受験時期に反抗期｜掲示板スレッド

うちは他校志望ですが、スレ主さんと全く同じで、読んでいて胸しめつけられました。
何を言っても悪くとらえてすぐに噛み付いてくる。
責めていないのに言い訳から始め、何でも人のせいにする..。
みなさんのコメントを読んでいて、確かに自分がかえって足を引っ張っている、言い過ぎている..とも思います。
けど何も言わないと、本当に何もやらないで、机の前でただ座ってるだけ。な何か切れてしまったようです

我が娘も、桜蔭志望でした。


この時期になっても勉強に身が入らず、成績も落ち気味、合格率の判定も低めでした。

でも、校風や性格が一番自分に合うのは桜蔭、と言い、合格する気でいました。

そして、冬休みからは、自発的に勉強するようになりました。反抗から反攻か？

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私が知っている桜蔭生は、中学生の姿をした中学生というくらいで、頭脳も態度も中学生なりです。

その子が反抗しない姿なんて、全く想像できません。 反攻から反抗へ。

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今日から始まった期末試験、前日になると自発的によく勉強します。

お返事遅くなってしまいましたが、たくさんのご意見ありがとうございました。

皆様の書き込みを読み、涙ぐみながら深く考えておりました。
自分を客観的に見ることができ、やはり愚かなのは私だなぁと改めて思いました。

経験者の方から、娘の言動は普通と言って頂き安堵しましたが、同時にそれは私への試練であるということで、これは乗り越えるにはかなりの根気がいりますね。

桜蔭生の理想を勝手に思い込んでいましたが、実は色々な生徒さんがいらっしゃり、同じようにジリジリとした思いをされながら挑んだ親子さんもいらして、少し肩の力が抜けました。

ここ数年、娘が大変な思いをしてるのだから、私なんかいくら大変でもへっちゃらて思ってやってきましたが、毎日悪態をつかれ、暴言を吐かれ、次第に私までムキになっておりました。

睡眠に関しては、娘は体力がないので早寝早起きをさせようと、あれこれお風呂時間や休憩、学校の宿題など、うるさく口を出してしまいます。
それでもダラダラして、気づいたらソファーで着替えも歯磨きもせず、寝てしまっていたり。
そういう時はイライラしてしまいます。

何とか早めに寝るのに成功しても、次の日寝坊して、学校の宿題で精一杯だったり。
何か、基本的な生活習慣まで狂ってしまい、不安です。

今日なんて娘にとうとう言われてしまいました。
とにかく干渉しないで！
テストの点数悪いとうるさいし、出来たら褒めるのも気持ち悪い。
どうせ後で自分の手柄にするつもりのくせに！
もう何も言うな！
と泣きながら言われてしまいました。

なんか、プツンと糸が切れました。

とりあえず、口出しはなるべく控えます。
勉強に関しては、娘に任せますが、任せっぱなしだと、私が手抜きしてるとか言うので、難しいですが。
まずは、生活習慣をきちんとして、体調にだけは気をつけたいと思います。

しかしながら、同じ受験生のお母様からのご意見は、同じ悩みを持つものとして励みになりました。
我が家だけじゃなく、皆さん大変な思いをして頑張っていらっしゃるんですよね。

桜蔭の板に恥ずかしげもなくこんな相談をしてしまい、ちょっと後悔しましたが、お聞きして良かったです。

本当にありがとうございました。

「勤勉、温雅、聡明であれ」
桜蔭志望の御嬢さんがいらっしゃるんですもの。ぜひお母様にも、この桜蔭の理想の女性を目指していただきたいです。きっと娘さんは簡単に手に入りそうにない希望を持って苦しんでますよね。ぜひ、聡明なお母様が温雅な対応で支えてあげてください。

娘は親の言うことを聞かないのはふつうです。これを反抗期とみるか、自分の足で立ち上がるための練習とみるかは親次第。きっと受験という経験でぐっと成長してくれるはず。がんばってください。

なぜ反抗的になるのか、別の原因のせいかもしれません。
親は真っ向から対決せずに、その反抗する姿の裏に隠れたものを、丁寧に解きほぐした方がいいと思います。

親は時間が足りない、もっともっと問題を解いてほしい！ですね。まちがっているとはいいませんが、お嬢様には別の勉強のやり方があるのかも。

あるいは、受験前の不安な気持ちが違う形で表れ、お母様に甘えているのかもしれませんし、助けてほしいと思っているのかも。
その不安な気持ちに気づかない親に対して、つっかかってくるのでは。
知人はお嬢さんの受験の前に、お嬢さんが不安がって泣くので、抱っこして添い寝したといいます。
スレ主さまのお嬢様は、親に素直に弱さを表せないのではないでしょうか。

