最終更新:

354
Comment

【6725040】【医学部レシオ】関東難関校編

投稿者: 投稿者   (ID:y8UBkxIQWZ.) 投稿日時:2022年 03月 27日 05:01

関東難関高校の医学部志向を調べました。

国医、東京一工国医、国医/東京一工国医、の順

豊島 34 73 、 47%
桜蔭 40 122 、 33%
駒東 28 105 、27%
灘 51 193 、26%
海城 30 116 、26%
武蔵 10 41 、24%
聖光 25 130 、19%
開成 34 244 、14%
筑駒 12 111 、11%
麻布 11 106 、10%


女子の医学部志向、男子の医学部離れ、鮮明ですね。医療は女子が担う、日本の未来を考えるとよい傾向かも。

返信する

管理者通知をする

マイブックマーク

「医学部受験情報に戻る」

現在のページ: 35 / 45

  1. 【6752057】 投稿者: 黒田ライン  (ID:LVyoPvSPF0o) 投稿日時:2022年 04月 21日 18:08

    >私も医師の端くれですが保険証の種類によって診療内容を変える事はありません。そもそも診察時に保険証の自己負担割合を確認しません。

    頭痛の患者で、筋緊張性頭痛、副鼻腔炎、緑内障、片頭痛でもなさそうな時、脳の精査のために脳MRI検査をしましょう、と勧めて検査した時に、結局脳には異常がなく、患者さんから「こんなに高い検査とはおもわなかった」と言われたことがあります。

    その一方、生保の患者さんは同様の症状があるとき、ご自分から「脳MRI検査をお願いします」と言われる方がいます。
    後者の場合は医療費がただなので患者負担はありません。

    このような経験をしてからは、私は自己負担のある患者さんに高額な検査をするときや、投薬で複数の選択肢がある場合は、治療費を調べて患者さんに判断の基準に加えてもらっています。

    実際に、当初は検査を希望した患者さんでも、金額を聞いてからは「もう少し様子を見ます」と答える方もいます。

    >医師になりたくて医学部に行きたい学生に国家財政の事や為替の話は響かないと思います。

    そのような知識がないので響かないのは当然でしょうね。
    ただ、この円安は以前とは違います。
    円安=株高、好景気、円高=株安、不景気、というのが今までの日本の構図で、円が外国人に認められているから、不景気に実力があると考えている円を買うのであって、日本が力があると認められている証拠だったわけです。

    それに引き換え、今の日本は、円安、株安、不景気の三重苦で、個人当たりGDPも2018年に韓国に抜かれてしまっている状態で、もはや裕福な先進国といえたものではありません。

    裕福な先進国でなくなった以上、今後、高額な薬や治療デバイスなどがドンドン上市されてきた時に、今の国民皆保険システムは崩壊するのは必定で、安価な治療だけは国が面倒を見るという混合診療にならざるを得ないと思います。

    それでも、今の日本の財政状況で、国民皆保険が永続するとお考えでしょうか?

    ちなみに私の子供も医学部5年生と3年生ですが、そのようなことは話しています。

  2. 【6752140】 投稿者: 基本的には同意です  (ID:avt9zPJiL46) 投稿日時:2022年 04月 21日 19:40

    ご丁寧な返信ありがとうございます。当院ではそこまで高額な医療行為(MRIなど)がなく幸いそのようなトラブルがありませんでしたので失礼しました。しかし窓口負担の事も考えてムンテラしないといけないとなると大変ですね。お疲れ様です。

    さて黒田総裁のもと金融緩和政策が続きアメリカの方向転換の影響で急激に円安が進んでいます。その上ウクライナ問題が追い討ちをかけて物価上昇、スタグフレーション状態と思われます。御指摘の通り今後の見通しは不安定でしょう。ハイパーインフレになりバナナ1本1万円になるかも知れませんし保険制度は崩壊するかも知れません。でもその様な話をされても御子息は医師を志したのでしょう?将来を憂う気持ちは同じですが彼らは自分の時代を生きるのでしょう。

    最後にいろいろと失礼しました。境遇や考え方が似ており勝手に親近感を感じて嬉しかったです。

  3. 【6752184】 投稿者: あの〜  (ID:SEKZ99xtOkQ) 投稿日時:2022年 04月 21日 20:30

    >黒田ライン さま
    >頭痛の患者で、筋緊張性頭痛、副鼻腔炎、緑内障、片頭痛でもなさそうな時、脳の精査のために脳MRI検査をしましょう、と勧めて検査した時に、結局脳には異常がなく、患者さんから「こんなに高い検査とはおもわなかった」と言われたことがあります。
    >その一方、生保の患者さんは同様の症状があるとき、ご自分から「脳MRI検査をお願いします」と言われる方がいます。
    後者の場合は医療費がただなので患者負担はありません。

