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【1611736】先端クラスの今後のありかた

投稿者: 先端クラス入学予定   (ID:qaAeNNXI8fw) 投稿日時:2010年 02月 10日 19:03

息子が先端クラスに入学します。今後先端クラスが引っ張って渋幕レベルになっていくことを想像すると、下の3年生も都内でなく開智先端を第一志望にしていこうと考えてます。

今回の合格者が多いのが、仮に先端クラスの合格最低水準を高く決めたのかどうか情報が欲しいとこですが、
「12月のセンターで偏差値50だけど先端合格したよ!」っていう人いらっしゃいますでしょうか。
もちろん本番に強い人もいるでしょう。ただ、あえて先端合格を出すのですから60以上であって欲しい。R4結果偏差値A66 B62なんてなったら、今後どうなるのでしょう。
この場合にはやはり今後の先端クラスが増員されていく可能性を期待します。昨年の2クラス⇒今年3クラス100名⇒来年4クラス130名⇒再来年5クラス160名となれば、先端クラスが標準クラスです。その中で特待生が20名程度。

万年最下位プロ野球チームでひとりがんばっても、つらいものです。優勝目指して必死に食らいつき切磋琢磨すれば相当伸びていくでしょう。
集団心理の育成の考えからは、一貫部に「がり勉」呼ばわりされるのは中学生には酷です、一貫部生を「しっかり勉強しろよ。一緒に東大目指そうぜ」といえる雰囲気が作られていって欲しいものです。
上の子が、
この1年、そしてその先どのような教育を受けるのか、楽しみであります。
開智の将来像について、皆様とくに内部の皆様、昨年先端入学の関係者の皆様、ご意見をいただけますでしょうか?

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  1. 【1667536】 投稿者: あえて反省会  (ID:qIyfXbt8a4o) 投稿日時:2010年 03月 21日 18:45

    大丈夫さんの書き込みから察すると、今年は東大特攻型だったようですね。現役重視の7期までと違い、来期リベンジ組も何人かはいるということですね。確かに新しい兆候かもしれません。

    ただ過度のチャレンジ精神は本人を傷つけますから、締めるところは締めてください。まず今年の東大志望者が駿台、河合塾で確実にA判定を取っていたか?東大に合格できる数値はA判定だけです。ボーダーでB判定も合格できますが代わりにボーダーA判定が不運に合いバランスします。

    また東大C判定では東大受験が本人のためになるかは分かりません。記念受験と自覚しているならいいのですが、浪人して再チャレンジは甘くありません。中高一貫校では現役でピークを迎え、浪人しても、県立高OBほど伸びません。

    受験のプロならその辺りの事情は熟知しており、実体は東大15人受験、5人有望、2人確実で、15人受験だけを強調し、あとは願望だけだったのでしょう。

    実際、浦和高校は100人以上受けてあの数値をだすのですから、生徒の熱意は尊重しても、学校側の予測はシビアにしてもらいたいです。15人は願望で実際は最大5人だったのでは?

    むしろ大言壮語よりも正直なほうが保護者の信頼を集めます。

  2. 【1667551】 投稿者: あえて反省会  (ID:qIyfXbt8a4o) 投稿日時:2010年 03月 21日 19:16

    35b…さんの自殺裁判への執着は一般の保護者と違い違和感がありますね。学校説明会にくるイチゲンさんとは違います。プロの臭いがします。

    私も今年の不振はあの件が原因かと直感したのですが、みんな忘れているし、私が最初に言及するのは控えました。

    あの件が原因ならそれでもいいのです。むしろそのほうがカリキュラムの構造的な欠陥でない分だけ救われます。とにかく学校関係者は原因を正しく解明し、今後の指導に影響しないようにお願いします。

