なぜ？大手塾が御三家や伝統校を推してくる理由｜掲示板スレッド

四谷大塚には渋渋コースがあるみたいですよ。

> 女子は精神年齢が高いこともあり、絶対共学に行きたいという子が一定数いる。

これって異性を意識する時期が早いってことなんだろうけど、令和のこの時代に男子とどういう関係を持ちたいのかいまいちわからないね。恋愛対象ではなくライバルと見るなら別に女子校でもかまわないと思うけどね。

かなり寂しい実績ですね。
サピ250人、四谷73人ですか
生徒数はSAPIXより多いと思うんですが。

なぜ共学なのか、女子校でもいいじゃん、と言い方は、生徒を駒としか見ていないでしょうね。
生徒一人一人にそれぞれ個性があり、志向があるので、多様性としか言えません。

麻布は全教科バランスが良くて優秀層を選抜するのに適しているし、しかも、学習効果が高いですよね。偏りを挙げるなら、論説文がないくらいですね。教師レベルの高さを感じるだけに、出口の進学実績に物足りなさを感じてしまいます。
桜の算数は几帳面でかつタフな生徒を選抜している。あれを２０年以上続けていることに信念を感じます。

渋渋コースは最も入りやすい第１回入試を狙う。
一方、最大の票田は第２回の男子。
そこでの戦いは、渋渋コースの１、２回セット受験組　vs　対策が少なめ優秀層　となる。渋渋の入試問題はオーソドックスな良問だから、後者に合格チケットが渡る。
それが渋渋の合格者が開成と類似するカラクリです。なお、四谷も開成も全国区だから開成の方が渋渋よりも少し多い。

参考のため、今年の合格者数を記す。

第１回
男子５４名
女子５７名

第２回
男子１４９名
女子７２名

第３回
男子４３名
女子２３名

共学に行きたい人というのは、友人、同級生、先輩、後輩、ライバルが同性だけより異性もいた方がいいと思う人でしょう。

つまり精神年齢の高い女子は、男子を恋愛対象として見始めるから共学を志望するという理屈でよい？それならそれでかまわないけど。