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【7152883】低学年の家庭学習について

投稿者: 2年生まま   (ID:.3Rb9Z8iFPM) 投稿日時:2023年 03月 18日 17:46

中学受験予定の新小2の母です。
公立小ですが、1年ほど前から受験を意識し、漢字の先取り、ハイレベ、トップクラス、算数ラボ等を自宅学習で使用してきました。公文はやっていません。

息子の得意不得意も知りたかったので、先日初めて早稲アカの春のチャレンジテストを受け、息子の現在地を知りました。偏差値
55程度です。親の狙いはさらに10上くらいを目指しています。先生からは自宅学習でこの結果なら頑張った方と言葉はいただきましたが、私の中で多少残念だったことは事実です。
もし早稲アカでこの成績ならおそらく3クラス中真ん中のクラスかと予想しています。
このテストは在校生も参加しているとの事で難しいとは聞いていましたが、やはり上位層は早稲アカ生やお受験経験組なのでしょうか。
数日前に勉強した内容が出て、点数を落としていたり、ケアレスミスも多く、勉強の教え方やわからないとき、早く答えを教えすぎたかな、、など色々反省もしています。
もう少し上位を目指すにはやはり通塾が1番手っ取り早いのでしょうか?週1ならそんなにかわらないのかなとも考えてしまいます。

低学年の偏差値はアテにならないとは聞きますが、実際初めて目にすると気になってしまいます。今後の伸びはまだまだ分からないかもしれませんが、このままの自宅学習で不安になっている自分もいます。
新4年からはSAPIXに入れることを考えているのですが、やはりピグマ等で対策すべきなのでしょうか。
低学年の頃の家庭学習について、アドバイス頂ければ幸いです。難関校に合格されるような方の低学年の自宅学習について、聞きたいです。

ちなみに低学年はのびのびと外で遊び、実体験を、、などと言ったアドバイスは不要です。それ以外の学習面において知りたいのです。

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  1. 【7158073】 投稿者: 新小3の親です  (ID:dzYYgQ3ne9M) 投稿日時:2023年 03月 24日 16:32

    早稲アカSK在校生です、2SKは終了し3Jになります。
    マジレスしますとその偏差値ならば、小学生全体の上位だし、受験を意識した子供群においても中位より上だと思います。生徒や学校の規模にもよりますか早稲アカならば2SK1になると思います。うちは1SK1から在校して2SK1で終え、4月からはJ1へ進みます。先日のチャレンジでは偏差値は70以上のグループです。これまでのチャレンジ等のテストでは、教科や時期でばらつきはありますが、総合の偏差値(早稲アカのチャレンジテストは、SKでは偏差値って言い方しないですが)は60から70に収まる結果でした。塾教本は市販テキストには無いメソッドでアプローチしていますので、市販テキストの方が難しい事が多いと感じます。しかし地頭と、小学校と違う人と勉強するという環境に慣れるという事は、通塾させた事で育ったと実感しています。

    我が家の子供について言うならば、低学年のころは自由にさせるのが一番だと思います。興味のあるモノへの集中する力、創意工夫や「どうして?」を養う時期かな?と。ドリルとかもやらせましたが、それ以上に本人は図鑑を眺めて「どうして?」のネタ探ししたり、工作本を図書館で借りて創意工夫をして挑戦し、出来なくて泣いたり。読み物より漫画を好んで読み、積み木や知育玩具で遊んだりしていました。とにかく本人の好きなようにさせていました。丸暗記が苦手で、最近まで九九は計算して答えを出していました。覚えなさいと言わなかったし、本人が好きじゃないので家庭でもやらなかったのですが、小学校の宿題として出されるのでそれを通じで新小3になる今の時期に自信をもって暗記したっていうようになりました。暗記するまでは覚えられない代わりの方法を見つけ(足し算)、それを実践していたようです。

    家庭環境という点では、家の子供だけかもしれませんが、テレビがついているとその刺激に負けてしいます。だから親も我慢して全員で本当に観たい番組以外は観ないという環境は作りました。そうすると必然刺激が足りなくなるので、自分で何かを始めます。低学年からの詰め込みや先取りはわが子には不要でした、通塾のみで相応に力を付けてくれています。今の時期はいわゆる理数能が発達する時期といわれるようなので、遊びを通して子供と一緒の時間を過ごすことが大事ではないかと思います。ただ、絶対に子供に答えを教えない、携帯で物事を調べさせない、面倒がらずに疑問に対しては一緒に考える(答えのヒントを与える)事は心がけています。

    主さんの言葉に気になったのは、間違いを指摘している点です。この時期の子供は間違えて当然ですよ、間違えを指摘したり理由を尋ねたりは愚問です。そうすると子供は”間違いをする=ダメな子”と委縮してしまいます。うちの子は算数で正答率80%の基礎的な足し算問題を間違えたり、設問をひとつ飛ばしてしまって無回答なんてしょっちゅうですが、正答率数%の難問は大抵クリアします(難問は考え抜く力と、諦めない強さの結果だと思っています)。親としてはケアレスミスや間違えを指摘して言いたくなりますが、それは高学年になってから、それより自分で気づくようにするのが親の役目かな?と思っています。低学年のテストの間違いなんて一緒に笑い飛ばしていますよ、よく間違えたねぇって。そして難問が解けた場合には「どうやって考えたの?」て尋ね、教えてほしいなと問いかけています。子供は喜んで自分の考えを説明しだします(時々偶然解けていたって事もありますがw)。間違いは気づきのポイントなのでポジティブに考えて、テストの結果に一喜一憂せず、子供の成長を長い目でサポートしてゆく気持ちでいます。

  2. 【7158226】 投稿者: 2年生まま  (ID:.3Rb9Z8iFPM) 投稿日時:2023年 03月 24日 19:11

    2年間のご経験を踏まえての、ご丁寧な返信をありがとうございます。
    通塾でしっかり力をつけてこられ、家庭で意識されていることもとても素晴らしいですね。参考になりました。
    ご指摘いただいた通り、間違えばかりが目に行き、それを本人に伝えていたことを反省しています。またまだ道のりは長いので、長い目で見て子供のペースに合わせて進めていこうと考えさせられました。ありがとうございました。

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