  3. 【1667904】 投稿者: 受験は個人の問題  (ID:I4WlEUrDAts) 投稿日時:2010年 03月 22日 02:21

    東大に何人入ろうと、学校には大きな問題であっても、
    学生一人一人には関係のないことでしょう。
    いい学校とは、個人の能力を伸ばしてくれるところ。
    別に東大ではなくても、自分が入りたいという目標大学に入れるような
    力をつけてくれればいいよね。
    東大受かりそうにないから、本人の希望を無視して受けるなというような
    指導をするべきでもないよ。希望が少なくても本人が望むのなら、その期待に
    応えられるように学校は精いっぱいの努力をする。
    結果が駄目でも、第二志望の学校に入ったとしても、本人は納得すると
    思うしね。納得しなければ浪人するのも一つの選択肢だと思うよ。
    東大受かったから、人生バラ色、落ちたから悲惨と考えるのも
    短絡的だしね。

  4. 【1668323】 投稿者: あえて反省会  (ID:qIyfXbt8a4o) 投稿日時:2010年 03月 22日 14:49

    東大志望者が多かったにも関わらず、率にして1期、2期、そして高等部S類以下の実績しか残せなかったのが問題であり、今さら東大だけが大学でない、受験は個人の問題というのは、進学校を名乗る学校側への免罪符にはならないでしょう。

    猛省の二字以外ないですね。志望大学への合格を支援できなかった途端、受験は個人の問題、では無責任でしょう。率で伸びていれば、個々の事情も斟酌できますが、率が低下しているのですから指導面で何か問題があったのでしょう。

    確かに中学受験で優秀な生徒を集めきれなかった。優秀な生徒が高校受験で指定校に抜けたという事情も想像できますよ。ではなぜ優秀な生徒に逃げられたかも分析できないと困ります。生徒側も死活問題ですから学園に愛着があっても非情な結論を出すときがあります。

    総合部6年、一貫部3年の指定校受験制度は学園にとっても両刃の剣ですから不振の原因を曖昧にすると負のスパイラルに陥ります。

  5. 【1668494】 投稿者: 開智生(卒業生)の保護者  (ID:7/fTOR9Zyrw) 投稿日時:2010年 03月 22日 18:17

    「35b…」さんの意見が出たときにレスしようと思っていたら、この方は、次々と異なるハンドルネームで矢継ぎ早に言いたいことを吐き散らして消えてしまったようですね。

    うちは、下の子が先日卒業、上の子も開智卒、いずれも現役で(東大ではないが)旧帝大等の国立大進学です。ですから、子供達から進学指導や同級生たちの情報 (卒業後も引き続いて)といった、やけに現実的な「開智の受験」を長年見聞きしてきました。
    開智外部者からだけでなく、大学受験年代以外の開智生の(特に中学に入ったばかりのまだウキウキした)保護者からも様々なご意見がそれぞれの視点から出ていますが、進学実績だけが学校教育の大半ではないし、その進学実績一つをとっても学校教育だけが決定的な原因となっているわけではありません。
    私はずっとある一定の考え方を述べているので、私のIDで過去検索してみていただければ判りますが、「35b…」さんの気持ちに近い部分もある反面、でも明らかに、これとも「大丈夫」さんとも違う、私の考えを紹介します。

    第1に、学校側を擁護する表現に見えるかもれませんが、我々の意見の大半は所詮、「群盲象撫で」レベルです。
    このスレに、聞きかじりの情報のチェーンで次々と行きがかり上の感想を述べる人達は、群盲の一人に過ぎず、いわば野次を飛ばしているようなものです。ちゃんとした意見を言うならば、各自が意見のベースとなる基準をもつべきです。
    その基準を明確にしつつスレ名の「先端クラスの今後のあり方」をテーマとした議論を行うべきでしょう。
    今、開智の生徒の事情を一番わかっているのは、開智の指導者の方々です。全ての生徒の受験結果(合否)と、なぜそうなったかを、かなり把握されていると思います。そして、結果に対する不満があることも重々承知のことでしょう。
    一方、35b…さんの意見のように、我々の不満の多くは、所詮合格者数の多寡とそれがもたらす影響を懸念する程度のレベルのものがほとんどです。本当は生徒の受験志望動機を出発点に志望校選びのプロセス、指導実績、模試の結果、そして合否両方の結果とその要因の分析を総合的にレビューしなければ、事実に基づく正確な議論はできません。だからきちんとした学校のレビューを基に、高い見識に基づく意見を伝えることで、よりよい改善策を実現すべきです。
    私の知る限り開智の進学指導体制は過去数年間毎年変化していますが、明らかに過去の反省や意見を踏まえたものです。今回の結果を踏まえて、今年も又、新6年生の受験指導体制には大幅に改善が加えられるでしょう。

