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【2487824】介護と看病と受験

投稿者: 六年生母   (ID:19Ha2mmmwHY) 投稿日時:2012年 03月 28日 18:53

六年生女子の母です。
中学受験をするつもりで受験塾に三年生から通っていました。N65をキープしながら、上位を目指してきました。
祖父母と同居で、介護施設に入所中の曽祖母がいます。曽祖母は寝たきりでほとんど意識がなく、眠ったままです。介護といっても、自宅ではないので、負担はありませんでした。
ところが、先日祖母が末期ガンであることがわかりました。あと一年は持ちません。その祖母が、曽祖母を最後は自宅に引き取ってほしいといいはじめました。気持ちはわかります。ダブル介護でもそうしたい気持ちはあります。でも、今年は娘のこともしてやりたい。
曽祖母のこと、祖母のことで、これからバタバタすると思います。どんなことが起きるか想像もつきません。
娘はおばあちゃん子です。
受験勉強にも精神的にも負担が多く、中学受験はするべきではないのではないか、とか、三年生から頑張ってきたのに…とか、いろいろ考えます。
とりあえず、成り行きに任せることも考えましたが、思った結果にならなかった場合を考えると、またグルグル考えてしまいます。

どちらの板が相応しいか迷いましたが、中学受験と高校、大学受験では違う対応になると思いこちらに投稿しました。
このような経験がある方、経験はなくても受験や介護の大変さをご存知の方。冷静なご意見をお願いします。

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  1. 【2489179】 投稿者: 六年生母  (ID:9L9rU7gLll6) 投稿日時:2012年 03月 29日 21:06

    たくさんの方がご意見をくださって、驚いています。
    このような経験は自分だけがするような感じがしていました。本当は気が動転していて、独り言のようにこの掲示板に書き込みました。
    真っ暗というか、頭の中も体も固まっていたのですが、皆さんから声をかけていただいたようで、はっと何か動きそうです。
    「未来ある娘」という言葉に涙が止まりません。
    憧れの学校に向かって努力してきた娘に申し訳ない。中学受験のきっかけは親が作ったようなものですが、いろいろな学校をみて、自分の行きたい学校を決めたのは娘です。そこから勉強を頑張りはじめました。それを今さらやめさせるなんてひどいですよね。
    でも、母に十分なことができずに終わってしまうなんて、それにも涙がでます。
    どうかまだたくさんの考えをお聞かせください。
    これからのことを覚悟するために。
    受験が思った結果ではなかったとき、それを受け入れられるように。
    大変なんだとか、無理だとか、後悔するとか、教えていただけると、何か動けそうです。
    どれも十分に出来ないなら、中途半端になる覚悟をすればいいのですよね。

  2. 【2489190】 投稿者: ↑私もそう思います。  (ID:/eDnjhfCJac) 投稿日時:2012年 03月 29日 21:15

    小1~一貫校中1夏まで、自宅介護しました。

    うちは、男子です

    寝たきり、意識有りで人工呼吸機でした。
    母が仕事を持ち、私は母の仕事を手伝いながらの父の介護でした。
    母は指図するだけだったので、私と息子達(当時、小1、年少)
    子供達の自立は早かったです。


    中受も自ら決めて、一人でバスに乗り通塾しておりました。
    受験に関しては、私の父母も協力的でしたので
    介護しながらでも、動かない身体で父は孫の心配ばかりしていました。


    介護は、人手が要ります。
    寝たきりで意識無しとなると体位移動、下の世話など半端ない労力が要ります。
    祖母さまの気持ちも解らないではないですが、無理だと思います。
    ヘルパーさん頼むにも24時間体制では、色々弊害があります。
    介護施設は一度出てしまうと、入る施設は無いと思ってください。


    出来るだけの事は、してあげたい気持ちと出来る事は違います。
    祖母さま、ご主人、御嬢さんと、話合って決めてください。
    中受と介護は切り離して考えるべきです。

  3. 【2489250】 投稿者: 介護保険課職員  (ID:/QZcha66F/2) 投稿日時:2012年 03月 29日 22:01

    介護保険を利用される方を、毎月何十人と見ています。介護職員さんとは少し違った視点かもしれません。

    十人十色と言いますが、介護もその家それぞれです。百人百色です。ほかの家とは全く違う介護をしている家があっても、その家の人がそのあり方を良しとしているのであれば、それはそれで「アリ」ですよね。

    息子さんの反対を押し切って、要介護5のご主人を家に引き取り、週のうち半分は自宅、半分はショートステイで乗り切った方もおられました。小柄な奥さんで、ご主人の身体介護は相当重労働だったと思いますが、奥さんが強く望んだことでした。その生活は1年半続きました。

    妙な話、寝たきりでほとんど意識のない曾祖母さまの方が、介護しやすいと思います。比較的若いお祖母さま(私の中のイメージでは、曾祖母さまが90歳代後半、お祖母さまが80歳前後くらいかと思うのですが)の方が大変ではないかと…。お祖母さまはご自分が末期癌だと、告知を受けておられるのでしょうか?告知されているなら、ご本人も精神的に不安定になりかねませんし。

