医学部への道（慶応女子から）｜掲示板スレッド

昨日、慶応女子の学校説明会に行ってきました。慶応女子から慶応医学部へは４名の推薦枠だそうです。もちろん、成績順ですが。

山ぼん様

　レス有難うございました。


　成績順・・・えっと　主要教科の実力に加え、体育や音楽などの　なんといいますか、
通知表の評価、関係大　なのでしょうかね。

○十年前の慶應女子卒業生です。（医学部じゃないですが･･･）
文武両道でなくても、医学部に進むに当たっての必須選択科目を網羅した上での成績が優秀な順からの推薦だったはずです。
体育は必須科目にあったような気はしますが、音楽や美術は別にとらなくてもよい科目だったと思うので、その点は心配はないはずです。
同じ学年から、運動はまるっきり苦手だった人が医学部推薦をもらってましたから･･･

しかし、結論から言えば、もし慶應の医学部を希望なさるのであれば、医学部対策のしっかりしている外部の高校から受験なさるほうが確立は高いと私は思います。

それを踏まえた上でスレ主さんが前提としていらっしゃるだろう、中等部→女子高→医学部というコースを想定した場合での、私が不利と思う点は下記の通りです。
現在娘が中等部在学中ですが、医者志望のお子さんがたくさんいるそうで、そういう意味では良い刺激にはなるかもしれません。
ただ、注意しなくてはいけないのは、中等部でも女子高でも医学部向けの対策なんてしてくれませんから、皆さん自分で勉強しているという点です。
自分で「医学部志望」と言わない限り、誰が医学部推薦をねらっているかなんて外見からはわからないんですよ。
女子高からはたった４名の推薦枠の上、医学部志望のお子さんはどなたも優秀ですから「私は確実に推薦がとれる！」なんて言い切れません。
一見遊んでいるように見える同級生が実は医学部志望だったりして、影で猛勉強をしているということもザラで、成績の公表もないので誰が推薦をとれるラインにいるのかわからないのが現実だと思います。
同じクラスで超ハデハデな遊び人同級生が実は医学部志望で、残念ながら医学部には推薦されなかったのですが、外部の某国立大医学部に現役で合格して外に出ました。
医学部推薦はとれなくても、ほとんどの人は現役で外の医学部に合格したようでしたよ。(少なくとも私のいた頃は･･･）

ですから、中等部に入学することは、必ずしも慶應医学部への近道ではないと思います。
医学部を目指さない同級生が受験勉強に束縛されることのない時間を謳歌している中、学校も特別な対策をしない環境で、自らの意志を貫いて医学部に向けての勉強をするのは並大抵の精神力ではできないのではないでしょうか？

小学校の通知表に５段階評価の３があると、中等部の入試ではやや不利かと･･･
本題とは違うレスですみません。

　↑
なぜですか？

すみません。
不用意な発言だったかもしれません。

けれども、気になる発言をしてしまった以上、私がそう考える背景だけはお話しておきます。
調査書をお願いするときに小学校の担任の先生からお伺いした話ですので、あくまでその先生の経験上ということでご理解ください。
その先生は教師暦３０年のベテランで、教え子が何人も慶應中等部に進学しています。
慶應中等部に進学するタイプのお子さん（特に女の子）は、どの科目もソツなくこなし、苦手科目というものが(小学校の段階ではですが）特になく、委員会活動にも積極的に参加する、いわゆるオール５タイプが多いのだそうです。
我が家の場合、大分前に受験した上の娘は主要科目以外の成績にバラつきがあり、実力もたりなかったのでしょうが残念でした。
模試の成績は大体似たようなレベルにいた下の娘は合格し、彼女が上述の担任の先生がおっしゃるタイプでしたので、私自身その担任の先生の言葉を納得してしまっている次第です。

もちろん、下の娘の中等部でのお友達が皆さんオール５タイプかというとそういうわけでもないらしいです。
ただ、女の子はとにかく元気で、苦手なことにも臆せずチャレンジする活発タイプが多いことは事実だと思います。
小学校によって評価水準も異なるでしょうから、一概に３が不利ということを言いたいわけではないですが、苦手意識を持たずに積極的に向かう姿勢は必要だと考えています。

中等部入試さま。
詳しい説明ありがとうございます。
要するに、全ての科目がまんべんなくできる子が合格しやすいということですね。
体育は実技がありますが、図工などは試験では見ることができないので、なんとなく器用そうな子が選ばれるんでしょうかね？
とはいえ、都内の通知表は5段階評価ではないですし、なかなか目安がわからないなぁ、、、