何だかんだ言っても医師が安泰｜掲示板スレッド

はい
博士をとった直後に正社員で就職です

まあ中にはいますけどね。
難しいですよ。

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よくまとまってる
機械電気化学情報の修士の就職はやはり強いね

博士課程からの就職は複雑、一言で表現できないです。

2000年前後の大学院重点化とポスドク10000人で、アカデミアを志望すれば博士課程修了後にポスドクという臨時雇のステップを踏むのがデフォルトになりました。
年収300万、教授の機嫌を損ねればハローワーク。

それで、ポテンシャルの高い学生は博士後期課程に進まなくなりました。
一方、文科省は大学院定員充足を大学側に強く要請し従わなければ容赦なく補助金カット。

結果、博士後期課程は、
・欧米に口の無い三番手外国人(多数)
・働いたら負けだと思っているモラトリアム(多数)
・修士課程で既に国際的に注目される成果を挙げる、など、半ばアカデミアの将来を約束されたサラブレッド(ごく少数)
の混合になりました。

企業から見ると最後のサラブレッド以外を採用するメリットはほとんどありません。
しかし、サラブレッドは大学に青田刈りされ、企業はモラトリアムしか志望して来ない。

例外は、製薬大手、鉄鋼大手、NTTなど、大昔から博士を採用しキャリアパスもできているところ。

ベンチャーや外資でゼロベースから勝負する気があれは、博士後期も捨てたものじゃないけれどね。

いつも思うんだけれど、

医学部をdisるレスを繰り返し、医学部のメリットを述べると医学部受験予備校のなりすましと言い出す人

法的な解雇規制を言い募り、合法的な希望退職や役職定年や転籍出向に目をつぶり、マスコミの不勉強とか言い出す人

トランプを盲目的に支持し、予備選で負けたのもトランプ一派が起こした訴訟数千件が全敗したのもすべてディープステートのせい、と言い募った人と似ていますね。

マスコミも受験産業ま誤解だらけで説明に時間かかるけど
上記は一世代前の理解

この二十年文科省が博士過程の改善しようてしてきたけど文科省のやることはいつものことでピントずれでまったくうまく行かなかったが
最近の資本主義の流入 ロボットAIヘルスケアの興隆で大学の博士過程は変わりつつある まだマスコミには出てない
博士直後またポスドク後に上記の産業への正社員就職が多くなりつつある
会社もノースキル文系より事業を進めてくれるまた論文で実力証明済みの博士を欲しいようだ
早くマスコミが取り上げてくれるといいのだが

中小企業は「学位」取った者は使い難くてしょうがない。
賢いかも知れないが、あれは只の「専門バカ」なんて言われている事実もある。

積極的に採用している中小企業もあるが所詮中小企業、採用枠は小さく処遇は大卒プラスαほどである。

博士の話しをして下さい。