    すみません、先に誤っておきます。読んで思わず笑ってしまいました。
    初期研修が終わったばかりのひよっこ医師でも高額検査が必要な場合患者さんに事前に説明します。
    患者が希望しても医師が必要ないと判断したらしっかり説明して断ります、検査しません。
    医師として初歩的な常識だと思ってましたがwww
    患者が何が何でもやってくれと言えば実施する医師もいるかもしれませんがね。

    >基本的には同意です さま
    >当院ではそこまで高額な医療行為(MRIなど)がなく幸いそのようなトラブルがありませんでしたので失礼しました。

    医学部卒後即開業なさったのですか?
    研修はどうされたですか?
    ご年配ならインターン制度の時代ですがそこで学ばれなかったのでしょうか?
    普通何年か勤務医を経験し開業すると思いますが?
    たとえ親の後を継ぐ形にせよ。

  4. 【6752207】 投稿者: 黒田ライン  (ID:LVyoPvSPF0o) 投稿日時:2022年 04月 21日 20:54

    >初期研修が終わったばかりのひよっこ医師でも高額検査が必要な場合患者さんに事前に説明します。

    巷で高額医療といわれてる、免疫チェックポイント抗体や、分子標的薬などのような高額医療ならいざ知らず、MRIは3割負担で5000円から10000円程度で、この程度なら、医者も治療費のことを言わずに「MRI検査をしましょうか」なんてことは普通に言ってるよ。

    >患者が希望しても医師が必要ないと判断したらしっかり説明して断ります、検査しません。

    医師じゃないからわからないだろうが、医師が「必要ない」なんてことはよほどの自信がなければことがなければ言えない。
    しかも患者からのリクエストがあればなおさらのこと。

    実際に脳腫瘍の初期症状が頭痛だけのことも少なくない。
    患者から「頭が痛いから脳MRIを取ってほしい」と言われたときに、100%脳腫瘍を否定できる自信があるような医師などいない。

    もし医師が
    「単なる頭痛くらいで脳腫瘍は必要なし」
    なんてことを患者に言ってしまい、あとから脳腫瘍だったことが判明したら、医療訴訟で訴えられれば医師は100%負ける。

    逆に、頭痛があり、医師が「頭痛があり脳腫瘍の疑いでMRI検査を施行」とレセプトに書けば、100%削られない。

    君が、医療の現場を知らないから、このような間の抜けたことを言えるだけのこと。


    医師として初歩的な常識だと思ってましたがwww
    患者が何が何でもやってくれと言えば実施する医師もいるかもしれませんがね。

  5. 【6752244】 投稿者: 記憶にないですね  (ID:avt9zPJiL46) 投稿日時:2022年 04月 21日 21:24

    大学の研修医時代も勤務医時代も診察代について患者さんに説明した記憶はありませんね。又そのような指導もありませんでした。事務に任せきりだったかも…。なので診療報酬もわかってなかったです。今は違うのかな?

  6. 【6752262】 投稿者: 日本の医療費  (ID:aodrW6aEhZo) 投稿日時:2022年 04月 21日 21:42

    【経済】日本の医療支出は先進工業国で最少、最高は米国 米調査

    【5月6日 AFP】米国の医療制度改革を推進する民間団体コモンウェルス・ファンド(The Commonwealth Fund)は3日、
    13の先進工業国の医療制度を比較調査し、医療関連支出が最も少ないのは日本、そして最も多いのは米国とする報告書を発表した。
    報告書ではまた、米国ではその高い支出に見合う医療サービスが提供されていないことにも触れている。

     調査は経済協力開発機構(Organization for Economic Cooperation and Development、OECD)などによるデータを基に、
    英国、オーストラリア、オランダ、カナダ、スイス、スウェーデン、デンマーク、ドイツ、
    日本、ニュージーランド、ノルウェー、フランス、米国の医療サービスを比較した。

