2016ミスコン中止慶應｜掲示板スレッド

今昔さんのご意見には違和感を感じます。

その被害者の方は、広告研究会には所属してなかったという事ですし、もしかすると怖い噂も聞いた事が無かったのかもしれませんし、そんな事は分かりません。
それに、加害者の五人とは知り合いだったとの情報もあります。
知り合いに声をかけられて行かない、というのは、その知り合いを疑う事になりますよね。
結果的には疑うべきでしたが、それはこの被害者の方には想像すらできなかった可能性もあります。

昨今、自分の知らない所で合鍵を他人に勝手に作られて自宅に侵入される、というケースも少なくありません。
道を歩いていて襲われるケースだってあります。
公衆トイレや試着ルームを盗撮される事だって。

悲しい様が仰るように、どんなに防いでも、気を付けても、獣の心を持った人がいる限り防ぎようが無いんです。
被害者の方に、少しでも落ち度があるような事は絶対に言うべきではありません。
そういう風潮こそが、本来ならば告発をするべき女性を躊躇させているのでは無いですか？
日本は、このよつな事への価値観が本当に遅れていると痛感します。

今昔さんのコメントを被害者の方が読んだらどう思われるか、少し考えてみて下さい。

それでもまだ「被害者の落ち度」を言いたがる人が少ないことに救われる。
2chとか酷い。
この前のカナダの事件もそうだけど、女性被害者は「落ち度」をいちいちコテンパンに叩きのめされる。
日本社会の大きな問題のような気さえしてしまう。

慶應だけでなく、どこの大学にもあります。

しかもはじめから宗教系サークルと言わず
インド料理サークルとかテニスサークルみたいな入り口からのものも。

友人のいとこさん、30歳ぐらいですが
関西難関国立大で、面白半分？で洗脳されるわけないと
合宿にのぞきに行ってそのまま、洗脳されたのか、活動に没頭し、親は8年間学費を払ったけれど、大学も結局卒業せず、、の人がいて
怖いなーと思った覚えが。
オウムとか、優秀な大学の人たち多かったですよね。

話が横にずれてしまいました。

被害者の落ち度を言う方　信じられません。
いきなりひったくられて　そっちが欲しくなるようなものを
持っているから　　食べ物を盗んで　こちらはお腹がすいているのに
美味しそうなものを置いているからと言い訳してるようなものです。
１００％加害者が悪い。　本当に　女の子側にも・・という意見が
出ると腹立たしい。

落ち着いて考えなおすと、私も娘を持つ母ですので今昔さんのお考えも分かります。ついついきつい書き方をしてしまい、申し訳ありませんでした。

その上で、今回の被害を訴え出て詳らかにしてくれた被害者のご家族の苦しみを思うと涙が出そうですし、心から支えたいと思います。

想像ですが、このような事件、まったく土壌のないところに突然に起きるでしょうか。
スーフリも騒ぎになる以前からたくさんの被害があったようです。広研や、その周辺でも、ここまでいかなくとも、はめをはずすのに許されるノリがあったり、たとえば１：１のデートレイプなども含め（今は非常に多いそうです）、女子が泣き寝入りを余儀なくされたりしたケースや、被害者が自分の被害を認めなかったケースもあったかもしれません。
そういうことの積み重ねが一部の男子生徒が世の中をなめたり、たかをくくったりということにつながったような気がしてなりません。

そう思うと、もしかたら、この被害者の勇気がこの先被害者になったかもしれないたくさんの女の子を救うことにつながったという気がします。

今昔さんのお嬢さんや私の娘も、この被害者に救われたかもしれません。

>それでもまだ「被害者の落ち度」を言いたがる人が少ないことに救われる。

それはそうですが、単に被害者が慶大生だったということもあるのでしょう。
これがもし被害者が他の女子大の学生だったりなんかしたら、今までのエデュの書き込み傾向からしたら
「高学歴狙いのインカレ女子大生が男だけのサークル合宿にホイホイついていくからこんな目に」とほらみたことかという人が続々出てくると思います。
被害者の受ける傷が所属大学によって違うわけではないのにね。

人として根本的なこと
子供の頃から教えられているべきこと
「人の嫌がることをしない」
教わらなかったのだろうか

　女性側も自分の身を守る危機管理を！と書けばご批判もあるだろうと
覚悟しておりました。皆様のご指摘はそれぞれおっしゃる通りです。
男子の親が性や性欲に関して教育しなくてはいけないのはその通りで、
あえて割愛しました。
　また、家に突然暴漢が押しいるケースと、今回の件は
全く同列には語れないとも思います。

　娘達は「私たちは大丈夫」と上から目線で感じているわけではありません。
すぐ近くで知り合いの子が事件にあったことで、やはり怯えているのです。
自分が希望して入った大学が、マスコミでとんでもない事件で取り上げられることに衝撃を受けているのです。
普段「大丈夫、大丈夫」と、親に適当に答えていることが甘かったかもと
振り返っているのです。

　私の娘も決して優等生ではありません。
入学当時、見学に行ったサークルの会合で浮かれてお酒を飲み、
ほろ酔いで帰宅したこともあり両親で激怒しました。
大学生＝大人　と勘違いも甚だしいです。
受験から解放され緩む時期です。
そこで真剣に激怒しなければ、ゆるゆると、そしていつの間にかあらゆる面で不健全でルーズになると思いました。

　女子の誰にも起こりうることだし、男子にしてみれば起こしうること。
そして現代のネット社会では被害者の人権は全く守られないこと。
本人の細かい個人情報から家族までネットにさらされること。
昔のように「記憶から消えていく」こともなく、いつまでもネットの中に
残ること。
一瞬で人生が変わってしまうこと。

　男の子の親も女の子の親も、他人事ではないのだと思います。

　慶應義塾ができるだけ隠しておきたかったのは明らかですね。
こちらもリスク管理が大いに問われることになるでしょう。