鴎友の社会対策｜掲示板スレッド

地理，歴史，公民を関連づいたものと捉え、生起，変化のロジック（きっかけや背景）、
導いた結論（判断）が説明できるか、といったことが問われる問題のように感じました。

情報整理，分析，論理的説明の練習でしょうか？
地図を見て説明，判断できること、図や画を見て説明，判断できること。

第一の特徴に関しては弁別が難しい複数の事象について、違いを見分けるための第二，
第三のポイントは何かといった、情報収集，分析、総合判断力。


上記は私見ですが、お母さん自身が過去問をご覧になって受けた印象，判断で問題集を
お選びになるか、似た出題傾向の学校の問題をお探しになるか、といったところが対策
でしょうか？　まずは過去問を繰り返し解くことで、記述に慣れることが必要かと。

門外漢さま、どうもありがとうございます。
おっしゃる通り、暗記以上の力が求められますよね…
そういう場合はやはり記述問題を数多くこなすことでしょうか？
女子校ではあまりそういう傾向のところはないような気がします。
男子校女子校を問わず、記述タイプの問題を探して練習するということですね。
私自身、社会が苦手で上手く教えられません。
ちゃんと力がついてくれるか不安ですががんばりたいと思います。

苦手さま

毎日暑いので、親御さまとしては体調管理に気を遣うころですね。

門外漢さまのおっしゃるように特徴がある鴎友の入試問題ですが、よくみると、基本事項がわかっていれば解ける問題になっているように思います。学校側もこのように説明しています。
ですので、記述以前に基本事項を確実に頭に入れていることが大切なのかな、と思います。これは他校における対策でも同様でしょうけれど。

我が娘も、お世辞にも社会が得意とはいえませんでした。
記述も苦手でしたが、それ以前という感じで…
塾のテストでも社会で記述問題が出ると空白だったりして、あらら〜〜、でしたが、とりあえず基礎の定着を目指して地道にやっていったところ、入試直前には点数がとれるようになってきました。
記述は、対策というものまではしなかったと思います。他教科もあり、そこまでは手が回りませんでした。
過去問を本格的に解きだしてからは、塾で添削してもらったりしていたようですが。
基礎がちゃんとしてくると、問題文を読む余裕も出てきて、気づくこと、書けることも多くなっていった…という感じだったように思います。

入れ違いになったようですね(^^;)

一つ、対策を思い出しました。
重要語句というか基本的な事項（いわゆる公民的分野の）については、その言葉を文章で説明できるように心がけていたと思います。もう秋以降（冬？）のことでしたけれど。

苦手 さんへ:
-------------------------------------------------------
> 門外漢さま、どうもありがとうございます。
> おっしゃる通り、暗記以上の力が求められますよね…
> そういう場合はやはり記述問題を数多くこなすことでしょうか？
> 女子校ではあまりそういう傾向のところはないような気がします。
> 男子校女子校を問わず、記述タイプの問題を探して練習するということですね。
> 私自身、社会が苦手で上手く教えられません。
> ちゃんと力がついてくれるか不安ですががんばりたいと思います。
>

　社会　難しいですね。わが子供たちもみんな社会が苦手。そもそも興味がなくて。
　でも　少しずつ勉強していくうちに　特に中高になってから、受験でやってたことも
　無駄ではないなとか思い出していたようです。

　門外漢様と、もも様が書かれていますとおり　社会という学問の基本と
　地理、歴史、公民　となってますが、日常のテーマを関連付けてまず勉強する
　ということが　大事だなと思います。

　今年の過去問ざっと見ますと、たとえば地理は、私たちの身の回りの食物
　お米、食べなれた野菜、お茶などの産地など、もしくは　気候について。
　北海道に関する総合問題的なのもありましたが。
　
　歴史は、同じく、「食」の歴史、交通（道）の歴史、お金に関する人物と歴史。
　公民は、選挙や国会のしくみ　や　ここ１年の国内、世界のできごと。

　すべての問いに正解するのは　なかなか難しいでしょうけど、今はまだ
　このような　テーマ別、分野別　に私たちの日常のことと密接に絡んでいく
　テーマを大局的に勉強していくことではと思います。

　選挙はなぜするのか　税金とは、国会で今何を討議しているのか。
　私たちの住むまわりの環境は、気候は、産業は、食べ物はどこで作られて
　どうやって運んでくるのかなどなど。
　大人に聞くようなこと受験生に聞いてるような。
　こんなこと鴎友では勉強するのですよということでしょうが。

　記述のしかたとか、暗記は、受験テクニックとして　間際には必要だと思うのですが
　たとえば　年号とその出来事、人物、地名　など　いくら暗記しても　上に述べた
　ような基本とか基礎の理解がないと　とても頭にはいるようなものでもないと
　思うのです。

　もし、うちの子供たちのように社会に興味がなく　苦手でしたら、無理に暗記
　だ記述だといわず、今日の食卓の　ごはんは、魚は、野菜は、果物はそして
　お茶は　どこで多く作られ、あるいは　どこから輸入で（最近　輸入物でも
　きちんと産地が書いてありますよね）とか。
　テレビのニュースでしたら　郵政民営化とか、年金、あるいは戦後６０年とか
　身の回りの話題から、興味を持たせるよう話していったらどうかなと思います。
　親と子供の勉強ですね。選挙や国会や裁判のしくみも親子で勉強です。　

ももさま、バラードさま、丁寧な返信、どうもありがとうございます。
ももさまの、記述もまずは基本から、という内容、ほんとその通りですね。
基本あっての記述ですものね。
よ〜くわかりました。そして少し安心しました。

バラードさまの忠告も本当に最もですね。
社会に興味がない子にとってただの暗記は本当に苦痛でまったく頭に入らないようです。
おっしゃるようにまずは身近な話題から社会に発展させていくことが大切ですね。
これは、私が社会が苦手なのでちょっと大変かな〜とは思いますが…
先ほど娘にも皆様の投稿を読ませました。
どこまで社会が伸びてくれるかかなり不安ですが、がんばりたいと思います。
どうもありがとうございました。

苦手 さんへ:
-------------------------------------------------------
> ももさまの、記述もまずは基本から、という内容、ほんとその通りですね。

遅レスですが・・・、
『記述』ではありますが、いざ『書く』となると中々まとめるのに時間もかかるし大変ですよね。
とりあえず、まずは『口頭試問』、クチで答える、それに対してお母さんが補足や訂正、解説をしてあげると割と楽に『考えるお稽古』が出来ますよ。

書く方のテクニックはもう少し押し迫ってから、プロ＝塾の先生に鍛えてもらって下さい！

☆頑張って☆