ドルトン東京学園｜掲示板スレッド

執着された方がいて、普通の会話ができないのでこの掲示板には関わらないようにしています。

ネットの情報に惑わされず、自分の目で見て確認してほしいです。

受験生の皆さんそして保護者様、本当にお疲れ様でした。
色々なお話をされていますが、今年は昨年よりも少し大変だったかもしれませんね。

どなたかが書かれていましたが、
１期生は勿論優秀な生徒もいる一方、落ちこぼれ？・・・と言うかやんちゃだったり勉強が嫌いな生徒もいるのは事実です。
でも、これって他の学校だって同じじゃないですか？ドルトンに限らずですよね？

正直、裕福な家庭のお子さんが多いので過保護にされてる感じはあるのでその延長はあるかな？
とは思います(笑)
自由な校風・・・
しかし、入学式で先生がその意味をお話されました。保護者の方ならお解りだと思います。

ドルトンも他の学校も同じです。学校に頼るだけでは難しいです。
まあ、補習はして頂きたいですけどね。

生徒も勉強やアサイメントをサボるとどうなるか、だんだん理解出来ると思います。
後輩が出来ると意識も変わるかもしれません。

ほとんどのお子さんは普通にやっているので、やんちゃなお子さんに対しても感化される事無く「はい、はい」と言う感じで大人の対応をしています。

生徒も積極的に学校のお手伝いを頑張っていますし、やってみたい事を先生の協力のもと作り上げています。
保護者の方々も、学校をより良くしていきたいと思っていらっしゃる方が多く素敵な方が多いです。

初めはドルトンプランに基づいてやらなきゃいけないと思っていましたが、今は皆で新しいドルトンの礎を作っている感じがしております。

4月に2期生が入学してくることを楽しみにしております。

今年は去年より問題自体の難易度も相当上がったようです。
合格もらっている子も少なく、去年多く取りすぎたのでかなり絞る、とのことでした。

もちろんどこの学校にもやんちゃな子はいるでしょうけど、
そのような男子が「大勢いる」と言っていたようで気になっていました。
質疑応答で答えてくれた他の子も、それを匂わす発言もあったようです。
入試等の手伝いをするような、表に出てくる子は優等生なのかと思いますが。
授業中にyoutubeを見る生徒もいる、というのも大丈夫なの？と思ってしまいます。
まぁでもどこの学校でも、やるかやらないかは自分次第ですけどね。

書き込みはプラスもあればマイナスほうが選択幅が広がるわけであって、やたらと書き込みの削除等操作されるとエデュ自体の価値が下がる。最終的には親子で何が真実なのか確認して納得した上で、この学校を選ぶなりやめるなりすればよいと思います。

今更気が付いたのですが、ドルトン・プランについてWikipedia に記事がありました。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%89%E3%83%AB%E3%83%88%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%97%E3%83%A9%E3%83%B3

これによると、日本海軍で永野修身（航空主兵主義を唱えた。「アルキメデスの大戦」にも登場します）がドルトン・プランを導入したところ、井上成美は「一人前の海軍士官を育てるのが兵学校最大の任務で、ある程度型嵌め教育は必要との立場からドルトン教育は廃止されてしまったそうです。また、「永野の教え子達からは、永野校長時代の兵学校の校風を絶賛する声が大きい一方、他律的な型嵌め教育を受けていないために任官後他の期の士官からは上官に対する意見（提案）が多く「理屈っぽく、意見が多い」と評判が悪かったという。」とあります。

これに対して、「ダルトン教育を受けた者の中には新たな爆撃術の研究開発を行った関衛など数々の有能な人材を輩出している」「ドルトン・プランによって各人の創造性や専門性を開花させ、新しい戦術・戦法を生み出そうとした柔軟な発想の教育改革は海軍兵学校の歴史の中でも驚異的な革新性であり珍しい事例だという意見もある。 」
とのことでした。

ドルトン式教育の是非は昔から賛否両論だったようです。そして、おそらく、形嵌め式教育とどちらが優れているかという結論は出ることはないでしょう。結局は、子供次第という部分が大きいと思います。子供の自主性を尊重する結果、伸びる子は伸びるし、駄目な子はどこまでも駄目になってしまうおそれがあります。

なお、「85年前のドルトン・プランが子どもを主人公とする教育改革を謳う新教育運動であったのに比べて、2007年現在のドルトン・プランは早期英才教育の色が濃い。」ということなので、戦中のドルトン教育と今のドルトン教育は少し違っているかもしれません。

『またあなたさん』とは学校を選ぶ価値観などが違います。
まず私は偏差値だけで学校の良さは決まらないと考えています。
そして落ちたからと言って、気に入っていた学校を嫌いになったりしません。
子供がチャレンジできる範囲の学校で、子供の個性にあう学校を探してきました。

Y51の第一志望は丁寧に過去問対策に取り組みましたが、ドルトンは過去問がとても少ないうえに合不合ではずっと８０％を超えていたので、特に対策をしていませんでした。国語が苦手な子供でしたので読解力や説明力を算数にも求めてくるドルトンの問題と相性が悪かったのでしょう。

来年以降、チャレンジされる方の参考になれば嬉しいです。

>>補習はして頂きたいですね。
ということは現状は補習等はないんでしょうね。

「アサイメントをしない子に先生からのサポートはないんですか？」という質問に対し、サポートがあります、という答えは返って来なかったそうです。
自分でできる子はいいけど、そうでない子のサポートは期待できないと思います。
個性を重んじる、とは聞こえはいいがアサイメントをやらない事も個性だとしたら
そういう子達はどんどん取り残されていきそうだと思いました。
入学から約1年経ってもアサイメントをやらない子がいて、サポートもない、というのは不安に思います。
できる子とできない子の差が開きそう。

2/1の受験日に保護者向けに在校生から学校説明会がありました。その中である男の子が「課題とかあるけど全然出しません。」保護者から「先生達からはサポートないの？」男の子「出せとかいわれるけど、うちのクラスはやりません。完全崩壊してます。」また、保護者からの「嫌いな先生はどんな先生？」と聞かれ、別の女の子は「横暴な先生」と回答。不安になる保護者。良いところも悪いところも見せる学校の真摯な姿勢だとも思います。また、どんな学校でもやんちゃな子はいますね。生徒を頭ごなしに叱るより、気づくのを待ってあげることも自主性を育もうとしている姿勢だとも思います。しかし、出来ていない現実がある以上、できるようにしてあげるサポートは充分なのでしょうか。見守ることと放任を履き違えてはないだろうか。また、これから子供を預けようとしている親に対しての説明としては、学生任せにした点で学校側は無責任ではないだろうか。色んな意味で、まだまだ学校のガバナンスが効いていない印象を受けました。一方で、大変素晴らしい生徒さん達が育っていることも、感じています。