女子美の中高大連携授業
麻布中学について教えて下さい。
カンゲさま
管弦楽部、初心者でも部活できることお教えいただきありがとうございました。
保護者のサークルもきっと気さくな雰囲気でいらっしゃるんでしょうね。勉強の順位や偏差値だけで人を判断しないようなご家庭の方が多そうに感じ、ますますファンになりました。ありがとうございます。我が息子は、内弁慶で、学校では比較的静かです。なんでも自主性にまかせられるところだと、なにもしないままではないかが少しだけ不安です。それぞれの持ち場が自然とできるようになる学校なんでしょうか?
いろいろな価値観、ご家庭の方にとって居心地がいい場所なんでしょうね。私自身、高校は公立で私服。自分達で自由に企画できることが楽しかったのですが、中学ぐらいはクラスの団結やみんなで行事を頑張るなど、クラスも大事にしたいと考えています。麻布は部活などでは先輩後輩との深い付き合いができそうですが、クラスのつながりもそれなりにあるんですよね?そこらへんの様子をお聞かせいただけると幸いです。
公立名門校の自主自由を期待されているならここは全く違います。いわゆる生徒会はありませんし、文化祭のクラス参加もありませんし、運動会も出ている人がやるだけです。
高校行ったら科目選択によっては、クラスは自分の荷物を置く場所というか、イベント好きな担任ならちょっとは違うかもしれませんが。
でもね、年に二回必ず生徒総会がある、全員に委員会活動を割り振る、クラスみんなでまとまって達成感、こういうものに疑問を持ったことありますか?
公立って自主と言いながら実はやらされてることって多いんですよ。私学でもそういう学校はたくさんあります。いろいろ学校が用意してくれているところ。
麻布生になるカリキュラムはないのに、数年するとみんな立派な(?)麻布生になっているんですよね。不思議です。
どんな子でも居場所があって、楽しいというのは本当です。
クラスって大事ですか? っていうと反感買いそうですが・・。
クラスというのは、本人の意思とは無関係に事務的に集め
られた集団ですよね。で、気の合う子も合わない子もいる。
音楽の好きな子も嫌いな子もいる。
そういう中で、例えば「合唱コンクールで盛り上がった!熱く
燃えた!」って言うのも、中には合唱コンクールって行事が存在
していて、全員出なければいけないから、仕方なくやっている、
そして盛り上がってる人たちに、仕方なく合わせなきゃいけなか
った子もいたと思うのですが、
麻布では、「自ら出たいものに出る」というのが基本姿勢で、
ものごとが進むので、そういうマイナスな思いを抱える人は少ないと
思います。(文化祭も初日と最終日に出欠をとる以外はフリーなので、
旅行に行っちゃう人もいます)
ですので、クラスの団結、みんなで行事を頑張ることは 残念ながら
公立のイメージでの「それ」はないです。
ただ、個々のつながりはとても凄いです。個々の個性がスゴイので、
意気投合した仲間と、必要とあらば先輩・後輩関係なく、特に文化祭
などに見られる「趣味」の分野でガーッと盛り上がります。
そのつながりは、二重・三重となり、たとえばA君とB君はバンドつながり
、B君とC君はテニスつながり、C君とD君はピアノができる、で、友達の
友達として会話をするうちに、今度はD君とA君が別の音楽話題で意気投合、
別のE,F,G,H君の繋がりからも、FとH君が来て、新たな音楽活動が
起こるなど。
ですので、麻布でクラスという括りはあまり意味をもたず、盛り上がる
機会もあまりありませんが、個が重要視され、個としてつながっています
(先生も)ので、居場所が見つけやすいというのは、そういうことだと
思っています。
うちの子も別のクラスの担任と仲良し(?)です。
そういえば、中3、高2の修学旅行も、クラスでの行動の
括りはなく、旅行委員が立てた企画のうち、自分が行きたい
プランに参加するという形です。
クラスの行事としては、クラスに旅行委員をする人が出てくれて
「クラス旅行」を企画してくれたときに、夏休みや冬休みに
担任・副担任の先生の引率で、クラスで旅行をすることは
あります。(中1、中2が多いですね)
担任の先生の得意分野にもよるので、○組はサバイバル系キャンプ的
だったり、×組は史跡系だったり、△組は冬にスキーだったり、
内容も行き先も個々なので、「○○に行かせたかったわ」という別の
クラスからの声もあったりします。
クラスつながりもあると思いますが、毎年クラス替えをするのでだんだんと部活や自治活動に居場所を見つけて行ったり、もちろん帰宅部でつながっていたりとさまざまですよ。文化祭にいらしたことがあるかも知れませんが、クラス展示は、学校から指示されてする、ということはありません。もちろん、クラスで盛り上がってやろう!ということになれば、展示できますよ。
麻布に入学するとき、こどもたちが特別他校に行くこどもたちと違うということはないと思います。だって、併願組みますし、いろいろな選択肢をもって入試に臨みますよね?ただ、偏差値とか関係なく、麻布に入りたいという強い意志を持った子供たちが多いのは事実だと思います。だから入ってからハッピーなんじゃないかな。楽しそうですよ、本当に。授業も部活も面白い。先生方、保護者の皆様、みんな麻布を愛してるって感じですね(笑)。
どこの学校も、入学してからその学校の生徒になっていくのではないでしょうか。麻布生も、6年生のときから麻布生なのではないですよ。
むしろ、内申書でよい点数がとれそうもないから麻布、などと考えていると、入学してからやっぱりそれは違うでしょう、ということに、常識としてなるのではないかと思います。
麻布は自分で考えさせますが、間違っていることは間違っているときっちり指導されます。勉強もなまけていられないです。このあたりは、誤解されていることがあるようですね。
>むしろ、内申書でよい点数がとれそうもないから麻布、などと考えていると、入学してからやっぱ
>りそれは違うでしょう、ということに、常識としてなるのではないかと思います。
>麻布は自分で考えさせますが、間違っていることは間違っているときっちり指導されます。勉強も
>なまけていられないです。このあたりは、誤解されていることがあるようですね。
相変わらず麻布は勘違いされやすい学校なんですね。
母校体育館寄付金に邁進するOBは30年前よりマシになったといった論調を唱えていましたが、全然、外からの目は変わっていないと思ってしまいます。
恐らく、一歩、自由という枠を乗り越えた事項、例えば、迷惑、イジメ、非人道的な行動、間違いに対しては、麻布ほど厳しい学校は無いし、学校だけではなく、機会あるごとに生徒が自主的に集まって会合を主催し、是正事項について真剣に話し合う、こんな旧式の変わった学校は、今では非常にレアでしょう。
やはり、学園祭の髪染めが目立って、麻布を見る世間の目はそのような傾向になるのですかね?
勿論、良いことばかりではありません。麻布の校風には様々な短所もあります。
が、そんな短所が非常に些細な事に思える、本物の教育という事を入学後、数年で痛感する学校だと今でも信じています。




