私は受験前は我が子とは思わないようにしました。お互いに甘えすぎて衝突するので。よそのお子さんを預かっていると思いました。

よく五者たれ、といいますよね。学者、易者、役者、芸者、医者、でしたっけ。

そして受験で大切なのは、ゴールの合否ではなく、その課程です。一生懸命受験勉強して悔いないようにしたいものです。

　2月受験が目の前に迫りました。師走様、本当に本当に同じ思いをしています。自我の成立時期に加えて、知識習得のために頭をフル回転させている（させなければならない）娘たちは、きっといろいろな思いと知恵のなかで苦しみをも感じているはず。知恵を授かれば授かるほど、悩みや苦しみも増えていくのではないかと思います。

　娘は6年生の10月から成績が急降下。緩やかな下降は続けていましたが、まさかの偏差値15点落で親はおろおろするばかり。成績下降でストレスもかかったと思います。勉強にはいよいよ身が入らず、朝起きるのも時間がかかるようになってきました。反抗的な態度も出てきました。

　11月後半からの受験校の見直しのために、文化祭や説明会に行ったことがなかった学校に家族で足を運びました。受験に関する本を読み直したり、仕事も短縮させて頂き、できるだけ娘が自宅にいるときはそばに居てあげることにしました（今まで結構放任でしたので）。口を出しすぎず、出さなすぎずを自分に言い聞かせました（これは本当に忍耐と寛容が必要！）。結局「偏差値」は5点ほど回復はしたものの、悩んだ結果、入学してから先のことをよく考え学校の教育方針を優先第一とし、娘も交えて話し合いを続け志望校を変更しました。まさか1月に最終決定とは思ってもいませんでした。・・1月の埼玉の学校は、1つ合格頂き1つは残念でした。この結果、今、娘には適度な安心感と緊張感をもたらしているようです。

　「偏差値」とは・・いったい、これで振り回されていいものなのだろうかと今さらながら思います。そして、これから通うことになるであろう学校のよいところを生かすも殺すも、それは通っている本人次第なのだと、受験を目の前にしてやっと気付く愚かな母でした。

　最後にこの時期の「反抗的感情」について。。たぶん娘たちの知識や知恵が深まれば深まるほど誰もが芽ばえるものと思っています。知識や知恵が増えていくばかりで、実経験は少なく、芽ばえる感情を処理する能力にまだまだ足りていないに違いありません。私たち母親も正直辛いですが、私たちには豊富な経験があります。だから娘の負の感情にはそれをもってすべてを許容してあげなくちゃいけないと思ってます。肩の力の抜き方だってわかっているはずですもん。

　あと何日か。まだ間に合いますよね。娘たちを穏やかに包み込んであげましょう。
　私たちも母親としてたぶん、すこし成長したのではないでしょうか。

師走様、我が家も全く同じです。

親は少しでも睡眠を取らせようと急げ、急げ、ば、早く、早く、ばかりで、きっと娘もイライラしていたのかもしれません。

あれから我が家はなんとか１月校の過去問をしたり、一緒に漢字をしたり、なんとか勉強しています。

同じ思い。。様のお話を読ませていただき、ちょっと涙ぐみました。

私も同じことを思っていました。

面談で我が子は国語が苦手なので、国語の先生に言われました。

桜蔭の国語は大人目線からの記述が求められます。お嬢さんは子供目線からの記述の学校が合う、というアドバイスでした。

通う塾で、くる日もくる日も桜蔭対策の記述をしていますが、去年までサンタクロースを信じている娘が、塾で、サンタクロースはいないという問題を解き、昨日はなんと中学校受験を否定する随筆文を解き、先日は里子の話を解き、反抗時にはついに「私を里子に出して！」まで言っています。

大人びたお嬢さんには、きっと耐えられる試練なのかもしれませんが、幼い娘には、本当に辛いことなのかもしれません。

それでも、娘も大変成長しました。

同じ思い。。様のご決断、本当にお辛かったと思います。

１月校の合格、本当におめでとうございます。

春にはどのお子さんもピカピカの一年生ですね。

明日塾に激励にいくようです。反抗期は成長の裏側、プレッシャーや不安と戦う12歳、立派なものです。倍率は２倍ですから五分五分です。「受かれば桜蔭コースの友達が一生の友達になるよ。落ちても中学受験は高校受験で相当役に立つ。滑り止めなんか行かないで都立の西高が受けられるんだから別のチャンスがある。お父さんの頃は学区制度があって受けられなかったんだ。」ポジティブシンキングに徹していました。
　正月特訓を終えて、暗記ものと過去問対策ばかりやってました。秋以降の偏差値やマンスリーの結果はほとんど気にしないでいいです。私の場合、直前の一週間休暇を取って一日８時間付きっきりで勉強を見ました。家庭教師でもいいと思います。桜蔭を受験できる状態まで親子で頑張ってきたことは今後の人生に大きな意味を持つと思います。
　皆様にご縁があることを心よりお祈り申し上げます。