     調査の結果、米国では2009年、1人あたりの医療支出が8000ドル(約64万円)近くに達した。
    一方、最も少なかった日本では2008年、1人あたりの医療関連支出は2878ドル(約23万円)だった。
    国内総生産(GDP)に対する医療支出の割合は、2009年の米国では17%以上だったが、日本では9%にも満たなかった。

     報告書は、日本が出来高払い制を採用しつつも、専門医や病院、さらにはMRI(磁気共鳴画像装置)や
    CTスキャナー(コンピューター断層撮影装置)の利用も制限されていないことに触れ、医療サービスの利用制限により
    コストを抑えるのではなく、政府が割り当てる予算内に医療支出が収まるよう医療費を設定しているとした。

     これとは対照的に、米国では高額な治療費と容易に利用できる医療技術、さらには肥満のまん延から医療支出が増えているという。

     報告書を執筆したコモンウェルス・ファンドの上級研究員、デービッド・スクワイヤーズ(David Squires)氏は、
    「米国人は他の国より多くの医療サービスを享受していると思われがちだが、実際のところ米国人は医者や病院にそれほど行かない」と話す。

    「米国の医療支出が多い理由は、高い医療費と高額な技術の頻繁な利用にある可能性が高い。
    残念ながら、この高い医療支出に見合うサービスは提供されていない」

  7. 【6752275】 投稿者: あの〜  (ID:SEKZ99xtOkQ) 投稿日時:2022年 04月 21日 21:55

    >頭痛の患者で、筋緊張性頭痛、副鼻腔炎、緑内障、片頭痛でもなさそうな時、脳の精査のために脳MRI検査をしましょう、と勧めて検査した時に、結局脳には異常がなく、患者さんから「こんなに高い検査とはおもわなかった」と言われたことがあります。

    これ、あなたの書き込みです。

    >このような経験をしてからは、私は自己負担のある患者さんに高額な検査をするときや、投薬で複数の選択肢がある場合は、治療費を調べて患者さんに判断の基準に加えてもらっています。

    これもあなたの書き込みです。

    >MRIは3割負担で5000円から10000円程度で、この程度なら、医者も治療費のことを言わずに「MRI検査をしましょうか」なんてことは普通に言ってるよ。

    これもあなたの書き込みです。
    矛盾に気がつきませんか?(苦笑)

    >医師じゃないからわからないだろうが、医師が「必要ない」なんてことはよほどの自信がなければことがなければ言えない。
    しかも患者からのリクエストがあればなおさらのこと。
    >実際に脳腫瘍の初期症状が頭痛だけのことも少なくない。
    患者から「頭が痛いから脳MRIを取ってほしい」と言われたときに、100%脳腫瘍を否定できる自信があるような医師などいない。
    >もし医師が 「単なる頭痛くらいで脳腫瘍は必要なし」 なんてことを患者に言ってしまい、あとから脳腫瘍だったことが判明したら、医療訴訟で訴えられれば医師は100%負ける。
    > 逆に、頭痛があり、医師が「頭痛があり脳腫瘍の疑いでMRI検査を施行」とレセプトに書けば、100%削られない。

    あまりにあほくさい。
    脳腫瘍の疑いが認識されてそんなことをいうか? 
    MRI検査は脳腫瘍だけか? ほかの科ではMRIなど必要ないのか? 
    命にかかわらない主訴だったら必要ないと思ってもMRI検査するのか?
    実際にはケースバイケースで判断してるだろ。
    救急などしょうもないことで診察に来るが、頭痛だといえばみんなMRI検査すると思ってるのか?
    「単なる頭痛くらいで脳腫瘍は必要なし」 なんてこと私が言ったか!
    「医師が必要ないと判断したらしっかり説明して断ります」と書いてるはずだ。

    > 君が、医療の現場を知らないから、このような間の抜けたことを言えるだけのこと。

    君の知る現場とはかけ離れているな。
    患者の言う通りにしとけば説明責任を果たさず責任も問われない。
    診察して患者に「どうします?薬出しときましょうか?」「どうします?点滴打って帰ります?」みたいな医者だな。
    いるんだよ実際こういう医者が。(笑)

  8. 【6752282】 投稿者: あの〜  (ID:SEKZ99xtOkQ) 投稿日時:2022年 04月 21日 22:04

    今も昔も同じですよ。
    記憶に無いんですか、(苦笑)
    医師免許とったもん勝ちの良い事例です。
    これで安心する若き医師も多いかも。

あわせてチェックしたい関連掲示板

学校を探す

条件を絞り込んで探す

種別

学校名で探す