頌栄の進学について｜掲示板スレッド

よく塾の先生は知らずにそういう事は言われますが、在校生のお母様が、ですか？
今は、英語だけで大学に入れるような大学を頌栄生は狙わなくなってます。
帰国も理系を狙う娘が多いです。
　　
帰国と一般の大学実績は資料として配られてますので、お聞きになると良いと思います。
昨年などは殆ど同じ割合だったと思います。
でも良く考えて見てください。大体１日で偏差値５４、５日偏差値が６１、それも半数が
５日受験して入学されている学校で、むしろもっと実績があっても良いと思います。
　　
もっと国立の進学率が上がっても良とは思いますが・・・親子共々「東大なんて無理だから
早慶がオシャレでいいわ家から近いし。」「私立でいいから通える範囲の医学部。」
等という話を聞くと、どうやら国立狙い向きの学校ではなさそうです。
今年はかなり良かったそうですが。
　　　
それに帰国とはいえ小学校の英語ですから。それを超えて国語力も身に付け難しい単語
を辞書で引く習慣（英英辞書）を付け、プラスあと何科目か人並み以上にできないと
難関と言われる大学には無理です。それは帰国も一般も変わらないと思います。
高校になると帰国も一般も同じ英語の習熟度別クラスです。娘曰く、帰国生は英文法
と言う概念がないらしい？ちなみに一番上のクラスにも一般はいるし一番下にも帰国
がいる状態。しかし、全体のレベルはかなり高いうえに兎に角皆が英語が好きと言う事。
英語を嫌いにさせないのは、流石です。
下は男ですが、頌栄の英語の授業を受けさせたいと本当に思います。
　　
頌栄の良い所、帰国を国際学級とかに閉じ込めず一般と一緒なので、物凄くお互い
刺激を受け合う事ができる学校。
　　
意外と古風で規則も厳しいのはもしかしたら当たっているかもしれません。
イメージほど自由とか派手さはないかもしれません。自由を求めるならもう少し違う学校かもしれないですね。

丁寧で分かり易いお返事をいただきましてありがとうございました。
帰国生の方と一般性の方が互いに良い意味で刺激し合う、楽しげな様子が目に浮かぶようです。お返事を読んで、ますますファンになりました。元気のいい生徒さんが多い印象は
当たっていたでしょうか？　娘にはクラブ活動や学習面、又、お友達との関わりにおいて、充実した６年間をおくって欲しいと願っています。

横から失礼いたします。
現在の中一生ですが、頌栄の進学指導については私も常日頃から気になっており、
ついつい出てきてしまいました。
私立難関大には素晴らしい実績ですが、やはり国校立大にはあまり強くないようですね。
同じくらいの偏差値の女子校と比較すると、学校自体が国立志向のカリキュラムではないんだな、
と感じます。
そこが、世間でいまひとつ名前が表に出ない理由ではないかと思います。
私としては学校の勉強をしっかりやっていたら、国立を狙える力がついたというのが理想なのですが。。。
頌栄の英語はレベルが高く、学校の授業をきっちりとやっていれば相当の力がつくというのはわかりますが、数学はどうなのでしょうか？
頌栄から東大に入られた方はどのように勉強してきたのでしょうか？
やはり早くから専門塾で先取りをしてきたのでしょうか?
便乗ですみませんが、どなたかアドバイスをいただけたらと思います。

頌栄大好きっ子さま

横から便乗してしまい申し訳ありません。
娘は現在中一ですが、毎日学校に通うのが楽しく満ち足りた日々をすごしています。
周りのお友達も同様らしく保護者会などでも頌栄は楽しいというお話しか聞きません。
小６の頃反抗期かな？と思えるようなとげとげしい言動が目に付いた娘ですが、中学入学後は
がらりと変わり本来の明るく素直な娘に戻り、精神的に満足した日々を送っているようです。
やはり周りのお友達の影響がこの年頃の子供にとっては大きいということを実感しました。
頌栄の自由度ですが、私が感じた限りでは厳しいとはまったく感じません。
適度な（当たり前の）決まりの中で子供達はのびのびと過ごしているという印象です。

また頌栄は勉強だけでなく、行事や部活もしっかり取り組み、大切な６年間をひとつに偏るでなく
オールマイティにバランスの取れた全人的な教育をしてくれる学校だと思います。

お勉強に関しては宿題はほぼ毎日で、チョコチョコと小テストや漢字コンクールもあり、そうかと思えばすぐに考査、という感じなのでしっかりとやらせてくれます。
しかし、悲壮感が全くないのは目指せ!東大○人!!みたいな雰囲気が全くないので、生徒は目の前の課題を普通にやる、という感じで明るくおっとりした印象です。

うちの場合は駆け込み受験だったので直前までこちらの学校のことは知りませんでしたが、今は
この学校に呼ばれたんだな、子供にとって一番あっている学校だったんだと思い満足しています。