    第2に、35b…さんと大丈夫さんの意見の相違は、学校に求めている要求レベルが親によって異なるからで、今、開智の直面している保護者側の問題として顕著なものです。
    大丈夫さんは、早慶MARCHクラスの大学に子供が進学できればいいや、と思っておられる保護者の意見、つまり、これらの大学への進学実績はまあ悪くないじゃない?(それはそれで事実)というもので、このような方は少なくありません。一方35b…さんは、東大でなければ実績として満足できない、という考え方でしょう。その違いは一見、親の期待レベルの差だけのことのように見えます。しかし実際はもっと大きな問題が隠されています。それは、特に後者に特有の問題として顕著ですが、東大進学を「目的化」してしまい学校教育の本質を見失いがちになる、ということです。又、保護者や生徒本人が自分達の尺度の絶対性を疑わないエゴイストとなりがちなのも、その特徴でしょう。

    綺麗事に聞こえるかもしれませんが、私は次のように考えます。教育の目的・目標とは、高度な知識人として社会への貢献できる人間を育てるためのもの、そして大学進学は所詮その手段・過程(通過点)です。
    そのためには、リベラルアーツの広い教養を基盤とした高い専門性を持ってもらう必要があり、できれば、受験科目が少なく勉強に偏りがある私立よりも、広範囲の勉強と環境の優れた国立大への進学を奨励すべきだと考えています。
    過去の投書にも述べましたが、それゆえ、先端クラスの目標は、世界を意識した可能性を追求する教育を実現すべきで、その手段としてたまたま東大進学するのは一向に構わないが、これを目的化するようなケチなものであってもらいたくない、ということです。教育の本質を考えれば、東大合格者数という結果だけに一喜一憂したり、東大合格15名と言った言わないを問題視するなど些細で愚かなこと。又、早慶Marchの進学はそこそこ良いじゃない?というのも、駄目とは言わないが、開智の教育本来の目標から見れば、プロセスとして無条件に是とするレベルではないですね、と思います。
    幸い、開智の教育は、自分で問題を発見、解決、発信する能力を育てる、という本質を踏まえたものとなっており、その点では評価できます。指導者も生徒も、雑音を気にせず王道を進んでください。ただ、理想を考えた場合、私としては、表面的な進学実績にかかわりなく、まだまだ改善の余地(改善の必要性)が継続的にあると思っています。

    先にものべたように、開智生の保護者の認識や期待レベルには相当なばらつきがあり、学校側が最大限の努力をしても、きめ細かい対応が行き届かない部分があるでしょう。学校は、生徒への意識付け、保護者の意識付けを通して、進学に対する考え方を上記の本質から説き明かし、打算や見栄から脱却してもらうよう導く必要があります。
    中学受験でも、東大合格者数の多寡のみで人気が変化するような世間の見栄重視の風潮から開智が早く独立できるよう、学校のアイデンティティをもっと外部に打ち出していかなければならないでしょう。

    第3に、学校の受験指導についてです。
    いくら第2で述べた教育の本質を標榜したところで、受験する以上は、絶対に合格し(させ)なければなりません。
    理想と現実の兼ね合いが大切ですが、生徒の将来を考えた場合の時間×コストの浪費(マクロ経済学的な観点から、浪人せずに社会で生産活動を行った場合の社会的価値)を考えると、浪人も人生経験だ、などと嘯いていられないわけです。
    不合格者が出た場合はその原因分析と課題認識および対応策の実行をきっちりと行うことが大切ですし、結果が全てとみなす社会をある程度意識した舵取りは不可欠です。この点は、表面的にははからずも35b…さんの主張と同じで、大丈夫さんの、予備校化をあまり進めるべきでない、という意見には明確に反対です。むしろ受験を生徒任せにせず、もっときちんと面倒をみるべきだと思います。ただその責任が学校にあるか、というと、第2で述べたように、家庭の価値観が異なっているわけで、この点でベクトルを揃えられるように指導しきれていない学校側の問題ともいえるし、自覚が足りない家庭側や生徒自身の問題とも言えます。

