国立医学部推薦入試｜掲示板スレッド

地域枠は兵庫県が一部地域や診療科で必要な医療体制を確保し維持していくことが難しい状況下将来の兵庫県における医療を担う人材を県と大学が連携して育てていくことを目的とするとしか文書にはない。逆に言うと僻地限定とは一言もない。一部地域に僻地も考えられるが、もともと診療科の医師不足の場合は僻地限定ではない。あと兵庫の場合田舎は住民に医師が守られている所もあり居心地がよく割と地域枠以外の希望者が多かったりする。豊岡病院等は田舎にあるが京大系ということもあり現在京大から希望者が大量に送り込まれてきており医師不足は解消される方向にある。以前のように県から送り込まなくてもよくなっている。兵庫県内で県に医師不足を訴える基幹病院に対し県側が送り込める医師を養成するのが地域枠の目的という解釈でよいと思うのですが。
地域枠＝兵庫県で県の指示で期間月つきで医療を担う医師枠という意味。

文部科学省大学設置室　神戸大学医学部医学科の収容定員の増加（平成２２年度）
「医学部の収容定員変更の趣旨等を記載した書類」
を見ると、
　　
･･兵庫県においても圏域別で見た医師数は、神戸圏域（274.9 人）・阪神南圏域（252.7 人）では全国値（217.5 人）を上回るものの、その他の８圏域（147.5～184.4 人）では全国値を下回っており、地域医療に携わる医師の不足が大きな課題となっている。本学では、このような地域医療に携わる医師の不足という状況の解消に向けた医師養成の取組を行っているところであるが、･･･
　　
とあり、地域医療に携わる医師不足が背景にあることが窺えます。
　　
また、上記書類には
「自治体病院のうち、但馬地域の5病院で計4.3名の医師不足が指摘されている。」
ともあります。
　
ところが上の方は、
＞あと兵庫の場合田舎は住民に医師が守られている所もあり居心地がよく割と地域枠以外の希望者が多かったりする。豊岡病院等は田舎にあるが京大系ということもあり現在京大から希望者が大量に送り込まれてきており医師不足は解消される方向にある。以前のように県から送り込まなくてもよくなっている。
　
と書かれていますが、県からのそのような説明があったのでしょうか？

開業が難しくなると医師は勤務医になり、医師不足はどんどん解消されていくわけです。十数年もしたら医師過剰の時代が来るとも言われているので事態は常に流動的だと思います。少なくとも兵庫は東北のような状況下には無いです。
神戸大学の地域枠はかなり優秀な子たちがはいるようですし、詳しくは言えませんがどこの大学でも大学側には定員増員によってメリットが多々あります。

兵庫県内のへき地等で勤務する医師を確保するため、兵庫県では
神戸大学の医学部医学科推薦入試地域特別枠入試等で、
修学資金貸与希望者を募集しているとありました。
　
ご関心のある方は、兵庫県庁健康福祉部健康局医務課医療政策係へ、
お問い合わせになるとよいでしょう。その方が正確な情報が得られます。

「僻地」に該当するところは田舎と都会の県ではレベルが違いすぎる。神戸大や横浜市立大とかの言う僻地は田舎の県庁所在地レベルなんだろうね。

聞くところによると、兵庫県の場合、医師不足の地域といえば、
まず但馬地方、あと西播磨、北播磨といったところだそうですよ。

＞ 西播磨、北播磨といったところ

だって
「絶対救命できる自信が無ければ救急を受け入れるな」
って判決が出ちゃう（人はいつか必ずお星様になるってーのに）
「加古川市民病院」や　
過労から鬱になった医師が自殺しちゃった
（そりゃ連日のように３６時間連続勤務じゃもたないよね）
「公立八鹿病院」がある所ですよ？　そりゃ不足しますよ
前科者にも　仏様にもなりたくないですから。
マトモな感覚とか人生観を持った
「真面目な子」は、選択から除外するでしょうし
「目端の利いた子」は、地域枠では入ったものの
逃げる気満々ってところでないか　と　ＪＫですよね。

逃げる気満々なら、地域枠で入るのはやめてくださいな。
信用なくしますよ。