以上が入学後４ヶ月過ぎたところで私が抱いている感想です。
また学年が上の先輩方はまた違う印象をお持ちかもしれませんので、いろいろな方のお話が聞けるといいですね。

長文駄文失礼しました。

家は高校生なので今まで感じた印象からお答えすると。
カリキュラム的には国立志向でないとか、数学の先生の力不足とかではなさそうです。
親戚の娘の通っている進学校と比べても先取りで、なんら見劣りしません。
なによりやっぱり目指せ東大何人みたいな悲壮感漂う雰囲気が親子共々全く無いのです。
　　
進路指導の時に、例えば早慶のこの学部にいくにはどんな風に科目を取ればよいのかなど
相談にのってくれますが、無理に国立系に行くように進めません。
またそれに伴って学校側も高三のカリキュラムを組むので国立向きが少なくなるのかも知れません。
他校のお母様で、私立と言ったらいやあきらめずに兎に角これもあれも取って国立を受験
するように無理やり変えられたとかお聞きしました。
国立の合格率を上げる為かしら、これじゃー行きたい私立もだめかもと笑ってましたが。
　　
また、国立志向の高い学校に通われている小学時代のお友達は、
早い時点で数学も塾に（SEG、NEXUS等）通っているそうで（周りには言ってない）
やっぱり学校の力より塾なのかとも思ってしまいます。
女子校はいくら理系に強いとか言っても最終的にはできる男子と戦わなければなりません。
御三家に通っていても・・塾にいかなきゃ〜と思わせる雰囲気ある学校は実績も良いのか？
　　
家の娘は、５日目の駆け込み受験でしたが、三日もすると、頌栄が第一志望だったわ。
毎日が楽しくて楽しくて、つい親子共々マッタリ過ごしてしまいました。ダメですね。
　　
東大に行かれた娘さんがどう過ごされたかは存じませんが、国立の医学部に進学された先輩は高三まで運動部に顔を出されてそんなに塾ばかりではなかったようです。
これは例外でしょう。まあ天才的なら授業だけでもよいのかもしれません。
本当に東大目指すなら、悲壮感漂う塾に入れ、そこで何番か競えば頌栄でもどこの学校でも
校名は関係ないと思います。
どこまで国立、東大、と思えるのか、それが頌栄の良さでもあり悪さでもあると思います。
新入生には頑張って欲しいですね。
あまり参考にならない話で失礼いたしました。
　　
子供に合っていて満足感は何年通っても増すばかりです。
　　

今は昔 さんへ:
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> 家は高校生なので今まで感じた印象からお答えすると。
> カリキュラム的には国立志向でないとか、数学の先生の力不足とかではなさそうです。
> 親戚の娘の通っている進学校と比べても先取りで、なんら見劣りしません。


早速お返事をいただきありがとうございます。頌栄は数学が弱いというお話をこの板の別の
スレッドで見たもので、国立への進学状況と相俟って数学はいまひとつなのかと心配しておりましたので、お話を伺い安心しました。


> また、国立志向の高い学校に通われている小学時代のお友達は、
> 早い時点で数学も塾に（SEG、NEXUS等）通っているそうで（周りには言ってない）
> やっぱり学校の力より塾なのかとも思ってしまいます。
> 女子校はいくら理系に強いとか言っても最終的にはできる男子と戦わなければなりません。
> 御三家に通っていても・・塾にいかなきゃ〜と思わせる雰囲気ある学校は実績も良いのか？
　　


やはり大学の進学実績に大きく物を言うのは塾なのでしょうか。
御三家でも、希望の大学や学部がハッキリしている人は早いうちから塾に行っているようですね。
きっと塾での学習は学校の授業とはまた別物なのでしょうね。
小学校時代のお友達も鉄緑に行っていると聞き驚きました。
そのお嬢さんは将来の進路がハッキリ決まっているそうなので今からしっかりと準備されているそうです。
我が家はまずは学校になれることが先決、と学院生活だけをしっかり楽しんでいるところ、よそ様のお話を聞き、親子ともども少し考え込んでしまいました。
しかしまだ始まったばかりなので、学校の授業の習得度をみつつ、いろいろと考えていきたいと思います。


ここで高校生の保護者様の視点で、頌栄の進学指導や内部の雰囲気などを伺えてとても参考になりました。
いろいろとお聞かせいただきありがとうございました。

今は昔さま、
塾が悲壮感漂うなんて、そうじゃない場合もありますよ。
SEGしかしりませんが、楽しくてしかたがないのは学校と一緒みたいです。
それに、めざせ東大、国立も、楽しくて嬉しくて目指している生徒さんもいます。
より高い所を目指すのは素晴らしいことだと思います。

今は昔様、白金台様、いろいろ教えていただきましてありがとうございました。
どちらの保護者さまのお話からも、お嬢様が入学後すぐに頌栄を大好きになられて
楽しくて充実した学校生活を送っていらしゃる様子が伺えてとても安心致しました。
娘がみなさまの後輩としてあの素敵な制服を着ることが出来るように、残された毎日を
頑張っていきたいと思います。