    何をもって(もっと)予備校化する、という表現をするか、という部分で人によって解釈が分かれるでしょう。
    現在、開智で行われている高3生の勉強時間や予備校のような受験対策講座は相当なものなので、もう十分「予備校的だ」と言われるようですが、それは良いとして、私が言うもっと推し進めるべき予備校化とは、生徒一人一人の模試データや個性を十分踏まえて確実に合格させる進路・受験指導を言います。そして、学校全体を束ねた予想値を、ある程度の正確さで「票が読める」位の指導をやるべきだ、ということです。
    私自身が浪人時代にK塾の選抜クラスで受けた「絶対に合格させる」という進路指導と比べると、今の開智は、まだまだ自由放任。生徒の受験校の絞り込み指導を徹底すれば、国立大学の進学実績は大幅に改善するはずです。(逆に私大の実績は併願校減少で相当減るかもしれませんが。)
    現在の学校奨励の受験パターンは、まず私大でお試し校、滑止校、相応校、チャレンジ校と網羅するため、国立志望なのに私大受験で時間や体力(+お金)を浪費しますし、滑止校を確保したために却って本命受験の切迫感が低下しています。国立(特に東大など)は科目数が多いのだから、私大受験はもっと数を絞り、本命国立受験に精力を集中させることが必要でしょう。保護者は、子供の志望を踏まえた受験校決定に納得出来るまで関与すべきです。今年の東大組取りこぼし続出は、この辺りにも原因があるかもしれません。
    模試等のデータを利用した統計的な合否予想は、その意味をきっちりと理解すれば非常に有効だと考えています。わが子の受験校決定では、学校では大丈夫と言われても油断させない様に振る舞い、「金を出すのは親」だから、親として納得でき確実に進学できる最低限の出願しか認めませんでした。しかし、どうやらデータをちゃんと理解し、子供の出願にきっちりと関与している保護者はあまり多くないようです。(子供が模試結果を見せてくれないし言うことを聞かないと嘆く例が多い。開智に限った話ではないか?)
    中学受験も偏差値一人歩きを見ているとそのようですし、東大15名の議論を見ても、言った内容を主張する人もそのメールを見て反応した人もみな、その信頼性を疑う懐の深さも含めて受けた情報を正確に解釈できない側の問題が大きいと思います。合格の可能性のある子ならば15名どころでは済まないはずですが…(笑)。
    データを積極的に活用した進学指導に学校も注力して、例えば駄目元チャレンジで成功しそうな子、確実圏でも取りこぼすタイプの子、着実に押さえが利く子、等と学校での見極めの経験値を高めながら最大限の効果が出せるよう、マス(集団)で管理する独特の指導ノウハウを積み上げてもらいたいものです。

    週刊誌に、東大「まで」の人と東大「から」の人というコラムがありましたが、開智の教育の本質から言えば、全ての大学進学者が、各大学「から」の人となって、成長してもらいたいと思います。それこそ、データ重視の指導と矛盾するようですが、データに表れない精神的な強みとして将来重要なことです。

  6. 【1668503】 投稿者: なるほど  (ID:E3lKeX1VDTM) 投稿日時:2010年 03月 22日 18:31

    >開智生(卒業生)の保護者様
    極めて冷静かつ的確な分析だと感じました。
    こうしたコメントをされる方が(卒業生とは言え)保護者でいらっしゃるということだけでも、開智という学校の好感度が上がるように思います。
    我が家の娘は今度6年生ですが、先端クラスを受験させようと考えています。リベラルアーツ的な教育をしていただける私立って、少なくとも埼玉県内では開智のほかにあまり見当たりませんので。

