アートの才能を伸ばす女子教育
今後の都立中高一貫校の行く末
2026年 東大現役合格率
日比谷25%
小石川13%
この2校は都立のトップ2で、2026東大現役合格率は、筑波大附属や海城、私立武蔵、駒場東邦を超えました。
都立中高一貫校の倍率や難易度は今後どうなっていくのか。
公立の共学中高一貫校トップは、筑波大附属や学芸大学附属などから小石川へとシフトするのか、筑波大附属が奪回するのか。
私は、特定校をディスらないよう、ぼやかしてガバナンスの問題と書きましたが、率直に言えば、イジメに対する学校の対応力のことです。
被害者にとっては消えることの無い傷になりますし、暴行事件となれば加害者も書類送検される可能性もあります。
イジメ問題について、どの学校にも起こり得ることではありますが、国立附属はその制度や構造的な問題が起因しているのではないか、ということ。
特に、小入、中入、高入などがセクト化し、内部進学の権利を巡る競争が激しく、人間関係のトラブルや心理的ないじめに発展しやすい環境となっている可能性があります。
さらに、研究校としての側面から大学との連携が求められ独自の方針が優先されることがあり、外部からのチェックが入りにくい、指導教育よりも研究が優先されやすい、などもあります。
近年の代表的な事案として、以下のようなケースが公表されているようです。
・筑波大学附属(小・中)は小学校で児童がいじめ被害やトラブルをアンケートで訴えたものの、担任から校長への報告が遅れ、児童が不登校となり附属中への進学を断念する事態が発生。さらに中学校でも、同級生からの陰湿な暴言などが原因で退学を余儀なくされた女子生徒の事例が報じられています。
・茨城大学教育学部附属小学校いじめを理由に不登校が続く重大事態と認定したにもかかわらず、約1年3か月にわたり文科省へ報告していなかった問題が発覚。第三者委員会から認識不足や報告遅れが厳しく指摘されました。
・東京学芸大学附属高校は生徒間での集団暴行事件が発生し、加害者は書類送検され、大学・高校側による初期対応の不適切さが問題視されました。
・京都教育大学附属京都小中学校などにおける最近の事案として、小学6年生の男子児童が同級生から複数回下半身を蹴られるなどの深刻ないじめを受け、大学側が「重大事態」に認定し第三者委員会による調査が行われた。
などなど。
現在においても、各地の国立附属で複数の訴訟事案が動いているとのこと。
質問
都立小石川高校が閉校した後に都立小石川中等教育学校が開校したので、両者は別の学校で、小石川中等教育学校は伝統校ではないと言う人がいるのですが、妥当ですか?
回答
その主張は、法的・組織的には一理ありますが、教育界や学校文化の文脈ではかなり少数派の見方だと思います。
まず事実関係を整理すると、
・1918年に東京府立第五中学校として創立
・戦後の学制改革で東京都立小石川高等学校となる
・2006年に東京都立小石川中等教育学校が開校
・小石川高校はその後も併存し、2011年に閉校
という流れです。
したがって、厳密な制度上は
・小石川高校(高等学校)
・小石川中等教育学校(中等教育学校)
は別の学校です。
実際、小石川中等教育学校の設置年は2006年です。
しかし一方で、小石川中等教育学校自身が、
・府立五中以来の歴史を継承する
・「立志・開拓・創作」の理念を継承する
・創立1918年として100周年記念式典を行う
ことを公式に明言しています。
学校公式サイトにも
> 小石川中等教育学校は、府立五中と小石川高校の伝統を継承し
と書かれています。
また、
> この教育理念は、大正7年に府立五中として創設された当初から掲げられ、小石川高校を経て、100年以上に渡って継承されてきました。
とも説明されています。
ですから、
「別学校だから伝統校ではない」
という言い方はかなり極端です。
同じ理屈を適用すると、
・学制改革で旧制中学から新制高校になった学校
・高校から中等教育学校へ改編された学校
・統合・再編された学校
の多くが「伝統がない」ことになってしまいます。
実際には教育界では、
・校地
・校風
・校訓
・教育理念
・同窓会
・学校文化
が継承されていれば「伝統校」とみなすことが一般的です。
その意味では、東京都立小石川中等教育学校 は普通に「創立100年を超える伝統校」と扱われています。
ただし、
・「学校法人としては別」
・「設置認可上は2006年開校」
という指摘自体は事実です。
したがって、私なら
> 「制度上は2006年開校の別学校だが、府立五中・小石川高校の伝統を継承しているため、一般には100年以上の歴史を持つ伝統校とみなされている」
という表現が最もバランスが取れていると思います。
なお、この議論を突き詰めると、同じ東京都の 東京都立武蔵高等学校・附属中学校 や 東京都立桜修館中等教育学校 でも似た論点が出ますが、一般には「前身校からの伝統を引き継ぐ学校」と認識されています。
>私は、特定校をディスらないよう、ぼやかして
筑附や学附の名前を出して散々ディスっておきながらそれですか?
