名門伝統女子校｜掲示板スレッド

横ですみません。
ミッションスクールで小学校のある学校は、
どこでも一応、お嬢様と言えるのでしょうか？

もう戦後も70年になろうとしていますので、お嬢様(学校)?などということも、昔はという但し書きつき、くらいしかないのではないでしょうか。

もともとは、都心の女学校に、執事が「お嬢様」と呼んで学校の行き帰りの送り迎えしていたような学校だったようです。ようは、お手伝いさんや執事のいる家。
学習院女子とか、女学館がそうです。

ミッションは、もともとキリスト教の布教と、英語、フランス語の語学教育でスタートしたところが多いのではないでしょうか。

ただ、鹿鳴館時代以降、欧米文化を子女に学ばせるようにということで、官僚や華族の子女も入るようになったことで、民主主義教育、女子のレベルの高い中等教育をめざしてという学校がそれに当たるのかもしれません。　

これも都心の英和や聖心などかもしれません。

かつては、家でも家庭教師がついたり、日本舞踊やお琴、語学、お歌など習わせたり、住み込みの老夫婦がお手伝いしていて、夏は避暑地にとか。　

今に置き換えると、バレエやピアノ、テニス、絵(それぞれかなりうまい)をやっていたり、お行儀、躾、語学も字も、家庭でキチンとなされていて、軽井沢あたりに別荘持って、夏は家族で行ったり、冬はハワイ行くとか。

そんなご家庭が少しばかり多いような学校のことかもしれません。
ただ、広くお嬢様って言ってしまえば、女子校みんなお嬢様ですね。

よくわかりませんが、
学校の成り立ちから、女学舘は、お嬢様と言えるのでしょうか？
小学校がある学校は、その地域ではある程度のお嬢様が
通っていると思うのですが。

ミッションスクールの設立目的を理解すれば、それを理由に
「お嬢様」が集まるかは別の問題だと分かると思います。

むしろ、外国の文化を海外に赴くことなく子供に学ばせたいという
あたりから、お嬢様方が集まり、それが伝統に繋がっているのだと
思います。

確かに、今は「花子とアン」のように、絵にかいたような
お嬢様ばかりのいる学校というのは存在しないと思います。
しかし、今は今なりのお嬢様像というのがあるとするならば、
やはりそういった方（層）が必然的に集まってくる学校と
いうのはあると思います。

あとは、その濃度とか、層の方向性という部分で多くの選択肢の
中からご自身の目で確かめて選べばよいのではないかと思います。

　公立の進学高校から跡見の大学を出ました。跡見の中・高校からの進学者も少しいましたが小学校は淑徳などを出ている方もいました。お茶の水の附属と跡見がかなり、違うと言ってらっしゃる方もいらっしゃいますが今は亡き絵門ゆう子さん（元ＮＨＫのアナウンサー）はお茶の水女子大附属小から跡見中・高校を出て津田塾大学卒です。

跡見は30年前、御三家の併願として検討される学校でしたが
今はお茶ノ水女子大クラスに合格できるような子は5年に1名出るか出ないか…。

いつの時代の跡見をイメージするかという違いではないでしょうか。

私が受験した30年前でも、お茶の水の方が跡見より断然上でしたよ。
跡見は良い伝統校でしたが、お茶の水とはさすがに
格が同じとは思われていなかったですね。

上のアナウンサーの方は、お茶の水で上がれなかったか、上がるのが嫌だったかの特殊ケースでは？
大学にしても、お茶の水より津田塾の方がよかった時代というのはないですし。

断然、伝統校でお嬢様としての教育に精通した教育力で有名な豊島岡しかお嬢様学校と呼ぶに相応しくないであろう。何よりの証拠に、乙女ロードを毎日の通学路としておるからな。