  7. 【1668674】 投稿者: あえて反省会  (ID:qIyfXbt8a4o) 投稿日時:2010年 03月 22日 21:48

    先端クラスに関して言えば3年ほど投入が遅かったという感じです。確かに先端クラス入学は誇らしいものであり、その気持ちを否定する気はありません。

    ただ在校生側から見ると類似の試みは習熟度クラスで実現しており、何ら目新しいことはなく、むしろ入試結果から特進クラス編成をすることに抵抗がありました。従来の特待生制度は経済的な恩恵だけでカリキュラム的には一般生と同じ扱いです。だから試験で悪い点数を取れば習熟度で最下位のクラスに落とされます。事例があったかは知りませんが制度的にはそうなります。そのほうが公平です。

    ではなぜ私自身が意義を感じない先端クラスが遅すぎたと感じたかは、残念ながら、中学受験の併願ニーズは塾側も保護者側も偏差値信仰が強いからです。

    開智が御三家併願校の一番手だったのは9期まで、10期から12期までは、名前の品性を疑う東大選抜などという近隣校の特進コースに一番手を奪われました。先方は合格者を絞り、定員割れの場合、一般クラスから補充する戦略を取りました。定員割れ覚悟で御三家レベルを落とすのですから80%偏差値は65まで急上昇しました。

    これに偏差値信仰で合格をステータスと感じる塾と保護者が飛び付き、しかも近隣校も試験日を開智の試験日にぶつけ、露骨に併願層をさらっていきました。このときの入学者のZ会模試を見れば分かるように最上位層は辛うじて互角ですが、その次の層は近隣校のほうが厚くなっています。

    だから私は8期9期で実績を固めておかないと10期〜12期は相当苦戦するし、千葉県の渋幕と市川の間で起きた上位層の雪崩現象が近隣校と開智の間でも起き、いいカリキュラムを提供しても、それを消化できる優秀な生徒が来なくなることを危惧するわけです。

    13期から投入した先端クラス戦略が巧を奏し何とか互角に持ち込んでいますが、決して安泰なわけではないです。スパコンの事業仕分けと同様、この業界は常に優秀な生徒を集める努力をしないと一番どころか二番手、三番手も守れないシビアな世界です。

    先端クラスファンには興味ないかもしれませんが先端クラス投入の背景は決して綺麗事だけではないのです。

  8. 【1668990】 投稿者: 開智試論  (ID:X9YF2/1RAyI) 投稿日時:2010年 03月 23日 08:44

    模試で優秀な小学生を集めるのも別に悪くはないと思いますけど、指導力を売りにするなら無試験でもいいぐらいなスタンスでもいいと思います。中高六年間あれば、普通の頭と本人のやる気を引き出す正しい指導力と適切な受験指導力があれば大抵の小学生を一流大学へ導くことができると思います。
    異常に高偏差値の生徒ばかりを集め、目標にし受験した大学に合格させられなかった生徒が多くいる学校の方が問題があり、どんな生徒でも受け入れ全員に目標とする一流大学へ合格させる方がはるかに良い学校ではないでしょうか。
    特に壊滅的なのはやはり文系科目の指導力です。8期まで東大京大文系と一橋大学の合格者が少なすぎです。また文系的な文章構成能力は東大理系などにも強く要求されるものなので、このへんの指導が良いと理系の合格者もかなり増加するでしょう。論述問題を適切に指導できる体制をとらないと、これからも壊滅的な結果しかでないと思います。
    私の手元にあるパンフレットでは8期の東大合格目標は30名です。今年の達成率6.6%はどんな理由があれ酷いです。東大だけが大学とは言いませんが、旧制第一高等学校の流れをくむ東大はやはりリベラルアーツの旗手です。開智は学問で身を立てることを目標にした子の集まりです。東大で学ぶことは大きな意義があると思います。
    9期の目標は33名と記されています。目標を掲げることは生徒を奮い立たせる意味でも悪くはありませんが、生徒自身が頑張ることが最も大切ですが、それをサポートする先生方も経営陣も指導力を立て直し頑張ってほしいです。良い仕事をされることを期待しています。

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