万引き事件｜掲示板スレッド

ごめんなさい

もしかして　同じようなこと　いってたような

斜め読みばかりしてるから　変なところだけ　記憶に残っちゃったのかも

万引きをした生徒に、「なぜやったか」と問い
詰めても答えはなかなか返ってきません。

答えが返ってこないので、親御さんもうろたえ
ます。「なぜ、我が子がこんなことを・・・」
と絶句してしまいます。

親御さんたちは、どう対応してよいかわからない
ので、原因を他の生徒に求めたりします。「友達
が悪かった」と。そして、「息子は不良の友達に
引きづられただけだ」と。我が子かわいさに、
架空の悪役をでっち上げ、「もう二度とあんな友
達とつきあうな」とまで言います。

本人は塞ぎこんで、自分の殻に閉じこもり、親や
教師との対話は成立しません。要するに、精神的
パニックに陥ります。

精神的なパニックに陥ってから、初めて自らがお
かした罪の重大さに気が付くのです。

犯罪行為が集団化している場合は、集団という隠れ
蓑の中で、個人の善悪の判断より集団の行動規範に
ひきづられて罪の意識がかなり希薄になっていたと
推察できます。

人のものを盗んでも、見つからなければ許される。
さも、盗んでくださいと無防備に置いておく方が悪
い。物を盗まれる人はバカである。そういった、独
善的な価値観が少年の心を支配しているかもしれま
せん。

「コンビニの店員はバカなので、商品を取られても
気づかない、だから僕たちは、商品をかっぱらって
も許される。なぜならば、僕たちは東大に何人も合
格者を出す、難関私立中高一貫校の生徒だから」。

まさに「オレ様心理」です。

そんな傲慢な生徒とその親御さんの精神状態がこの
事件を発生させた根本原因ではないでしょうか。

-☆彡さんへ
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私が知りたいのはあなたのいう愛情のこもった対応ってどうやるの？
ということです。
弁償させて、万引きがいかに悪いことかトクトクと説明する？・・・だけ？
子供達って、そんなに純粋でもなければ甘くもないものです。

愛情のこもった・・・っていってもそれがどういうことなのかわからなければ
世の中の大人たちは対応できませんものね。

でもね、現実に駄菓子屋で10円20円のものを一人の子供が万引きしたのとは
今回わけがちがいますからね、その店員の立場に、あなたは本当になれたかな？

今回のことはちょっとした出来心、とか調子に乗りすぎとかそういうのを
超えていませんか。
だって、事情聴取中、半分寝てた子もいたとかいう話じゃないですか？

私の知り合いのお子さんが、ある事件を起こしました。
まわりも、その子を排除するということなく、よく説明してなぜ悪いのかをわからせた
つもりで、本人も反省しました。

その１年後、また同じような事件を起こしました。
「大人って甘いな〜、べつに見つかったって反省してりゃその場は済むじゃん！」
というようなことを思っていたと友達スジから聞きました。

この場合、まわりの愛情のこめ方が足りなかったのでしょうか？

「☆彡さん」は該当者の保護者なので
かばうのも無理がないことなのです。

あのね さんへ:

非行にも、まじめに育てられた子どもが起こす非行と
しつけが十分でなかった子どもが起こす非行がありますが
あまりにまじめ過ぎたり親の価値観で枠にはめ込んでしまうと、
子供が思春期を迎え自立すべき時に、
その反抗として非行に走ることがあると思います。

> 子供達って、そんなに純粋でもなければ甘くもないものです。

どうして子供たちを憎むのですか？
この子達を立ち直らせなければならないでしょう！？

> でもね、現実に駄菓子屋で10円20円のものを一人の子供が万引きしたのとは
> 今回わけがちがいますからね、その店員の立場に、あなたは本当になれたかな？

なって見なければ絶対にわかるはずがない！と言われてしまえば
返す言葉がありませんが、私は取られた金額は返して欲しいと思いますが
あとは、同じ年頃の子を持つ親として、そのお子さんたちの更生に協力したいと思います。

> 今回のことはちょっとした出来心、とか調子に乗りすぎとかそういうのを
> 超えていませんか。
> だって、事情聴取中、半分寝てた子もいたとかいう話じゃないですか？

> その１年後、また同じような事件を起こしました。
> 「大人って甘いな〜、べつに見つかったって反省してりゃその場は済むじゃん！」
> というようなことを思っていたと友達スジから聞きました。

週刊誌を読んでいないので詳しいことを知らないのですが、
この生徒さんや知り合いのお子さんが、もしそうなのだとしたら
そこまで心が病んでしまっている子供たちを、本当に可哀想だと思います！
そうさせてしまった大人が悪いのであって
ある意味、その子供たちも被害者だと思いませんか？

子は親の鏡。
子供の問題行動で、親が反省すべきことが沢山あります。
だれもが正しいと思う教育をしているつもりなのに誰もが壁にぶつかり、
親も子も迷いながら共に成長していくのだと思います。

子供に何度騙されても、子供が何度同じ過ちを繰り返しても
立ち直りを信じて教育し続けなければならないと思います。
うまく言えないのですが、決して拒絶したり切り捨てるのではなく
今あるがままの子供を受け入れ、
心から子供を信じて愛し、間違っていたことをやり直すことが
愛ある教育だと思います。
少しでも拒否したりすれば、子供は治らないと思います。

評論家さんの

＞なぜ、心の病が起きるのか、あるいは起きたのかは人それぞれ
でしょうが、よく聞く原因としては、親の愛情欠乏、大人社会
への反発、ストレスなどがあるようです。

と言うところに賛成です。

普段週刊誌自体、信憑性がない様に思っていますが（もしその方面勤務の方がいらっしゃいましたら申し訳ありませんが）、たまたま今日美容院で見た女性週刊誌に、

「勉強一本やり、進学実績第一、親が見ているのはその子（子ども自身と、その子がどういう学校に合うか）ではなく偏差値のみ」、

という”公立逃避受験”の傾向が書いてありました。
これに深く考えさせられるポイントがあるように思います。

やはりこの辺が私達大人が子供の将来に良かれ、と思いつつ、本当の子供の自立や全人教育をおざなりにして来たことで、この駒東の問題も含め、いろいろな子供たちの問題の発端になっているような気がしました。

少し厳しい言い方かも知れませんが、こういう時こそ、この辺りのことも含め、
三位一体で、今後の善後策の検討が必要なのではないかと思います。

「☆彡さん」は該当者の保護者なので
かばうのも無理がないことなのです。

こういう時こそ三位一体では？ さんへ:
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> 少し厳しい言い方かも知れませんが、こういう時こそ、この辺りのことも含め、
> 三位一体で、今後の善後策の検討が必要なのではないかと思います。


駒東は無宗教ときいていましたが、三位一体とはどういうことでしょうか。