    介護って、根底に「安心感」が絶対に必要だと思います。例えば、独居の人の所にヘルパーが入るようになって、今まで出来なかった掃除とか買い物とか手伝ってもらえるっていう具体的な安心感と、ヘルパーさんが定期的に来てくれたら安心だわっていう、精神的な安心感と。
    もし、お祖母さまの希望を受け入れて曾祖母さまを引き取っても「施設と違ってこれができてない、あれもできてない」と、マイナスの面の方が気になるのではないかと思います。
    お祖母さまが安心されるように、今までより施設に面会に行く回数を増やすとか「ここにいたらお風呂も定期的に入れるし、職員さんがおむつ交換もテキパキしてくれるし、おばあちゃん良かったよね~私が介護してたら、ここまで上手にできるかどうか判らないわ~」など、施設の良さを口に出してみる、などはどうでしょうか?

    それでも、どなたかが仰っていたように、年寄りはわがままです。スレ主さまが心をこめて接しても、悪態をつくこともあるかもしれません。その時は、風呂場やトイレの中で「あのクソババア!」とつぶやいてください。良い人になろうとしないでください、完璧な介護をしようとしないでください。辛いときは誰かに愚痴ってください。

    中学受験は一生に一度しかありません。もし、思い通りの結果が出なければ「あの時おばあちゃんがああ言わなければ、この子は○○校に受かっていたのに」と、お祖母さまを恨む気持ちになってしまいませんか?

  4. 【2489335】 投稿者: all-or-nothing  (ID:DAMWBNEIvQ.) 投稿日時:2012年 03月 29日 23:08

    2年ほど前ですが、末期ガン(義母)の介護経験者です。

    私の介護期間は長くなく半年以内でした。しかも大人の手の数がわりとあり(夫、義妹、私の母etc)、最後の1カ月はとても熱心なホスピスに入院でき、かなり恵まれていた方だと思います。

    しかし末期ガンですが、本人が余命を悟ったり、最終的に脳に転移しますと、歯止めが取れたようにわがままを言いだします。本能ですかね。うちの場合、「早く(介護用に)家を建て替えてくれ」「(入院中に)今すぐに帰宅したい」「(治療中に)治療はしたくない」他に、医師にたてつく、孫に八つ当たりするetc… また、奇妙な行動も多くなりますので(冬の夜中に突然家のシャッターを開けてまわる。洗面台で何時間もかけてつばを吐く。ご飯を食べ終わったばかりなのに、看護師さんに「早くお弁当持ってきて!」と言ってまわる、「ネズミが来るから」と言って、たんすから衣類を引っ張り出しては入れ直す… 書きあげたらきりがありません)、24時間見張っていないといけません。大人が交替で見ていました。それでも皆必死で、グチャグチャで、振り回された半年でした。とても一人では対応できませんよ。

    うちも、今年受験予定の子どもがいます。当時、私は子どもの勉強も見てやりたかった。けれど、義母さんがのどに詰まらせないような、また、本人が食べたがるような介護食を日に3回、家族と別に作らなければならず、それだけでも負担増でしたが、さらに1時間半もかけて食事に付き合い(飲み下しの力が弱くなるためのどつまりが心配で、見張っていないといけません)→食器下げ→薬のませ→寝かしつけ… 結局、夜は子どもに何もできませんでした。

    いまでも思うのですが、あの経験はあのときだからできたのであって、今年だったら受検を諦めていたと思います。では、かといってあの介護経験は無駄だったのかと言うと、そんなことは全くなく、私の子どもにとっては人生を考えるよい機会だったようで、だいぶしっかりした考えを持つようになりました。いずれにしても、お子さんはスレ主さんの姿を見ています。ここは人生の頑張りどころですね。

  5. 【2489411】 投稿者: 現場  (ID:fMrAUAlC7es) 投稿日時:2012年 03月 30日 00:14

    末期がんの実母を自宅で介護しておりました。
    これだけ情報があふれているのに、
    実際介護してみないとわからないことだらけでした。

    お年よりは骨がもろく、転ばなくても骨折します。
    がんの進行は人それぞれですが、いつでも病院に
    駆け込めるようにしておかなくてはなりません。
    場合によっては、週何度も通院が必要です。
    簡単には入院させてくれません。

    祖母さまは祖父さまを頼りにされていて、
    家族に迷惑はかけないと言い張るかもしれません。
    しかし祖父さまがいつまでもお元気とは限りません。

    スレ主さまが悪者にならないよう、受験の話は持ち出さず、
    あくまでもダブル介護は無理、の主張を通された方が
    良いと思います。
    他のご家族全員に味方になっていただきたいです。

    それと余命は宣告はそう厳密には出ません。
    「あと半年」だとしたら、2ヶ月~3年程度は
    「誤差の範囲」だそうです。

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