あなたは、安楽死推進派？反対派？｜掲示板スレッド

高齢者の多い公立病院勤務しています。
医療現場で安楽死、尊厳死が認められていないことから、結局、胃ろう、点滴、鼻から栄養材補給しています。
90歳を超えて子どもの顔も分からずオムツをつけ、発語がなくてもただ心臓を動かし１日でも長く生きるための措置を日々行っています。

真夜中に静かに亡くなっているのを見つけることも多々ありますが、これは前日夕食を口から頂くことができ、普通に消灯➡就寝中に心臓停止した場合です。
そうでなければ食べなくなったからと言って、自然に任せる(水分補給をしない)は、病院ではあり得ません。何もしないと治療しなかったことになり、のちのち気が変わった家族から死後に訴えられたら困るからです。本人の意思表示文章があったとしても何もせず看とることはありません。

何もせず自然に任せて最期を迎えたい、ということなら家庭でもできるだろう、ということになります。
現実には家族にも仕事があり、老人を引き取り尊厳ある死を迎える準備も心づもりもできないことから、病院、施設を頼ることになり、尊厳死できないのが大半のケースです。

年金受給とかあるから、あちらに行って欲しくないのかも。

病院によって方針が違うようですね。
胃ろう一つ取っても、術後の生活をはっきり説明して家族に選択権を与えてくれる病院もあれば、これは「やって当たり前」の様に説明して家族は受け入れるしかない場合もある。

親が生きるか死ぬかの瀬戸際で早急の判断を迫られるわけだから、もしもに備えて親が元気なうちに話し合っておかないといけませんね。

自分自身は70まで生きて病気になったら、長患いせずに逝きたいので、フランス式緩和ケアのみの安楽死がいいです。

昔の人は寝たきりになったら、意図的に自分で食事量を減らして衰弱する様にして、長患いになるのを避けたとか。
私はそこまで意思が強くないので、病院で苦しまず早く衰弱する様に取り計らってもらいたいわ。

スレ主です。
皆さんのお返事、とてもいいお話しばかりでした。
ありがとうございました。
夫のおばあちゃんは、一人暮らしでしたが、７０代で、亡くなりました。
親戚は、みんな遠くに住んでいました。
近所の人に、時々様子を見に行ってくれる人がいましたが、最後は、食べ物も水も摂っていなかったようです。
夫のところに知らせが来た時には、危篤状態でした。（３日後に亡くなりました）
今思えば、自分からその道を選んだのかもしれません。
破天荒なばあちゃんでしたが、潔く人生を閉じた姿は、今思えば、すばらしいと思います。

親の闘病で寝たきりになってからこのまま火葬場に放り込んでくれといったことでもあるとき思い出して自分は突然死でなかったら安楽死で自分の死を決めたいと思うようになった。日本で安楽死法ができて死の権利が認められたら、安楽死させてくれる人はいると思う

↑は、スレ主では、ありません。

高齢者の安楽死は論じやすいが・・・・

障碍者になると話は別ですね

私は自然に死ぬことを選ぶ。

老人が治療して何が変わる？若者になれるのか？苦しい治療が何年か続いた後に息絶えるだけではないか。


医者や薬屋、老人介護やホームなどの施設が儲かるだけである。笑


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