>ガバナンスの問題と書きましたが、率直に言えば、イジメに対する学校の対応力のことです。
いじめ対応以外なら、何があっても良いと?
>特に、小入、中入、高入などがセクト化し、内部進学の権利を巡る競争が激しく、人間関係のトラブルや心理的ないじめに発展しやすい環境となっている可能性があります。
これぞまさに、通りすがりさんが批判されていた「実態を知らないなら推測で語るべきではない」典型では?
そして以下が最大のツッコミどころ。
>・筑波大学附属(小・中)は小学校で児童がいじめ被害やトラブルをアンケートで訴えたものの、担任から校長への報告が遅れ、児童が不登校となり附属中への進学を断念する事態が発生。
>・茨城大学教育学部附属小学校いじめを理由に
>・京都教育大学附属京都小中学校などにおける最近の事案として、小学6年生の男子児童が
あなたは、掲示板のテーマに沿っ都立中高一貫校と国立附属の比較をしていたのでは?
「都立」との比較に、シレッと小学校?しかも茨城?京都?
さすがにモラルがヒドすぎませんか?
これが許されるなら、全国の公立小中高のいじめについての訴訟案件を列挙していいですかね?都立一貫校は公立なので。
通りすがりさんには教育学の大学教授のコメントの方が良いかも。
※※※
まず国立大学附属学校の課題対応能力はそれほど高くないことを知っていただきたいです。教員も国立大学附属学校に行くことを嫌がる方も多いです。
附属学校をなぜか権威だと思っている教員の威圧的言動があったり、被害者側の言い分を軽視し、無駄に事案を深刻化させてしまう教員も一定数おられます。
前職の地方国立大学でも附属学校での複数の訴訟事案が起きていました。
SNSトラブルやいじめ事案に対し、公立学校であれば、教育委員会の支援体制がありますが、国立大学は予算が足りておらず、附属学校の存在感も薄く、児童生徒や保護者へのケアや支援も十分ではないことが一般的です。
附属校は自分のお子さんのことはとても大切にされるご家庭が多いので、トラブルの際には被害加害双方も学校も代理人弁護士を立てて子どもたちの権利利益擁護の条件をなるべく冷静に調整するADRの仕組みを活用することも、必要とも判断します。
>なんで自分に関係無い学校の閉校をアピールするの?
前にあった学校の施設をそのまま使っているからでしょ?
卒業生も気にするだろうし。
桜修館も、同地にあった高校から名前を完全に変えているけど、前にあった学校の施設をそのまま使っているからか、公式ホームページの沿革には載せている。
広尾学園や三田国際の話も出ているけど、両校とも旧校から「改称」と出ている。名前は変わるけど学校自体を閉校はしていない。小石川中が隣接する広尾小石川も同じ。
一方、小石川中は「2006年開校」と公式ホームページに出ている。開校年で見れば
広尾小石川(1909年)>三田国際(1916年)>広尾(1918年)>小石川中(2006年)
となる。
小石川中は広尾小石川より1世紀近いあとで、21世紀の開校。
歴史が浅い小石川中にトラブルが多いのも、なんとなく分かる気がする。
私が、広尾学園や三田国際科学の沿革等を紹介したのは、別学→共学に大改革し、新たに生まれ変わった新興校と言われる学校も、「うむ」さんご自慢の、小石川の沿革等と同じことがサイトにありますよ、という意図でした。
小石川も、高校→中高一貫校に大改革。
この小石川が伝統校なら、広尾や三田国際も伝統校になりますね、という感じですね。






























