名門校とは何か？おおたとしまさ氏が選んだ２９校｜掲示板スレッド

>九州地方ならラサールとすぐ頭に浮かぶけど、実際の一番校は久留米大附設という、他地方には知名度が無い学校なんですよね。
>ほとんど九州からしか進学しないから知られていないけど。

合格実績では久留米大附設がラ・サールを追い抜いたかもしれないけど、「名門校」としてはまだ追い抜いていないと思います。
それと久留米大附設は山口県からもけっこう入学しますよ。

結局のところ名門校らしさとはブランド品となんら変わらぬ脆く儚い共同幻想であり、渋幕、西大和の躍進が示すとおり進学実績を決定付けるのは学校経営方針に帰結する様に思います

又、名門校には時勢の変化に柔軟に対応することを難しくする伝統への執着やこだわりがあることから、格差の拡大、経済規模の大幅なシュリンク、国家財政の破綻、少子高齢化、失業率の上昇など、変化のスピードが更に加速するであろうこれからの時代、凋落の可能性は更に高くなるかも知れません

まさにご指摘の通りですね。
環境の変化に応じて、組織の手法、戦術、時には目標までも見直さなければならない。にも関わらず事なかれ主義、先例重視、成功体験の神聖化などの日本的組織が抱える課題を直視出来ないというパラダイム。こういったことは設立からの長さに完全な相関があるとは言えませんが、設立から長いということが、このパラダイムに陥ってしまう懸念は大きいだろうと予測せざるを得ないでしょう。

公立トップ校と私立の超難関校って同じだと思っていたけど随分出口が違いますね。
公立トップ校は中堅大進学や高卒公務員就職がいる。
けど、超難関校私立は早慶だと残念。中堅大進学者がいない。

中堅私立中高に行ったけど、進学後総合職就職ばっかり。1人で生きていく力が養われるとは思う。

名門校に行くことの最大の良さはむしろ卒業後だと思います。
その学校を出たもの同士の緩いつながりというか、各方面に輩出された先輩の活躍を感じながらいい学校を出たんだという自己肯定感は大人になればとても大きなことだと思います。

子どもの教育環境をなんと考えているのか。
中学受験に反対ではありませんが、真に子どもの成長発達を考えられていない教育ビジネス化によって、子どもに歪みをきたすと考えます。

子どもの環境を考え創っていく保護者に、理知を問われていると思います。

名門校？失礼な話ですね。子どもの方が、よっぽど冷静かもしれませんが。

我が子が通う学校はここに載るような学校ではありませんでしたが、あるときPTA主催(本当はPTAではありませんでしたか、便宜上そう呼びます)の講演会に演者としてきていただきました。

講演後の質問タイムで、ある保護者がこの学校の印象をきいたところ、氏は言葉につまりしどろもどろのような状態に。。。

氏にとっての演じる対象は、上記の学校であり、本校のことは興味がないけど、呼ばれたからきてみただけなんだな。と、どっちらけになった講演会でした。

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①灘　76.5％
②東大寺学園　72.0％
③北野　65.7％
④筑波大附駒場　63.6％
⑤栄光学園　61.6％
⑥甲陽学院　59.2％
⑦開成　57.8％
以下略