充実した教育環境の日大付属高校
国公立大を目指す理由
子どもの進路選択で迷っています。
都内在住、早慶の附属中も狙える位置にいると言われていますが、周囲には国公立大を目指して桜蔭やJGなどを選ぶお子様が多く、迷っています。
主人も私も早慶の出身で、特に就職で困ることもなかったので、国立大学を目指す理由が今ひとつ実感を伴って分かっていません。
特に中高からせっかく受験して入るなら早慶の方がゆったり勉強できるよのではないかと考えてしまいますが、国立大学を目指すメリットについて教えていただきたいです。
上は娘(小5)、下は息子(小3)です。娘は理系が得意ですが、息子は算数が苦手で、今のところ国語が得意です。歴史が大好きで、歴史マンガで読んだことはだいたい頭に入っているようです。
宜しくお願いいたします。
いや、むしろそのレスでかなりはっきりした気がします。
あなたはずっと、こちらが東大一極集中モデルの相対的地位低下を指摘しているのに、権力闘争は終わっていない、という話へすり替えている。でも、それは全然別問題なんですよね。
こちらは一度も、国家も権力も消える、なんて言っていない。むしろ逆で、国家間競争や権力闘争が激化しているからこそ、能力上位層の出口が国家官僚ルート一本ではなくなった、と言っている。
例えばAI、防衛、半導体、宇宙、エネルギー、量子、金融制裁、全部そうですが、今は国家ですら民間巨大資本と不可分になっている。だから、イーロン・マスクがトランプへ接続することと、東大中心秩序の相対化って、普通に両立するんですよ。
むしろ、あなたの議論の方が、国家権力と旧来型学歴秩序をかなり直結させ過ぎている。でも現実には、OpenAI、NVIDIA、SpaceX、TSMC、BlackRockみたいな存在は、もはや国家そのものと相互依存しながら動いている。
つまり今は、国家vs市場、ではなく、国家×市場×技術、の複合構造なんですよね。だから、東大→官僚→国家中枢、という20世紀後半の成功モデルだけでは、説明力が足りなくなっている。
あと、こちらが主観を普遍化している、と言いますが、実際には逆です。こちらは一貫して、価値軸が複数化した、と言っている。一方、あなたはずっと、東大共同体内部の価値体系、を中心軸として世界を読んでいる。つまり、単一軸へ戻しているのはむしろそちらなんですよ。
しかも面白いのは、フクヤマを持ち出して、歴史の終わりは誤りだった、と語る一方で、自分はかなり、戦後日本型エリート秩序の持続、を前提に話していることです。
でも実際には、日本型エリート秩序の方こそ90年代以降かなり揺らいでいる。官僚支配の弱体化、終身雇用の崩壊、グローバル資本流入、生成AI、スタートアップ資本。つまり、変わっていないのは、権力闘争が存在する、という抽象論だけで、権力構造そのものはかなり変質している。
だから、こちらは、皆違って皆いい、なんて幼い相対主義を言っているのではなく、ゲーム盤そのものが変わった、と言っているんですよ。
その4〜6パラに書いてるような産軍複合体のような政商モデルも全部明治から満州事変に至るまであった話で、初期の渋沢栄一や岩崎弥太郎から鮎川義介らの満州の新興財閥に至るまで、イーロンマスクやらアントロピックらと何ら変わらんじゃないか。
その封建社会の血統門閥と登用官僚による中央官僚の結合による体制が主なんであって、そういう価値軸(というか権力軸)は全く不動なんだよ。だから、麻生さんや高市さんが認めないと意味ないと繰り返してる。
早慶附属モデルはしょせん平社員に就職する観点でしか意味ないし、昭和にしか通用しない地域時間限定モデルであると。
御三家モデルは東大コースでどうやって権力に入るか先をみてるから、こちらを追求するに決まってると。
こういうことだろう。
別に「意思」でも「願望」でもよくない?
「御三家に進学したら100%国公立大に進学できる」ってデータでもない限り、「私大付属でなく進学校を選んだ結果、進学した大学」は中学受験時に不確定要素なんよ。
それを親子でリスクととらえるかどうかなのでは?






























