り、他者への侮蔑、能力が低い者への軽侮が知らず知らずにでてしまう。
ですが社会の組織は大多数の凡人が支えています。凡人を粗末に扱って結局損している有名校出身者が多く居ます。皆が同じ塾、経路で大学まで来た人たちにはそういう世間のありようが分からないんでしょうね。
秘書も凡人、大多数の選挙民も凡人、居酒屋の経営者も凡人、だが一票は平等に持っている。その怖さを知らない中高一貫卒が結構います。
>なぜ勉強が出来るのに社会に出て成功しない人がいるのか?
勉強が出来なくて社会に出て成功しない人もいるから、少なくとも勉強ができる時点でポイント制であればプラス何ポイントかにはなるから、勉強が出来る人の中から社会に出て成功しない人探しを毎日しなくてもいいと思います。




































