医学部行かせたいならこの中学？　首都圏版｜掲示板スレッド

じゃあみんな大検受けて医学部合格できるんだ・・・
面白い事言うな

新専門医制度でほぼ全員が専門医をとるようになりました。
ここで最短で29〜30歳。
ここから大学院4年間で、博士号。

本人の強い熱意があれば、社会的にも女医は大歓迎。
ですが、女子が研究員を目指し医学部って、親が誘導しているとしたら、子供を持ちたい女子の場合どうするの？

※抜け道があるのは知ってますが、「一般的」な研究コースの場合です。

女医の研究者で家庭と子育ての二足のわらじはかなり大変だと思います。
実験を始めると保育園のお迎えがあるからといって途中で切り上げることはできません。
海外での学会や研修もあります。
子供がいてもキャリアを優先するなら留学もあります。
私は子供をおいての長期の海外は考えられなかったので子供の中学受験を機に辞めました。
研究一本でやってきたため今更臨床にも戻れないので今は免許がなくても出来るパートをしています。

それからバイオ系研究者に多い医学博士ですがメディカルドクターではない医学博士も多いですよね。

いくつか指摘させてください。

医学の研究者、といったときに、基礎と臨床では相当にキャリアパスが違ってきますし、輝いている人も多い。。

モデルケースです。興味あれば検索してみてください。
藤崎さん（慈恵、がん研有明部長）臨床技術中心で内視鏡の権威。研究成果も立派ですが。
別役さん（北大、慶應教授）呼吸器内科。研究、教育、臨床、医局運営、すべてをこなす臨床医の頂点。
平澤さん（順天堂、順天堂教授）神経内科。臨床の講座に属しながら内容は相当に基礎っぽい。
高橋さん（京大、理研プロジェクト長）IPSの臨床応用の期待を担う眼科医。

比較的、女性研究者（医師）はロールモデルに恵まれているように思います。

大学院は何年か専門医取得期間と被らせることもできます。必ずしもシーケンシャルではありません。

娘の周りでは、基礎と臨床の橋渡し研究と共に、大学院在籍中に出産するのがブームです。ナンダカンダ言っても博士論文のテーマを少し基礎寄りに振って自分のパンツペースで実験出来れば、病院の臨床より時間の融通が利くとのこと。

医局により、専門により温度差があるのは当然ですが、女性医師の出産や子育てに関する理解は昔と比較になりません。

親が強制してもどうにもならないけれど、女性にとって、医師免許を持った研究者は、そんなにワルくないように思います。

桜蔭は灘と筑駒と開成と巣鴨を混ぜたような女子校なんだね。
JGが麻布と武蔵混ぜたみたいな。
豊島は駒東と海城？

巣鴨は凄いですね。桜蔭は女子no1だから納得ですが。近年、上位校では自由放任型が多いけれど、巣鴨はスパルタでも一定数の人に根強い人気がある理由が分かった気がします。

男子で医学部をゴールに見据え、中学受験で中高一貫校に進学するとした場合、

如何しても、親に自信が無いと、常にベストを求めて、今目の前の塾の偏差値やクラス分けに翻弄され、お尻を叩いて必死にチャレンジ御三家入れてしまいそう。
それで、2月1日が人生のピーク。燃え尽きて深海魚コースを辿ってしまうパターン。

もっと先を俯瞰して、塾にも煽られ過ぎず、運動系の習い事を続けて、余裕を持って巣鴨のスパルタでも鍛えられ、医学部へ誘導する事を見据えてやっている家庭があるとしたら凄いですね。


にしても、昨年の今頃迄は、医学部スレが凄く盛り上がりましたよね。でも、もう叩かれ過ぎて医学部も斜陽産業認定されてしまったのか？このスレも余り盛り上がらないですね。諸行無常。

もっと宣伝上手にならないと。

損してるよね。

地道に結果を出していると思いますが、何故かネットで叩かれる学校。塾の営業に乗らなかったからかな。仕返しされてるような。