関東の大手塾の算数は簡単すぎるのでは？｜掲示板スレッド

小平邦彦先生が中学生のころ友人と二人で数学の参考書（問題集？）を半年ぐらいで終わらせてしまったそうです。当時のことですから旧制中学の5年分（４年分？）ある分量でしょうか？

将棋の米長は江戸時代の有名な詰将棋問題集をうんうん言いながら全問を割と短い期間でやり終えたそうです。

本当に好きなら塾に頼らず自分でどんどんやるでしょう。受験算数を極めてもあまり意味があるとは思えませんが（その後の数学にどうつながるのか？）

まずは塾云々と言っている時点で子供が本当に好きでやっているのかどうか分かりません。小平先生や米長さんがどんどん自分でやってしまうというのとはちょっと違うかなという気がします。

ともあれ算数好きはこれからの日本の宝になりうる人材です。すくすく伸ばして学問的に偉大な業績を上げる大人にしてください。

＞ただ、コメントには、それ以外の方から、同調圧力のようなコメントが多く書き込まれています。

EDUには、塾関係の方が多く書いている印象ですね。
その多くが、中学受験第一主義ですから、いろいろな手法を使って同調圧力をかけてくると思いますよ。

実際には、勉強が得意だと、中学受験にはそれほど苦労しないし、難関校でも楽に受かってしまう子もいるんですけどね。
塾に行った方が話が早いので、行けばいい、というレベル。
効率的ではあるでしょう。
ただし、１年も通えば、どこの学校でも受かる子は結構いると思います。

関東では、塾は甘いかもしれませんが、そのスタイルでやっていても本人の能力はもっと高い場合もありますから、その事実はあまり関係ないのではないかとも思います。

個人的には、出来る子にとっては塾は不必要だと思いますし、問題が解けるレベルは塾に通ったからと言って著しく高くなる訳でもないと思います。
私も無塾での中学受験経験者で、それを体験していますから。
まあ、無塾と言っても近くに塾がなかったからなんですが。あったら通っていたかもしれません。中学合格後、他の子がみんな塾に通っていたそうで、無塾だったと言ったら、本当に驚かれました。

子供にも中学受験を勧めたのですが、「そんなに勉強が出来ないように見える？」と言われて却下されました。
出来る子は、突き抜けています。
塾が必要、中受が必要、いい教育環境が必要、という時点で、真の上位層ではないのだと思います。

　普通の人は、普通にやればいいと思います。
　世の中、ほとんどの人は普通の人ですから。
　それを否定したことはありません。
　世の中は、普通の人でできている。
　そのことは、私も子供に良く言って聞かせています。

　こういうスレって面白いですね。
　普段隠している本音が出てくる。
　ついでに言いましょう。
　「普通の人」の定義です。
　子供に言っています。
　普通の人は「あんまり頭が良くなくて、自分のことで精一杯な人」だと。
　世の中は、そう言う人で出来上がっていると。

参りました。一言もありません。

何年か前に、開成の算数が特に簡単だったことがあって、算数得意な子が落ちたようです。
算数一本足打法はそういうリスクもありますね。
スレ主さんがたまたまその戦略で成功したとしても、それを一般化するのはどうかと思います。

　算数偏重を批判する人は、国語もバランス良く勉強しているはずと思うのですが。
　本当に、読解力が低いと言うか。
　日本語が上手でない方が多いように感じています。
　特殊なやり方だと書いているし、一般化しようなんてどこにも書いてないです。
　それを、不十分な理解の下に「一般化は良くない」と決めつける。
　いちいち答えるのも面倒です。
　まあ、結局答えているのですが。
　そして、エデュには日本語が上手でない方がものすごく多いことを、十分認識した上で書き込んでいるので、私も悪いんですが。

答えがある問題を時間内にいかに早く正確に解くかを競う受験算数・数学と、証明を延々とやる大学数学は、全くの別物だと思うのですよね。
数学者のたまごを拾いたければ、そこまで難問は必要ないのかもしれませんね。