どうして・・・？｜掲示板スレッド

家の長女は桜蔭、次女はＪＧの在校生ですが、やはり個性に違いがでますね。

長女はなにも言わなくともコツコツと努力するタイプですが、次女は尻を叩かないとなにもしないのんびりタイプ。本当に勉強についていけているのかハラハラさせられています。

ただ共通する点もあります。二人とも非常に自己主張が強い事です。自分がこうだと思ったら、なにを言おうが聞く耳をもちません。

両校を一見すると、かなり違いがあるように感じるかも知れませんが、生徒の個性・自主自立を尊重するという点ではとても似ていると思いますよ。

どちらを選ばれても後悔する事はないと思いますので、お嬢さん自身が気に入った方（決して親ではなく）を選ばれるのが一番だと思います。

最初に、


まだ４年生さま


あなたの立てられた板で、本当に申し訳ありません。
どなたに伺うこともできず考えあぐねていたところに貴女のタイトルを見つけ、中身がまさに知りたかったことでしたので、失礼とは思いながらも便乗させていただいております・・・



両校の保護者さま
コツコツタイプの長女さんも、のんびりタイプの次女さんも、それぞれの学校でうまくやっていらっしゃるのですね。


お二人はそれぞれどのように考えて、進まれる学校を決められたのでしょうか？


もし、もしですが、お二人が逆の学校に進まれていたら、と考えたら、どのように過ごされていただろう、と思われますか？


私は両校の違いがはっきりとはわからないのです・・・
子どもも、「桜蔭には温水プールがあり、女子学院には他には無いクラブがある！」ということしかわかっていません（あ～～～親子そろって情けない！！）
もしお聞かせ願えるのでしたら、お感じになられるままにお教えいただけませんでしょうか？


どうぞよろしくお願い申し上げます。

こういう例え話もきいたことがあります。


公園で空き缶を見つけたら・・・
[桜蔭]　実験を始める
[ＪＧ]　缶蹴りで遊び始める
[雙葉]　ゴミ箱に捨てる


どうでしょう？(笑)
私は、なるほど、うちの娘なら遊び始めるかも？　と思いました。


娘の同級生は、勉学であろうと勉学でなかろうと、何かに自分なりのこだわりや強い興味を持っているお子さんが多いように感じます。
それをはっきりと口にするお子さんもいれば、口に出さず控え目にしているお子さんもいる。
そして、それぞれがお互いのそんなこだわりを、受け入れるというか尊重するというか、自分と違っていても否定しない寛容さがあるというか。

公園で空き缶がありました・・・
[桜蔭]　本を読んでいて空き缶に気がつかない
[ＪＧ]　缶蹴りで遊び始める
[雙葉]　ゴミ箱に捨てる

　かつて、娘の大学受験時娘から
　聞いた話です。
　
　早慶の受験会場での話しですが、
　ＪＧの子は一科目終わると「どうだった？」と
　集まってきて、かしましく答え合わせやってた。
　Ｏの子は、即　次の科目の参考書か何か開いていた。
　
　Ｆの子はお昼休みに数人集まって膝にナプキン
　かけて静かにお弁当食べていたそうです。
　
　でもみんな大学入ると仲の良い友達です。

各校それぞれ校風が違いますが、
志望校を選ぶ際にはさほど気にしなくてもよい・・・
ということでしょうか？

･･･様

＞「桜蔭には温水プールがあり、女子学院には他には無いクラブがある！」とい＞うことしかわかっていません（あ～～～親子そろって情けない！！）


正直に言いますと、
私自身は桜蔭に温水プールがあることや、女子学院には他にはないクラブがあることなど、受験前には知りませんでした。
というよりも、施設やクラブの充実度は志望校選びのポイントになっていなかった、と言いますか。


「桜蔭と女子学院はどこが違うの？」とお尋ねになるからには、
両校にご関心があるのだと思いますが、
それは何故なのか？
志望校選びにあたって重要視したいポイントとは何なのか？
（施設、学費、教育理念、通学しやすさ、制服の有無、宗教の有無、進学実績･･･など）
そのあたりをまず整理されてみてはいかがでしょうか。


文化祭や説明会など、受験前に学校側から提示される情報は限られていますが、
皆様、そうした限られた機会を活用して、
学校と自分の価値観を照らし合わせて志望校決定をしていると思います。
そういう意味では、東京に引越したばかりの方も、ずっと東京の方も、
あまり違いはありません。
お嬢様は新6年生でしょうか？
まだ時間はたっぷりあると思いますので不安がらずにがんばってくださいね。

JGか桜蔭かの話題からはそれますますが・・・

うちの娘は楽にでなく、小学生なのに親から見ても本当に頑張ってJGに
入ったタイプでした。

入学したあと、天才的に頭も良いだけなく何をやらせてもすごいお嬢様たちの
中で劣等感の塊になり、学校生活がいやになった時期もありました。

大学受験には学校は個別の指導などはほとんどありませんでした。

ただ、高校２年から受験勉強に向き合いはじめ、本番を迎えるころには
自分がJG生だというプライドがどんどん強くなっていきました。

中学受験の頃の勉強していた自分を思い出したとか言い出し、ラストスパート
をかける集中力は半端なかったことを思い出します。

このやる時にはやる！みたいな気質はJG生らしさかなあと思います。
JG生はダイエットをするにあたってもすごい意志をもってやるような事を
保健の先生から聞いたことがありますｗ

中学受験で目標を達成したことで、やればできるんだという確信を持っている
ように思いました。
親としては、娘を見直した時期でもありました。