待ち時間のお勧めは？｜掲示板スレッド

今年次男が、その2年前に長男が終了組です。
平日は朝送り届けたら仕事に行き、午後半休いただき迎えに行きましたが、
それでも移動や待ち時間があったり、土日も挟んだりしたので、本は必須でした。
土日はインターネットカフェやマッサージも行きましたよ。

前の方も紹介なさってましたが、海堂尊はもう読まれましたか？「ジェネラルルージュ〜」は確かに単独でも充分いけますが、登場人物のキャラを堪能するなら、「チームバチスタ〜」「ナイチンゲールの〜」と続けて読まれたら面白いかも。まだ読んでいないのですが、さらに続編で「イノセントゲリラの〜」も出てますよね。
ただ個人的には、涙腺弱くても青春モノが好きです。「一瞬の風になれ」（佐藤多佳子）、「ダイブ！」（森絵都）、「風が強く吹いている」（三浦しおん）。どれも夢中で読めますし、読後感チョー爽やかですよ！
あ、あさのあつこ作品なのに爽やか青春モノじゃない本を思い出しました。「No.6」はいかがでしょう？少年２人が主人公の近未来小説とでも申しましょうか、アクションシーンもありハラハラしながらどんどん読めると思います。ただ一つ難点が…8巻まで出てますが、まだ完結してないんですよ〜

『たかのてるこ』さんの旅日記？エッセイはいかがでしょうか？
『ガンジス河でバタフライ』映画にもなりましたね、原作者の方です。

大阪の面白いＯＬさん（ご本人）の旅日記ですが、冒険記と言ったほうがいいかも。
後書きには旅のその後が綴られてたりして、
笑って、しんみりして、考えさせられて…
読み終わると明るい気分になります。
小さなことはどうでもいいかなみたいな。
ガンジス河でバタフライもおもしろいのですが、『ダライラマに恋をして』とかもオススメです。

「敵」は言いすぎでした（汗）

ある学校の待合室で、たまたま真後ろに座ったお二人連れがずーーーっとおしゃべりされていて、
読書どころではなかったことがあります。
ぎゅうぎゅう詰めだったこともあり、私の後頭部のところで微妙にトーンを抑えた話し声が・・・
たまたま携帯に音楽をいっぱいダウンロードしていたので、音漏れに注意しつつずっとヘッドホン突っ込んでいました。
その場で即知り合いの受験生母に「音楽プレイヤーは持ってたほうがいい！」とメールしました。

私は、文字が頭に入らなかったクチです。一応広げてはいましたが。
皆さんが挙げていらっしゃる本はどれも面白そうですね。私もいつか読んでみたいです。

ちなみに、あるキリスト教系の学校の受験中、私は読みかけの神道に関する本をずっと読んでいました。
落ちました。
あ、もちろん、イエスさまはそんな心の狭い方ではありません。うちの子の実力不足です。
と言いつつ、落ちた時は「私のせい？」と思ってしまった親心（笑）
これから本番を迎える皆さん、お子さんもお母さんもがんばれーーー

敵とまではは思いませんが、私も受験会場では待ったことありません。
やはり周りのお母さん達のおしゃべりなどがいやでも耳に入ってくるので、苦手です。
学校の近所のカフェで朝食を食べながら読書し、
お店が開いたころにちょっとお店をのぞいたり、書店で本を選んだりし、また別のカフェで時間をつぶしました。
マンガ喫茶も利用しました。
前の方のように、近くに神社とかあったらいいですね！
受験会場で何かあったとしても、何かあったら携帯に電話いただけるはずですし、すぐ駆けつけることもできますので。

「フリーター家を買う」有川　浩さん、読後感爽やかです。おすすめします。

私は今年の２月長男の受験のとき、教会に行き、ずっとお祈りしました。
あんなに集中して祈ったのは初めてでした。
長男が「問題は難しいのに、なぜかすっごく出来た」と意気揚々と戻ってきました。
あの時は、本当に感謝しました。

待ち時間長いですよね。
上の娘の時に、読もうと思っていた本を持っていったのですが、
どうにも落ち着かず、活字が目に入りませんでした。
読書するひとが多かったですが、おしゃべりをする人のそばは
避けた方が落ち着けます。絶対に。
うちも今回はどうしようと思っています。
紀伊国屋のWEBショップで売れ筋を見たりして、話題の本を
探して見たりするのですが、これって本になかなか巡りあえない。


最近ハマった本が、
ドイツのフランク・シェッツィング(著)ですが、
ベストセラーで映画化も決定したSFサスペンスで
　「深海のYrr」
文庫本で3部作ですが、読み応え有ります。
中2の娘も、読むの早いんですが、これは時間がかかって
いるみたいです。
スケールが大きくてはまりすぎたのか、他を読む気になれない。
まだ未読でしたらぜひ！ぜひ！ぜひ！と薦めたいです。

星新一さんのショートショートがお薦め。

私もその日のために、ウォークマンを購入し、本を持参し、温かいお茶とひざかけを用意し・・・と準備万端、
大荷物で出かけました（笑）。

計算外だったのは、保護者待合室となった階段状のホールが暗かったこと。
（ホールだったのは3校ありましたが、すべてそうでした）
本を読んでいても、老眼のはじまりかけた目には結構厳しく、早起きし、気を使い、目を使い・・で、
帰宅するころには頭痛と肩コリで大変でした。

目が弱い方は、読書や手芸と音楽、うまく組み合わせて、
余計な負担は避けるよう気をつけたほうがいいですね。
（それ以外に、気を使うことなどが多すぎるので）

女子トイレも異様に混みますが、時間はタップリあるので、気晴らしになりますよ。