ひめゆりの証言問題｜掲示板スレッド

私もあの記事を読んでショックを受けました。
青山学院ってキリスト教の学校ですよね。
普段、礼拝で博愛だの慈悲だの言ってそうな学校なのに
本音はこれですか。許せません。

父兄は問題にしないのだろうか。最低の教員と最低の父兄、最低の生徒ってことになってほしくないな。

筑紫哲也ニュース23でやっていましたね。ごめんなさいですむ問題なのだろうか。人間として相当欠陥あるね。問題を作成する立場なんだからそれなりに指導的な立場の教員なのだろうけど、この教員はけっきょく残るのだろうか。

私もそうですが、教師の皆さんもみな戦後生まれだと思います。戦争体験者の体験を共有するといっても簡単ではありません。資料を読んで知識を増やすことも必要でしょうが、何よりも体験者の証言に誠実に耳を傾けることが大切ではないかと思います。
戦争から６０年がたって、今の高校生が証言を聞いても、ぴんとこないとか、退屈に感じるというのも素直な感想かもしれません。しかし、教師はそれに対して、証言者の発言の内容や、若い世代に話していることの意味などを、深く考えるように促していく必要があるのではないかと思います。青山学院高校の教師のみなさんが、沖縄からの批判に対して、真摯に受けとめてくれたらと思います。
沖縄は今でも軍事基地によって生じる事件や事故で苦しんでいます。そういう沖縄の現実や歴史に理解を深めて、修学旅行にも来ていただければと思います。

お詫び　青山学院高等部の2005年度入試英語試験問題の出題内容について
　2005年度の青山学院高等部一般入試英語試験問題におきまして、大変不適切な表現があり、元ひめゆり学徒の方々はもとより、沖縄の方々のお気持ち、また全国の皆様のお心を傷つける部分がありましたことを、心よりお詫び申し上げます。
　青山学院高等部では、平和学習を修学旅行の中心にすえて、毎年長崎で原爆被爆者の方々にお話を伺っております。それにもかかわらず、今回のことは、自らそのことの意義を否定するかのような表現になってしまったことを深く反省し、お詫び申し上げます。
　近日中に沖縄を訪れ、ひめゆり平和祈念資料館をはじめ、関係各方面にお詫びに伺うとともに、本校教職員一同、平和教育について、なお一層真剣に取り組んでまいりたいと存じます。
また、入試問題作成に関しても二度とこのようなことがないように致すとともに、高等部における教育の充実に努めてまいります。

2005年6月10日　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
青山学院高等部　　　　　　　　　
青山学院高中部部長　大村　修文

その程度の学校ということです。

だって所詮青学でしょ、大してビックリしないよ。

青学はお金持ちのお坊ちゃん，お嬢様が行く学校
ですから，戦争の話しなど退屈で仕方なかったのでしょ？？
でも思ってても，ひめゆりの方の気持ちを考えたら口出してはいけない
ことなのですが，そういうことも想像できないんでしょうね。

まして，その感想文を入試問題に使うって学校自体が
何を考えてるの？と言われても仕方ありません。
入試問題を作る人はある程度の方だと思いますし，
チェックする方もいると思いますが，教師自体に問題がある
と思われてしょうがないと思います。

学校全体が猛省しなくてはならないことでしょう。
青学ってやっぱり…と思われても仕方ないと思います。