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投稿者: wadaiteikyo (ID:.QSHbuWrvOk) 投稿日時:2006年 05月 25日 14:12
今月号の読売ウィークリーに「最高の授業」ということで鴎友特集が組まれています。
ページ数は3ページほどでしたが、
園芸、化学、現社、倫理の授業の様子が載っており、
どの授業に関しても褒めまくりでした。
鴎友の授業の素晴らしさ、大切さなどを改めて感じました。
是非皆様も読んでみてください。
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【374346】 投稿者: トラノオ (ID:WU471MRnYVg) 投稿日時:2006年 05月 28日 20:05
私も、読売ウィークリー読みました。
「最高の授業」というタイトルでの、教育ルポでした。
中学・高校という多感な時期を過ごす生徒達に、(一味違う)どのような教育を実践しているのか、
実際の授業風景をそのままレポートしています。
以下はその概略です。
--- 園芸 ---
広い敷地を有する地の利を生かし、中1、高1でそれぞれ2,1時間が必修となっている。
土にまみれて花や野菜を育て、日々成長する生命の不思議に触れる授業が紹介されていました。
園芸授業中の写真が掲載されていて、(おそらく)新一年生の生き生きとした笑顔が象徴的でした。
--- 化学 ---
高1の「これは何か」という実験が取り上げられていました。
名前を伏せた薬品を用意し、その中身を解明する内容です。
察するに、生徒は知識は勿論のこと、論理的に実験を進めていく作業や、グループ内でのディスカッションの重要性を痛感出来るのでは、と思います。
--- 現社 ---
以下のような授業が、具体的な内容として紹介されていました。
・生徒のポーチの製造元、販売元に関する授業。
・同じ出来事を報じた複数の新聞を見比べ、情報を取捨選択する必要性についての授業。
・イギリス民話を例にとり、これが西洋的観点である事を説明し、多面的な視点が必要である事を説明する授業。
最後に、職員室は質問に訪れる生徒でひっきりなしである事が紹介されていました。
以上、「読売ウィークリー」のご紹介です。