公立高校無償化と、私立の補助について｜掲示板スレッド

公立高校の授業料相当額(1人あたり年約12万円)を国が負担し、都道府県に支出することで、小中学校と同様に授業料を徴収しない。私立高校の場合は、年収350万円以上の世帯には年約12万円を上限に授業料相当額を助成する。年収350万円未満の世帯の生徒には約6万～12万円の間で上乗せする。国から都道府県を通じて各私立高校に支払われ、授業料が減額される仕組み。いずれも来年度から実施される。
( 2009-12-26 朝日新聞 朝刊 １社会 )

だそうです。
でも、私の疑問なのですが、各私立高校は一人当たり１２万円もらった上で、「うちは今年から１２万円授業料を値上げすることになったので、差し引きチャラです」なんてことは出来ない様な仕組みにはなっているのでしょうか？

仕組みは知らないけど、途中で学費を12万円も値上げしたら、世間からどう見られるかくらいのことは、考えるのでは？

東京都在住ですが、この私立授業料補助開始によって
私学助成金が減額される等の影響ってあるのでしょうか？

ちょっと心配しています。

すみません。

正しくは、東京都私学財団の授業料軽減助成事業への影響でした。

　私もそう思っていました。
　子ども手当関係でも、財源不足を補う為に今後消費税や法人税が上がることがあったら、いずれ企業の家族手当等も廃止される方向に行くのかなと思ったり。
　公立高校無償化とか、子ども手当とかが創設されることで、控除関係廃止、圧縮される事はわかっています。でもそのほかの制度との兼ね合いはどうなるのかが解らないですね。