アートの才能を伸ばす女子教育
中学受験ママの息抜きスレッド
日々の子育てお疲れ様です。
そんな私達の日々の潤い、美容、ファッション、音楽や趣味を語りませんか?
お互いの批判やら、浅いなどのマウント等もやめてくださいね。
ゆる〜くいきましょ?
ウチのサロンのNo.2が、朝から妙にニヤニヤしながら近づいて来た。
嫌な予感しかしない。
何なの?
気色悪いなあもう、って笑っていたら、
「社長、もっちゅりん予約しました?」
と言う。
え、再販されるの?
しかも予約制?
慌ててスマホを開く。
しかし当然のようにサイトは落ちている。
「14日から予約開始だったんですけど、アクセス集中し過ぎて止まってます」
ええ〜〜〜
その瞬間に言ってよ〜!
と言ったのに、彼女はまだニヤニヤしている。
だから何なのよ、その顔は。
「社長の分も確保しておきました。褒めてくださいね!」
いやいやいや。
仕事じゃないのよ、それ。
でも、こういうところが恐ろしい。
24歳なのに妙に気が回る。
しかも指示待ちじゃなく、自分で先回りして動く。
正直、24歳当時の私より遥かに出来がいい。
ただし。
整理整頓。
清掃。
その辺は、まだまだ甘い。
だから私は言った。
社長のミスドを確保する前に、まずバックヤードを完璧にしておくれよ、と。
でも、ありがとう。
めちゃくちゃ嬉しい。
6月3日から順次受け渡しらしい。
大人になると、楽しみって減る。
旅行は段取りになるし、外食は予約になるし、誕生日すらスケジュール管理になる。
そんな中で、
もっちゅりん受け取り日
がカレンダーに存在している人生、ちょっと好きかもしれない。
感謝。
いやあ、最近の若い子の出来は凄いです。
勿論全員ではありませんが、デジタルネイティブ、リテラシーの高さ、ビジョンの立て方、リスクマネジメント、フェールセーフ、倫理観。
私の若い頃より全然しっかりしている。
そのくせに、そんな事気づかないの?っていう抜けもあったりするのが可愛い。
私はリタイア時に丸々サロンごとこの子に譲るつもりでいます。
もっちゅりんは特別枠です!笑
一宿一飯の恩、と申しますが、人生には時々、“一餅ゅりんの恩”も存在する気がします。
しかも、制限している時ほど甘いものって妙に輝いて見えるんですよね。
健康診断の数値と、人類の食欲は、なぜあそこまで分かり合えないのか。
でも、特別な日だから良い、を完全に失うと、人はたぶん少しずつ乾いていく。
初夏の午後に食べるドーナツくらい、人生には必要経費です。た、たぶん。
知らんけど 笑
時間が空いたので、MJお気に入りのわらび餅を買いに。
人気が凄くて、午前中で消えることも珍しくない。
特にアラシック勢が動く日は早い。
電話したら、今日はまだありますよとのことだったので取り置きしてもらった。
店には地元のおばあちゃんや品の良いマダムたちに混じって、紫を差し色にした、いかにもMJ担と分かる人たちもちらほら。
ああ、この感じ。
推し活と和菓子屋が自然に共存している空気、ちょっと好きです。
もっとも、わらび餅はスタッフ用がメイン。
私自身、和菓子なら結局、練切に戻ってしまう。
あれはもう、菓子というより「食べられる風景画」。
季節の空気、光、水気、沈黙まで閉じ込めてしまう、日本文化の異常な美意識の結晶だと思う。
今日選んだのは「水光る」。
水面に落ちた葉が、波紋を残す一瞬を封じ込めたような佇まい。
表面の透明層は、おそらく錦玉羹。
歯が最初に触れた瞬間、もう既に“水”の感触がある。
その下に続く伊勢芋のねっとりした質感。
黒糖を効かせたこし餡の、静かだけれど深い甘さ。
私は基本、粒あん派なのだけれど、練切だけは別。
あの繊細さには、やはりこし餡しか存在し得ない気がする。
食感が順番にほどけ、甘さが層になって広がり、最後に全部が混ざり合って消えていく。
口の中で、小さな季節が完成する。
もちろん、MJお気に入りの「ほぼ液体じゃん」レベルの名物わらび餅も本当に美味しい。
でも結局、最後に帰ってくるのは、こういう練切なんですよね。
静かで、儚くて、そして究極に美しい。
ああ、日本人で良かったと思う瞬間だけれど、最近はこの和の魅力を日本人以上に解する外国人の多い事。
でもそれで良い。
美しいものは、国境より先に、人の感性へ届く。
初夏の日差しに少し焦げながら、私はそんな事を考えていた。































