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【1428473】中受お勧め書籍&ブログ教えて下さい

投稿者: 小5父   (ID:udeE0TTb4YQ) 投稿日時:2009年 09月 14日 19:02

中学受験がテーマの書籍やブログでお勧めがありましたら教えて下さい。

現役、終了組などは問いません。
受験に向けた取り組み方などが紹介されていたり、
特に具体的な勉強方法などが紹介されていたら最高です。

書籍もいろいろと読んで参考にしたいと思います。
よろしくお願いします。

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  1. 【1440023】 投稿者: 一例  (ID:SDtFMv4X1bI) 投稿日時:2009年 09月 24日 20:55

    「昔の名残で、今でもときどき、受験本などを立ち読みすることがありますが、
    最近の中学受験本は変わりましたね。
    地に足ついた感じの本が増えたように思います。


    私が中学受験をしてた頃の流行は、「偏差値○○からの奇跡の合格」とか、
    「親子で戦う中学受験」の類でした。
    安っぽいホームドラマのようなサクセスストーリーや、
    苦労話や自虐で薄めてるけど、結局は自慢に過ぎないという本が多かったと思います。


    だけど、中学受験を、そういった親が主役のドラマとしてとらえるのではなく、
    親子関係のワンシーン、子供の成長の一過程としてとらえ、
    中学受験の夢だけを語るのではなく、中学受験の功罪を冷静に分析し、
    中学受験の意義を客観的に評価しようと言う本が出てきたように思います。


    塾関係者や和田秀樹が書く「中学受験バンザイ」本でもなく、
    かといって「中学受験なんてやめておけ」でもなく、
    是々非々というか、ケースバイケースで判断すべきと言う
    落ち着いた本が増えてきたと思います。


    中学受験ブームの陰に隠れて、表に出なかった、
    親子関係を壊したり、子供の成長をゆがめるくらいなら、中学受験はしない方がいいという
    真っ当な結論が、やっと語られる日がやってきたという感じです。


    最近、面白いと思って買ってしまったのは、これは中学受験の本ではないですが、
    「あなたの子どもはなぜ勉強しないのか」(喜多徹人著)ですね。
    多少異論はありますが、おおむね真っ当なことをおっしゃってると思います。
    中学受験生、中高一貫生を持つ親御さんに是非おすすめです。
    その本の中の一言だけ紹介しておきます。
    「子どもの行動は親の成績表」


    この本が平積みにしておいてある某書店では、
    その隣に「克己心で勝つ!」という威勢のいいタイトルの本がおいてありました。
    中学受験は苦しくなくてはならない、子供は苦しんで初めて成長できる、
    若いうちの苦労は買ってでもさせなければいけない、とお考えの方は、
    是非こちらの方をご一読を。
    ただ、そういう気持ちを持つ親御さんは、塾や「面倒見のいい中学」にとっては、
    カモがネギをしょって、鍋とカセットコンロを一緒に持ってきたようなものですので、
    一言申し添えておきます。」


    こんなことが書いてある「中学受験 親のためのページ」というブログがあります。

  2. 【1440066】 投稿者: 変化球  (ID:sQhLLUngFQ6) 投稿日時:2009年 09月 24日 21:26

    ブログでも書籍でもないが関西の板のしろくまスレはおもしろい

  3. 【1440259】 投稿者: 小5父  (ID:x0SI0hfQ0v2) 投稿日時:2009年 09月 24日 23:43

    瀬川松子「中学受験の失敗学」を読み終えました。

    これは大変読み易い本でした。
    今までの合格体験記とは違って、家庭教師経験豊富な著者の体験談。
    中学受験に取り憑かれ、暴走の末に疲れ果ててしまう親を
    「ツカレ親」と称して、いくつかのエピソードが紹介されています。

    まさかこんな人がいるのだろうか?と思いますが、
    きっと多少の強調はあったにせよ似たようなケースはあるのだろうと思います。

    やはり見栄や世間体などにとらわれず、何のために受験させるのかを考えて、
    子供の身の丈にあった努力をさせることが大切なんだと思いました。

    それと、子供の学力向上を塾や家庭教師に依存し過ぎることも、
    精神的・経済的に大変な結果に結びついてしまうこともよく理解できました。

    今までの合格体験記で熱くなった頭を、
    ユニークな切り口でクールダウンしてくれた一冊でした。

  4. 【1440538】 投稿者: 終了しました  (ID:Yw7wvhAYZMk) 投稿日時:2009年 09月 25日 09:09

    終了母です。
    スレ主さんのお子様は、まだ5年ですよね。
    まだ夢が見られる時期ですね。
    6年になると、変化する子供の成績、過去問の出来具合、
    志望校、併願校決定の塾とのやりとりなど、せっぱつまって来ます。
    親同士であらぬ噂をたてる人が現れたり、
    勝手にライバル視されたり。
    ツカレ親の暴走、周囲に思い当たることありましたよ。
    うちの場合、塾の先生も暴走気味?で、
    堅実な受験をしたい私としては
    商魂逞しい塾側と闘うのが大変でした。
    思わぬことがいろいろあるのが
    中学受験でした。
    これが高校、大学受験ともなれば
    子供本人の意思がしっかりしてきますので
    ここまで塾の思惑にははまらないだろうな・・・と思います。
    あの「御三家」というキャッチフレーズも、私に言わせれば
    塾の誘導作戦ですよね。
    勉強は、中学以降も続くのです。受かればいいというものでもないのです。
    瀬川松子さんの本は、私は受験終了後読みました。
    そうそう、こんな人いる・・・と楽しんで読めました。

  5. 【1450746】 投稿者: いい本でした。  (ID:bHYueEvx1r2) 投稿日時:2009年 10月 02日 23:47

    「落ちたっていいじゃん!!それでも難関中学に合格させるキム先生の闘い」(金廣志 著)

    今日、立ち読みでしたが読みました。
    心温まる本でした。
    内容は読んでのお楽しみです。

  6. 【1451711】 投稿者: 花と風  (ID:sqG0sVdzGOU) 投稿日時:2009年 10月 03日 22:05

    花夫君は麻布、風子さんは女子学院としか思えなかったですけど、
    どちらだったんですか?

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